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前置修飾と後置修飾について
一語の形容詞や一語の分詞が名詞を修飾するとき、前置修飾なら「永続的、一般的な状態」を、後置修飾なら「一時的な状態」を表す。という解説を読んだのですが、 Look at the sleeping baby. この場合、babyは一時的に眠っているのだから、 Look at the baby sleeping. になるのではないかと思うのですが。。。。 前置修飾と後置修飾について詳しく知りたいです。 よろしくお願いします。
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>前置修飾と後置修飾について詳しく知りたいです。 ⇒以下のとおりお答えします。 >前置修飾なら「永続的、一般的な状態」を、後置修飾なら「一時的な状態」を表す。 ⇒確かに、このような解説はあまり聞きませんね。 私の個人的な考えでは、名詞とそれを修飾する形容詞との位置関係について「前置修飾とするか後置修飾とするか」を分ける基準には次の2種類があると考えます。 (1)語形(長さなど)による使い分け 簡単に言って、短い形容詞は名詞の前、長い形容詞は名詞の後につく傾向があります。ここで「長い」というのは、形容詞が2つ以上続いたり、形容詞に他の修飾語句がついたり、目的語をとったりする場合です。 (例)a tall lady「背の高い婦人」:a lady tall, beautiful and refined「背が高く、美しく、上品な婦人」。a big basket「大きなカゴ」:a basket full of fruits「果物が一杯入ったカゴ」。an old book「古本」:a book worth reading「一読に値する本」。 (2)形容詞の意味機能による使い分け 心理的な部分ですので意識上の個人差があるかも知れませんが、「形容詞+名詞」は単なる「限定」を表し、「名詞+形容詞」は他の同類からの区分を示すための「類別」を表す、と言えると思います。前者を「本質的用法」、後者を「特別用法」と呼ぶことができるかも知れません。 (例)impossible mission「(単に)不可能な使命」:mission impossible「(そこいらの使命とは異なる)不可能な使命」、boiling water「(ただの)湯」:water boiling「(水ではない)熱湯、沸騰する湯」。(この区別は多分に主観的ですので、議論の分かれるところかも知れません。見当違いの節はどうぞ悪しからず。) ということで、以上の説明に即して言うなら〔少なくとも (1) は文法書などでも言われていることで確実な規則ですので〕、お尋ねの例文、Look at the sleeping baby.「眠っている赤ちゃんを見てごらん」は、このように「名詞+形容詞」の語順にするのが普通、ということになります。そして、もし後置修飾の形にするなら、例えば、Look at the baby sleeping in the cradle.「ゆりかごに眠っている赤ちゃんを見てごらん」のように、修飾語句がついたりする場合である、ということです。 以上、ご回答まで。
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- Ice-Trucker
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1) Look at the sleeping baby 2) Look at the baby sleeping どう違うかというと、実際に生活や仕事で使う英語では1)を使います。 2)は間違いとは言わないが、そういう言い方はしないですね~。 でも、言っても通じます。問題ありません。 ちなみに、一時的か永続的かという分類ですが、 全く関係ないと思いますよ。 そんな根拠があてになるんですか? そもそも寝るのって、1日8時間寝るとして、 Look at the sleeping babyは永続的? Look at the crying girlって言った場合は、 その女子は永続的に一般に泣いているですかね~? そんなことないですよね。 ってわけで、一時的とか継続的とか意味がわかりません。
お礼
そうですよね、 一時的とか継続的とか考えないことにしました。 実際に生活や仕事で使う英語1)を覚えておきます。 ありがとうございました!
お礼
詳しく説明をくださって、どうもありがとうございます。 一時的とか継続的といった考え方はしないほうが良いかもしれませんね。 (2)形容詞の意味機能による使い分け、大変参考になりました。 どうもありがとうございました!