PTFEの耐熱性とシースヒーターへの影響

このQ&Aのポイント
  • PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は耐熱性があり、通常は350度までの高温に耐えることができますが、それ以上の温度では分解する可能性があります。
  • シースヒーターの周辺でPTFEを使用する際には注意が必要です。ヒーターの表面温度は約650度ですので、PTFEがヒーターに触れる可能性がある場合、PTFEは炭化してしまう可能性があります。
  • したがって、PTFEがヒーターに接触した場合、PTFEは溶けることなく炭化する可能性があります。この状態では、PTFEは薄い黒い膜が形成されるなどの変化が起こることがあります。
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PTFEについて

耐熱用として使用を考えてますが 耐熱が350度あたりのようです。 それ以上は分解されるらしい シースヒーターの周辺で使用します。 場合によってはヒーターに触れてしまうかもしれません ヒーター表面温度は約650度 PTFEがヒーターに接触してた場合 どんなことが起きるのでしょうか 溶けることはなく炭になるのでしょうか?

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
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回答No.1

次の文献によれば、400℃を超えるあたりから熱分解が進行して、ガス化するようです。 http://www.tosoh-arc.co.jp/techrepo/files/tarc00471/T1601N.pdf 次の文献によれば、熱分解や燃焼に伴い発生するガスは、人体に有害なようです。 http://www.research.johas.go.jp/sanchu/teflon-2.pdf 熱分解による生成物の詳細は、次の文献をご参照ください。 http://www.jfia.gr.jp/publication/images/handling_manual.pdf 溶けて流れるのでも、炭化するのでもなく、ガス化するようです。

guu001
質問者

お礼

ガス化ということがあるんですね 知りませんでした しかも有害かもしれないというのは考えなければいけないですね

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