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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日立製オルタネーターの接続がわかりません。)

日立製オルタネーターの接続がわかりません

このQ&Aのポイント
  • ヤンマーの漁船について、メインオルタネーターとバッテリーは正常に機能しているが、サブバッテリー用のオルタネーターの配線がわからず機能しない問題が発生している。
  • メインオルタネーターにアイソレーターをつないでメインバッテリーとサブバッテリーを充電する方法も考えたが、発電せず新規で配線し直す予定。
  • 既存の配線はR端子からB端子、L端子は開放、E端子はアース、B端子はバッテリーの➕といった感じで繋いだが、発電しなかった。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

LR135だとかなり古いですねぇ。 配線自体は簡単です。まずオルタネーターの各端子を説明を一応書いておきます。 B端子はバッテリーのプラス端子に直接(バッテリースイッチがある場合はバッテリースイッチに)接続します。この端子はオルタネーターの出力端子で、内部のレクティファイアーにつながっていますが、レクティファイアー自体が逆流防止の機能を持っているためスイッチなどを介さず直接バッテリーのプラス端子につないでもバッテリの電力が逆流することはありません。また、この端子にはオルタネーターの出力(LR135の場合は12V35Aが定格)が流れますので、配線は35Aの出力に十分耐えられるものを使用する必要があります。 E端子はアース端子でバッテリーのマイナス端子に接続しますが、通常の場合エンジンブロックがバッテリーマイナスに接続されていますので特に接続しなくても働きますが、できればB端子の配線と同じ程度の太さの配線でバッテリーのマイナス端子に接続することをお勧めします。 L端子はチャージランプに接続する端子です。この端子はオルタネーターが発電を開始するために必要な初期励磁電流を供給する役目も果たしていますので、イグニッション回路から電源を供給して12V3.4W程度のランプ(チャージランプ)と100Ω(できれば3W以上の物、1/8Wとか1/4Wではだめです)を並列に接続したものを通してL端子に接続します。チャージランプが必要ない場合ランプは省略しても構いません。抵抗を並列にするのはランプが切れても発電貸しするためです。 R端子ですがこれはリファレンス端子で、接続しなくても発電はします(内部で接続されている)が、オルタネーターの出力電圧はこの端子を基準に制御されるのでイグニッションオンで通電する端子かバッテリースイッチがある場合はそこに接続します。これを接続しておけばB端子からの配線での電圧降下があってもリファレンス端子の接続された点では正常の電圧になるように制御されます。この端子は電圧検出用ですので細い線でも構いません。 質問ではLを開放していたようですがこれでは発電開始のための初期励磁(内部の磁界用コイルに発電を開始するための電流を流してやる回路)回路に電流が流れませんので発電を開始しません。この回路はオルタネータ内部で自己励磁用の回路とつながっていて、発電を開始した時点で励磁用のレクティファイヤー(出力用とは別の回路)の出力がかかりバッテリー電圧と同等となるため茶0時ランプも消えるというわけです。この回路にチャージランプとして使う電球とランプが断芯した際のための100Ω程度の抵抗を並列に接続したものをつないで、そこにイグニッション回路から電源を供給してやれば、イグニッションがオンでチャージランプが点灯し発電開始と同時に消える(両端がバッテリー電圧となるため)ということになるわけです。注意としてはこの回路は必ず抵抗を通して接続する必要があるということです。直接つないでしまうと、もし、B端子の回路に問題が生じて電圧降下などがおこると、内部の励磁用の回路から過電流が流れてオルタネーターを破損する可能性があります。

Mogumogu1129
質問者

お礼

ありがとうございます。 端子の説明までしていただき、大変勉強になりました。アドバイスを参考にして接続してみようと思います‼️ 本当にありがとうございましたm(._.)m

その他の回答 (1)

回答No.1

持ってる配線図は図のようなものですが、L端子をつながないと発電しないということのようだけど。 SとRのちがいはわかりません 勿論自己責任です

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