スピニング、ベイト、フライ、各キャスティングの難度

このQ&Aのポイント
  • 初心者が各タックルのキャスティングを習得するにはどのくらいの時間がかかるのかについて考えます。
  • 湖沼のバスや管釣りのマスを狙うために適したアクションやレングスのシングルハンドロッド、リール、ライン、ウェイトを使用した場合のキャスティングの難度についても検討します。
  • 基本のオーバーヘッドキャスティングをマスターし、12m~15mの距離を安定して狙えるようになることが目標です。
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スピニング、ベイト、フライ、各キャスティングの難度

タイトルにある各タックルについて、 仮に初心者がキャスティングの練習を独学で始めたとしたら それぞれ習得にはどの位の時間が必要か、 つまり難度にはどの位の違いがあると思われますか? 補足として、物事を比較する場合は 多少なりとも条件を揃える必要がありますので、 質問者の独断にて 以下の条件を踏まえた上での回答をお願いします。 ●各タックルについて、 湖沼のバスまたは管釣りのマスを狙うのに適した 一般的(汎用的)なアクションとレングスのシングルハンドロッド、 それに見合ったリール、ライン、ウェイト(仕掛け)を使用 ●キャスティングスタイルは基本のオーバーヘッド ●キャスティングレンジは12m~15m(40ft~50ft)先のポイントを、 安定してトラブルなく狙えるようになる(釣りになる)のが目標

  • 釣り
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • xedos
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.1

各種経験しました。 スピニング:難易度1(1~10段階として) 初日から釣果を得ることが可能だと思います。 さまになっているかどうかは別として、2回目以降どんどん上達していくでしょう。 ベイト:難易度7 今時の高級機種なら釣り場に居る時間の7割以上は「釣りをしていられる」と思います。残り3割は「バックラッシュと格闘」。 当方がベイト(マグネットブレーキ)を扱っていた頃は釣り場に居る時間の5割以上は「バックラッシュと格闘」していました。なんなら1回キャストしてラインがグシャグシャなったまま帰宅!なんてこともありました。今時のリールはそこまでは酷くないようです。 10回以下の経験で目標に到達できると思います。 フライ:難易度9 ベイトのようなライントラブルはありませんが、初診者は以下の条件が必須となります。 (1)立ち位置の後方に10m程度の何もない空間が必要。 (2)向かい風でない。 (3)ダブルホールキャストを習得。 当方は先ずダブルホールキャストの習得ができませんでした。 難しいけれど、ドライフライに魚が飛びつく場面には胸が高鳴り興奮しますよ。これは面白い! ダブルホールの習得無しに12mのキャストは追い風でも厳しいかな。 早めに見積もって1シーズンくらいかかるのでは?? ご参考になれば幸いです。

mintair
質問者

お礼

回答者さんの見解では、スピニングは比較的簡単、 そこから随分差があってベイト、そしてフライといった順ですね。 ベイトについては、一般的にスピニングの後に習得する人が大半で、 「スピニングの経験無しにベイトから始めた」という人はいない、 とまでは言わないまでも、少数派だと思います。 つまり一般的にはバックスィングやラインリリースといった キャスティングの基本技術をスピニングで先に習得した上で、 ベイトに必要な技術、具体的にはキャスト前のブレーキ調整や 一番重要なサミングを新たに習得する、という段取りです。 それにも関わらず、スピニングとの難度差が大きいというのは、 ベイト特有の技術(サミング)習得が いかに初心者にとってはハードルが高いか、という事になりますね。 フライについては、スピニングやベイトとは キャスティングの方法が根本的に異なるので、 逆にそれらを習得後に始めた方が苦労するかもしれません。 実際に自分がそうでした。  フライの場合に重要なのは“手首の使い方”や“バックキャスト” そして“力の抜き方”ですが、 スピニングやベイトのような“手首のスナップ”や“バックスィング” そして“力の入れ方”でロッドを振ってしまうと上手くいきません。 私は西山徹氏の影響を受けて バス釣り目的でフライを'80年代に始めたのですが、 最初の頃はとにかくキャスティングが上手くいかず 初釣行時は5番ラインで10mが飛ぶか飛ばないかという状況でした。 それでも自分で巻いたエルクヘアカディスで小型のバスが釣れて、 それなりに楽しめたことから続いています。 今は長年試行錯誤で苦労した分フライが一番好きなキャスティングです。 シュートした時に手元のラインが伸びていく爽快さが良いのと、 ホールにおいて「両手を使うが左右は別々の動作を要求される」という点が、 運転好きの私には両手両足を使うバイク(MT)やクルマ(MT)の面白さに 相通じるものがあると感じます。 回答ありがとうございました。

