この白い花の名前

このQ&Aのポイント
  • 道路沿いに咲く多年草で、涼しげで美しい白い花です。
  • この花は帰化植物とされており、名前は不明です。
  • この時期によく見かける花で、鑑賞価値が高いです。
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  • 締切済み

この白い花の名前

この時期に道路沿いに咲く多年草と思われます。帰化植物ですかね?涼しげでそこそこきれいです。名前がお分かりになりますでしょうか?

  • pusuta
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回答No.2

画像が小さいのではっきりは見えませんがその様子からアメリカ南部やメキシコ原産のガウラ(ハクチョウソウ)と言う宿根草だと思います。もしこの花だとす改良された園芸種が今でも人気で販売されていますが、帰化してしまった所では沢山殖えている様です。それでもまだ今のところは外来植物指定(日本の生態系に悪影響を及ぼす可能性が高い植物。オオキンケイギクなど一部の種類は法律により栽培や販売・譲渡が禁止されています)にまでには成って居ない様ですが・・・。 花一輪が蝶の形に似ていて大型に育つ品種だと茎が長く伸び、そのうち下の方の花が咲き終わるとまるで釣り竿の先に蝶の作り物が付けられている様な姿になって、風で花茎が揺れるとぷらぷらと動きまるで蝶が飛んでいる様に見えるんです。最近は株自体が小型に育つ品種が主流なので(大きい品種だと一株が大きく育ち花茎が四方に伸びて広がるので場所を取るので)花茎はあまり伸びませんが帰化している物の多くは元から大型の物か、小型品種から実生で殖えていくうちにだんだん先祖返りして大型へ戻ったりする様です。花色は基本白い花で、園芸品種だとピンク色や鮮やかな赤い色の単色や二色で咲く物も有ります。 20年くらい前のまだ日本での販売があまりなかった頃に海外の種苗会社から種子を取り寄せて育て何年間か栽培したことが有ります。種子で世代を繰り返していくと株の大きさや花色に個体差が出てきて絞り咲きの花も出現し興味深かったです。 種子はラグビーボール型で1cmちょっとあり、花茎に実が成るとそのまま熟して種子になります。他の植物では滅多に見かけない表面に縦に深く何本も溝が入っているちょっと変わった形の種子。 何処かで既に殖えていて車のタイヤの溝に挟まっていた泥にでも種子が紛れ込んでその場所で落ちたのが芽生え殖えたのでしょうね。 本来なら日本の種類では無いので殖えすぎないうちに全て抜いてしまうのが良いのでしょうが(少なくとも花が終われば花茎を刈り取った方が良いです。必ず土地の持ち主や管理者の許可が必要です。)もし知らせても綺麗だからと駆除しないでいるうちにだんだん周りに殖えてきて、何年かして気が付いた時にはもう絶やせない規模になり、道路沿いなのでまた種子が何処かへ運ばれていき其処でも殖えてしまうかもしれませんね・・・。

回答No.1

ガウラ(ハクチョウソウ)のように見えます。 https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-313

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