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掌編を毎日作っているだけで、上手な描写が書けるよう

掌編を毎日作っているだけで、上手な描写が書けるようになりますか? それとも、何か特別な練習をした方がいいですか?

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  • izumi044
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回答No.2

N0.1です。 >描写力を高めるという面では、毎日作品を作るくらいなら毎日推敲をした方がいいという事ですか? 毎日というのは、少し違うだろうと思います。作品を客観視するために、あえて二三日置いて読み直したほうが、よりどの部分に問題があるのかがわかることもありますから。 >推敲は誤字脱字のチェックや、ちゃんと意味が伝わるかどうかを確認すればいいのですよね? 推敲とは、その作品をよりよくするための作業です。 誤字脱字のチェックはもとより、内容に矛盾が生じていないのか、読者に伝えるための情報に過不足がないのか。 掌編の場合なら、テーマにそぐわない内容を削り、よりテーマをはっきりさせるために必要な内容を書き加えたりもします。 また。作品によっては、構成を入れ替えたほうがいい場合もあります。 (12345より、14325みたいに) 作品の完成度を高めるための作業全般が「推敲」です。 大まかにいえば 1、まず書き上げる。(全体像を作る) 2、その後に細かな手入れ。(細部調整をする) この2の作業をいかに丁寧にするかによって、作品の質が変わります。 描写も、2の作業のうちのひとつです。 「白い猫」とするか 「綿のような、ふわりとやわらかく輝く毛並みをもつ猫」とするか おそらく、こういった描写は作品を書いている段階で気を付けていることだと思います。 しかし、書き上げた後に読み返してみると、この部分は描写が丁寧だけど、この部分は雑というのもありますし、全体に描写が丁寧すぎてかえってくどい印象を与えてしまっていることもありえます。 一文一文で考えるのではなく、あくまでも全体像をとらえた上で、改めて描写を考える・考え直すことも必要となってきます。 それから。これも大切なことなので、書いておきます。 極端な話ですが。 実際に書き上げた後で全体のバランスを見ると、微妙に部分部分によって表現が違うこともありえます。(語尾は統一されていても、文章の固さや柔らかさが一文一文で違う) 日本人の主食は、やはりなんといっても米であろう。 かくゆう私も、無類の米好きである。 日本人の主食は、やはりなんといっても米であろう。 そういう私も、やっぱりお米が一番好きなのである。 前者と後者で文章を比べると、一行目が硬いのに対し、二行目は硬い文と柔らかい文で印象が違ってきます。 こういう言葉の使い方・選び方も、推敲で直す部分です。 ※「やはり、やっぱり」「米とお米」といった単語を直すだけで終わらせない。一文の描写だけに捉われないこと。 なので、書き上げただけで終わらせず、出来る限り推敲に時間を割いてください。

その他の回答 (1)

  • izumi044
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回答No.1

毎日作るのは、アイディア出しや構成を考えるうえで力になりますが、描写は別です。 まず、読者層をどこに設定するか。(どんな商売にも、ターゲット層があるように) 選ぶ言葉が適切かどうか。 ターゲット層に刺さる(響く)表現を意識する。 そのためにも、書き上げた後に何度も推敲すること。 書き上げただけで満足していても、実力はつかないです。 むしろ、書き上げた作品を「ブラッシュアップ(さらに磨きをかける)」すること。←プロでも当たり前にしていることです。 そうして作品は作りあげていきます。 料理を作って、インスタ映えさせたいなら、盛り付けなど意識しますよね。 特別な練習が必要かどうかではなく、大切なのは、書き上げただけで終わらせないことだと思いますよ。

aaaiii1641
質問者

補足

描写力を高めるという面では、毎日作品を作るくらいなら毎日推敲をした方がいいという事ですか? 推敲は誤字脱字のチェックや、ちゃんと意味が伝わるかどうかを確認すればいいのですよね?

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