mintair
質問者

補足

質問の趣旨に沿った回答をされており、 難度を数字で表した説明が分かり易かった事から、 こちらの方をベストアンサーに選んで質問を締め切ります。 他二名の方も含めて回答頂いた御三方には、あらためてお礼申し上げます。

その他の回答 (3)

  • mentos555
  • ベストアンサー率40% (402/992)
回答No.4

振り下ろすは適当に書きすぎました、振る=キャストです。 ルアーロッドでも12時の位置から振り下ろすだけでは飛ばせませんのでテイクバックからのラストの動作の意味です。 フライは数年触った程度ですし質問者さんから比べたら圧倒的に初心者ですよ。 釣りの始まりは7歳程度で竹竿や振出竿を使っての池沼小河川渓流の餌・毛ばり釣りが最初です。 そこから数年後小学校高学年時にはコイなどの吸い込み、キスの投げ釣り等でスピニングリールを使った釣りが本格的に。 両軸リールを手にしたのは隣の家のおじさんが使わなくなった物を年上の幼馴染から貰って。 ABUの1500cなんかよりも遥かに小さかった記憶があるのでチヌの落とし込み等に使っていた物なんでしょう。 当然軸を支えるBBやブレーキシステムなんて上等な機能はなく両側からメカニカルを締め込めるのみ。 当時の釣りの知識の情報と言えば川or海の餌釣りの本、釣りキチ三平程度です。 当時民放が2局だったので釣り番組も無かったと記憶してます。 スピニングリールの投げ方は親がへたくそなので他人見ながらの独学。 学校が終わって友達と遊びに行かない時はTVか釣りかと言う感じで練習などは皆無で実践の中で身に付け頻度の関係で人並みになるのは一瞬。 当時の釣りでは軽いものを投げる必要性は皆無で、ロッドに常に負荷が掛かっており餌の団子が割れないようにとか竿が折れないように振りリリースポイント&キャスト角度を気にする程度でコントロール性を身につけるのは後年本格的にルアー釣りをやり始めてから。 釣りキチ三平のキャスティング大会を見てたせいで飛距離を出す事が全てでした。 釣りキチ三平の漫画アニメの影響でルアー釣りに手を出すのも早く、貰った両軸リールを使うわけですが、 ロッドもベイトロッドではなく、市販のスプーンスピナーは軽すぎて10mもまともに飛ばない為に金属で10g程度のスプーンのようなものやクランクベイトやミノーを材木から削りだしてクランクベイトやミノーを自作。 重くないと安定して飛ばない為に常にバックラッシュとお友達でサミングの技能を磨く為に庭で練習してました(田舎なので庭が広い)。 この時平行してフライのキャストにも興味を持ち、 頭の上の前後でループを作ってラインをパチンパチン鳴らして投げる真似事をしてました。 ナイロンラインを使っている為に当然のようにラインが走らないので飛ばない訳ですが、 毛ばりより重い程々の重さのものを結んでフォワードのループが地面に付かない程度に送り込んでは後方に引き抜く、小さな小川の対岸の水面を毛ばりが軽く叩くイメージで練習してました。 当時の三平のシーンではラインを手繰って誘うようなシーンが見られなかった為河川で投げても狙いの場所に落として流れに乗せると言う普通の毛ばり釣りでしたが。 中学生までは体が小柄だった為ループを長く大きくしようとし体を大きく使う為に半身に構え前後に押す引くってやってました、本能的に遠くへ飛ばしたかったんでしょうね。 周囲にフライに興味を持つ友人が居なかった為、毛ばり釣りは時々小河川でハヤ・ウグイ釣りをし小学生で一旦終了。 近所で雷魚やブラックバスが釣れると言うので釣りに行き、同級生のクローズドフェイスリールを初めて目にしシングルハンドグリップのロッドを購入。 結局リールは買わずに両軸リールを使う、ココまでが小学生で中高は主に投げ釣り、時々両軸リールで河川でクランクを投げてナマズ釣り。 就職後同期・先輩に誘われ本格的にバス釣りを始め、初めて買ったチームダイワのベイトリールの高性能さに衝撃を受ける。 バス釣り=ベイトタックルで数年やってましたがお店で触ったステラに衝撃を受け、昭和のお父さんの謳い文句「いつかはクラウン」状態でスタイル&バスの生態の変化によりスピニングタックルでのバス釣りも導入。 今の物と比べるとマグネットブレーキが少し効き過ぎ後半が伸びませんが、小学生の頃の修練と道具の良さも相まって脱初心者として使いこなすまでは一瞬。 サミングは必要だが力まなければほぼバックラッシュはしなかった。 道具が良いとアングラー側はやることが少なくなります、これが90年代当時アンダー1万以下のベイトリールだと・・・です。 週末しかバス釣りに行ってませんでしたが、夜明け~日暮れで酷い時は霞ヶ浦の2/3を周りマシンガンキャストを繰り返して2500キャスト位した事も。 流行ルアーやスタイル・季節の変化でトップウォータープラグで狙うようになり、 葦際や山上湖のウィードエリア等で遊ぶ為に幼き日に真似事で遊んでから長い時を経てフライロッドを握りました。 その時は陸っぱりであるがゆえ釣りの中でロングディスタンスを追い求めていた時期で、 フライタックルのバランスの知識が皆無だったので飛ばせるロッド・飛ばせるラインなどよく質問していました。 入門セット等を買って又買い換えるのが面倒なので手っ取り早く道具に技量を引き上げてもらおうと言う考えです。 フライでも飛ばしたいと思ったのは海外のレイクの釣りで50ydのキャスティングや湖面を走るループキャストが格好良いと思ったから。 管理釣り場で練習がてらと思っていましたが、結局用途が渓流やマス類では無い為荒川や霞ヶ浦で実践。 ラインがヘロヘロとなってイメージ通りに真っ直ぐ飛ばないのでフォルスキャストのみで引き出した分を全て出し切るように徹底的にキャストしました。 その後自分がコントロールできる引き出したラインの量が見えてきたので、距離感に合わせてキャストの中でシングルホールを織り交ぜる。 結局のところ飛ばそうとフォワードで押し込んだりせず、安定したループから流れの中でキャストし引き出した分を全部出す+ロッドの長さ+勝手に飛んで行ってもらうシュート分の+αで完結しました。 実釣においてフライでは探る釣りではなく誘う釣りを行なっていた為ロングキャストが必要でなかったのでここで終わってます。 その後実家に帰るために道具は欲しい人に譲ってフライはそれっきり。 ハマれば徹底的にやる気質ですが、地元で船に乗って怪魚を狙うフライマンが居ますが別段血が騒ぎません。 期間は1ヶ月未満釣行両手未満程度だった気がします。 フライで鬼門となる飛距離が10~15mと言われるならやっぱり飛距離設定し直すべきですね。 中級者でも難しい15mと言う話の流れだと初心者→中級者?の期間な様に置き換わって見えてしまう。 道具が発達する前は大変だったことが道具の進化により道具がそれを意図も簡単に成し遂げてしまう。 フライの道具も自分が触ってた頃とは随分違うようで、 https://www.youtube.com/watch?v=N0AD7qB4mc4&list=TLXGbmtP_MDVkfy-hwpZxly-Gwg0BdTjHv 動画で見るように飛ぶんだったらおりゃーって投げながらレイクトラウトとかしてたかもしれないです。

mintair
質問者

お礼

>振り下ろすは適当に書きすぎました、振る=キャストです。 >ルアーロッドでも12時の位置から振り下ろすだけでは飛ばせませんので >テイクバックからのラストの動作の意味です。 あまり指摘するのも無粋ですが、まだ勘違いされておられます。 そもそも、ロッド操作がルアーとは似て非なるものなので、 フライのキャスティングを説明するのに ルアーのそれを引き合いに出してしまうと誤解のもとです。 フライの飛距離には15mの壁があるとの説を紹介しましたが、 逆にいえば「15mまでなら誰にでも投げられるようになる」という事です。 これが上限を15mに設定した理由のひとつです。 文面から回答者さんは 主にスピニングやベイトでのキャスティングにこだわってきたアングラー というのが伝わってきましたし、その気持ちは良くわかります。 キャスティングが上手い人は釣りも上手そうに見えますし、 実際に釣果を上げているアングラーは、 やはりキャスティングが上手い人が多いですからね。 再度の回答ありがとうございました。

  • mentos555
  • ベストアンサー率40% (402/992)
回答No.3

なんと言うか細かな条件が微妙な気がします。 まぁ仮想の質問なんで仕方ないかなとは思いますが。 正直時間は個人のセンスによる部分が非常に大きいと思います計算できません。 実際の釣り場でのシチュエーションではなく、無風のグラウンド等でのキャスティングとします。 15m先のバケツに高確率で入れれる又は寄せれると言うイメージではなく、 15m先のライン付近を狙える(届く)程度としますが、正直設定が近すぎると思います。 一般的に用いられる公園や河川敷・グラウンド等で練習するにはその程度なんでしょうけど、設定的には20~30mくらい要るんじゃないでしょうか?。 自分が実際行なうにあたってピッチングやロッドを振り下ろすだけで完結する飛距離です。 条件内で難易度を表すと簡単な順でフライ・スピニング≠ベイト(条件付で同等)。 (他のタックルを使いこなした人がフライをすると言う条件ではなくそれぞれでやったとします) トラブルと言う一点において他のタックルにないブレーキ調整を必要とするベイトタックル、一応最下位です。 フライはキャスト&飛距離を出す事が難しく一番難しいとしたいところですが、一番簡単としているのは距離が短いから。 理屈で言えば5~7mラインを引き出して振り下ろすだけで5~7m先にフライ?が落ちます、後は2倍の飛距離を出すだけ。 雑な回答ですが、設定飛距離が短すぎるので。 実際の釣りで渓流や小河川においてはリアルな距離感ですがお題的には・・・。 キャスティングの小難しいメカニズムの中で投げっぱなしOKなスピニングはダントツで簡単&トラブルレスなのですが、 時に40mほども飛ばせる7gの物体を15mほどの位置に投げろと言われると自分達でも別の意味で難易度は上がるでしょう。 ほぼ力を抜いたキャストになります(そして自分達は間違いなくフェザリングを行なう事でしょう)。 アジメバルの軽量ジグヘッドをそこに投げるとなると飛距離的に楽なゾーンで逆に難易度がぐっと下がります。 要するに投げる物のMAX飛距離と15mと言う距離の兼ね合いです。 タックル設定で言えば1~3gのスプーンかノーシンカーワームに近いものでしょうから、 力加減に気を使うほどではないのでキャスト精度はフェザリング次第。 ベイトに関して言えば言わずもがなでサミングと言うブレーキコントロールが常に付いて回ります。 地面(水面)に突き刺さるようなキャストでもバックラッシュし難い又は強制的に飛距離を抑制するようにブレーキ設定してれば サミング要らずで条件はスピニングと同等となるでしょうけどそんな答えは求めてないですよね。 10g前後を設定重量としてほぼサミングは必須テクニックだと思います。 初心者をレクチャーする時に初めのうちは概ねテンプラか数m先の水面にルアーが突き刺さる事が多いです。 スピニングタックルなので事なきを得てますが。 近年ベイトリールの性能が良くなっていて「スプールがカタカタしない程度にメカニカルブレーキを」とかってプロなんかの方の説明を見ますけど、 チョット恐ろしくてそんな設定で初心者に渡せませんね(笑) 昔ながらの微妙にゆっくりルアーが落ちるくらいで、振りが強い人ならメカニカル締めます。 キャストの際にロッドが曲がる感覚&リリースタイミングを身に付けてない初心者にベイトリールは一番難易度が高いと言えると思います。

mintair
質問者

お礼

設定については、最初に述べているとおり質問者の独断ですが、 質問者の意向を尊重してもらえると幸いです。 >正直時間は個人のセンスによる部分が非常に大きいと思います計算できません。 例えば、回答者さんが初心者の時には、それぞれどの様なタックルを使い、 それぞれ習得までどの位の時間が掛かかりましたか? その様な経験談も交えた具体的な回答であれば、それは一例として参考になります。 キャスティングレンジについては、 スピニングとベイトに限定すれば確かに20m~30mとしたいところですが、 ANo.2 さんのお礼にも書いた通り、フライを考慮した場合に 初心者にとってその距離ではハードルが高すぎるとの判断からです。 なお、フライキャスティングの世界で著名な某インストラクター曰く、 実際のキャスティング講習会の参加者には 15m前後のレンジで足踏みされている方々が大勢を占めており、 キャリア10年以上というベテランの方でも、 自己流の癖が身についていると15mの壁を乗り越えにくい人が多いとの事。 (自己流の飛距離の壁が15m) そして経験の無い者ほど「10m位なら簡単でしょ」と豪語するものの、 実際に挑戦してみると……見事に鼻っ柱をへし折られてしまう (そのインストラクターご自身も初心者の時にそうであった)そうです。 回答を読ませてもらって、気になった点をひとつ。 >理屈で言えば5~7mラインを引き出して振り下ろすだけで >5~7m先にフライ?が落ちます、後は2倍の飛距離を出すだけ。 額面通りに受け取るのであれば、 「ルアー経験のあるフライ未経験者にありがちの典型的な勘違い」 と言わざるを得ません。 フライキャスティング中級者以上なら誰もが心得ている基本のはずですが、 ロッドは振った後に下ろすのであって “ロッドを振り下ろしてしまう”と上手く飛びません。 ご自分で実際に試してみれば、 10mどころか5mでさえも上手く投げられない現実に愕然とする事でしょう。 回答は嬉しいのですが、失礼ながら……回答を読む限り、 フライの部分に関しては、あまり経験の無い者が憶測で書いている。 そのような印象を受けました。 (実際はフライもベテランの経験者さんであったのなら、謝ります なお、質問はもうしばらく締め切らずに受け付けますので、 フライについてもご自身の経験談などを交えた再回答は歓迎します) ベイトについては、一番重要なサミングが リールのブレーキ性能に依存する部分も大きいので、 特に初心者にとってリールの選択は重要な点ですね。 私も最初は手持ちの小型両軸受けリール(ブレーキはメカニカルだけ)で練習し、 その後に遠心ブレーキ付きのルアー専用ベイトリールへと移行したので 遠心ブレーキの効果とありがたさが良くわかりました。 そして、ダイワから世界初となる電磁誘導ブレーキ搭載の 「ファントム マグサーボ SS-10 / SS-15」が発売されて、 同年購入したマグサーボ SS-10を使ってみたところ、 遠心ブレーキとは異なる何とも不思議なスプールの回転フィールと 無造作に投げてもバックラッシュ皆無の異次元のブレーキフィールに 驚かされた事を覚えています。 回答ありがとうございました。

noname#237141
noname#237141
回答No.2

私は書かれているスタイル全部やりますけど、 そのキャスティングレンジなら最も難しいのが スピニングだろうと思います(質問の趣旨が遠投ではなく、 接近戦とも言える距離の狙ったポイントに落とす、を前提とすれば)。 フライタックルの場合、先端には軽い毛バリしかついていないため、 鞭のようにしならせて徐々にラインを送り込む、そのための腕の振りは ルアータックルとは違う難しさはありますが、そこさえ克服すれば 「徐々にラインを送る」という投げ方なのでピンポイントに落としやすいです。 送り込むラインそのものを利き腕ではない方の手で持っているから、 止めやすいですし。 ヘタに投げ釣りとか経験せずにフライから始めるのなら「飛ばす」ことに 関して言えば、難易度は低いです。 ベイトタックルの場合は、ご存じのように親指でスプールを 押さえるサミングをすれば(慣れれば)狙ったポイントに落とせます。 バックラッシュを抑えるためにサミングは必然的な動作で自然に身につきます から、慣れれば早いです。 また最新型のバス用ベイトリールはブレーキシステムも良く出来ていて バックラッシュをほとんど心配することなくキャスト可能ですから、 投げる際にクラッチを切ってスプールを押さえている親指がその位置に あるから、すぐにスプールを止めるサミング動作に移れる。 スピニングは・・トラブルの少なさから大抵の人が「投げっぱなし」に なりがちですが、人差し指を使ってのフェザーリング(ベイトでいう サミングですね)が出来ない人が多いんですよね。 投げ方をミスって足元に落ちるか、狙ったポイントを通り越すか、 この繰り返しになる人は多いです。 なお、キャスティング以外の盲点的トラブルとしては、 スプールにラインを巻く際に、ベイト以上のテンションを掛けて 巻かないと、ラインそのものがスプールから抜け出る・・というのが あります。フワっと巻かれたラインでのスピニングでのキャスティングだと 運が悪ければ1投目からトラブルになることもあります。 そういうことも含めてスピニングの方がいろんなことで難易度は高い・・ と言えるでしょうね。

mintair
質問者

お礼

質問の趣旨ですが、 「ある程度ベテランの回答者さんなら、どのキャスティングが難しいですか?」 という質問ではなく、 「どこかの初心者さんが独学で各キャスティングを始めたと仮定したら、 それぞれの習得の難度にはどれ位の差があると思いますか?」 になります。 ですので、スピニングが最も難しいとの見解は意外でした。 キャスティングレンジについて 12m~15m(40ft~50ft)先のポイントとしたは、 フライで狙う場合に中級者以上ならホール無しでも簡単に狙える距離ですが、 ホールを習得する前の初心者が狙うとなると その辺りが距離の限界と考えたからです。 一方で、スピニングやベイトで投げる距離としては、 近すぎて逆に狙い辛いというのはあるかもしれません。 とはいえ「ルアーで釣れる淡水魚の7割は15m以内でヒットしている」 との説を西山徹氏が(手持ちの書籍のどこかで)唱えていた覚えがありますので、 釣りの実状には即している距離だと思います。 >ヘタに投げ釣りとか経験せずにフライから始めるのなら「飛ばす」ことに >関して言えば、難易度は低いです。 ANo.1 さんのお礼にも書きましたが、 フライについては他の経験無しに始めた方がむしろ習得し易いかも知れないとは私も思います。 しかしながら初心者の立場で考えた場合にも フライの方がスピニングよりも難度が低い、というのはさすがに無理があると思います。 例えば、日本でも古くは'70年代から「フライキャスティング」と称する 専門書籍やビデオ(DVD)が過去に多数発売されてましたが、 一方で(日本ではフライのユーザーよりも 明らかにスピニングやベイトのユーザー数の方が多いと思われるにも関わらず) 「スピニングキャスティング」や「ベイトキャスティング」と称する 専門書籍やビデオ(DVD)の発売は皆無であった事についての説明がつきません。 回答ありがとうございました。

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