ガラスとセラミックの選別方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 500um角のセラミックとガラスをうまく選別する方法をご紹介します。
  • セラミックコンデンサーとして使用されるセラミックとガラスの違いや取り出しの注意点について詳しく解説します。
  • スクラップからの回収時や再利用時に役立つ方法をご紹介します。
回答を見る
  • 締切済み

ガラスとセラミックの選別方法について

500um角のセラミックとガラスがビーカーに混ざった状態で入っているのですが、この2つをうまく選別する方法をご存知でしたらご教授を宜しくお願い致します。 注意点としては、セラミックの取り出しが重要で、なるべくキズや汚れがつかない方法を希望致します。 セラミックと書きましたが、正確にはセラミックコンデンサー(アルミナやチタン酸バリウムなど)で両面にAuがメッキしてあります。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.7

今更かもしれませんが。 チップセラミックコンデンサで電極の下地にニッケルメッキ処理がしてある物ならば磁石にくっつきますよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

アルミナだと使えない手法ですが、水酸化ナトリウムにぶち込んで、ガラスを溶かす、というのはどうでしょう? 遠心分離やエアー分離は金メッキに傷が付きそうな気がします。 比重差分離するなら浮沈分離の方が宜しいかと。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 仰るとおり、エアーや遠心・振動分離は手軽に行える半面、 キズが気になる所です。 一度上記の分離方法をテストし、キズが出るようであれば、 浮沈分離や水酸化ナトリウムの様な液体利用の方法に移ろうと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

このテーマは500μmの角とある様に形状大きさが安定したものであり、ビーカーとあるところから、少量であり、比重差も何ガラスかは分からないけれどもガラス比重2.6以下程度とすると、エアーによる分級分別が最適ではないかと考えます。 エアーによる分離分級は安定したエアーの流れに乗せて、飛ぶ距離位置で仕切り、分離するものですから、基礎的な実験はヒート無しのエアードライヤーを使用して出来そうだし、おすすめします。 勿論、エアー分離機メーカーを探せば実験装置もあるかもしれません。

noname#230358
質問者

お礼

ドライヤーでも分離が可能なのですね。参考になります。 費用面から考えれば、この方法が一番安価かもしれませんね。 一度実験して、分離可能か、チップにキズはつかないかを検証してみようと 思います。 ご回答有難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

比重差で浮き沈みとなる溶液の中につける か、 キーエンスのセンサで、判別可能かをデモしてもらう。 波長の変化や吸収率の違いで、材質確認が可能な場合があります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 比重差の浮き沈みは岩魚内 さんの回答(3)にある溶液を試してみようと思います。キーエンスのセンサーに関しては全くの素人なので恐縮ですが、 これはセンサーでガラスとセラミックを判別して分離させる機械一式を購入するということでしょうか。 遠心分離機や振動分離機よりも高価なイメージがありますが、 一度キーエンスさんと相談してみようと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

  http://www.measureworks.co.jp/SPT.htm   ポリタングステン酸ナトリウム(SPT)   飽和溶液の密度 (25℃の場合) 3.08g/cm3 それ以下も薄めればよく、両者の比重の中間をねらい 沈め/浮き にするのは容易ではないかと。   >1kg単位で販売しております タングステンなので高価なことは否めません。 タングステンはウラン、金についで高い比重を持つ金属という知識があったので、?タングステン溶液?で検索して見付けました。   無毒な重液(ポリタングステンナトリウム)とその利用   https://www.gsj.jp/data/chishitsunews/92_07_03.pdf 使えそうなものは他にもあるが、粘度、毒性、リサイクル性など勘案するとやはりこれが最有力でしょう。 先行アイデアの借用に併記して毎度おなじみキーエンス? 粗利5割、平均年収1322.1万円に協力したくはない。。。 ガラス小片の選別はJAやスーパー片隅にある機械がやっている。   クボタ精米機・色彩選別機   http://www.rice-fruit.kubota.ne.jp/s-senbetsu/product.html 見てのとおり機能としては充分ながら、問題はターゲットのサイズと飛ばし具合。 村田、京セラ並の億個の規模なら当然こちら。それ追掛けての研究なら改造から検討してよいはず。独立整備会社や中古市場からも買えるみたい。

noname#230358
質問者

お礼

こういう液体があるのですね。 なんとなく比重の違いで区別できないかとは思っていましたが、 具体的にどのような液体を用いればいいか分からなかったので 大変助かりました。 値段が気になるところですが、このメーカーさんに相談と見積もりをとって みようと思います。ご回答有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

比重差が大きいのなら 遠心分離機 か 振動分離機 http://japanese.alibaba.com/products/vibratory-separator.html うーんなぜ日本のHPが引っ掛からないの googleさん

noname#230358
質問者

お礼

遠心分離機と振動分離機ですね。 日本のメーカーや代理店をまずは探し見て相談してみます。 ご回答有難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

形は同じですか? 米粒の選別の様にすれば、選別は出来ますが専用の装置作りますか? 少しでも形が違えば、パーツフィーダーで選別出来ると思ったのですが、色しか違いは無いんですよね? 重量が違うなら、比重選別とか出来そうですが、小さいだけに難しいかも。 因みに、セラミックの方の密度分かりますか? ガラスと差が有れば液中で選別出来そうです。 ガラスは、比重が3以下だから、高比重の液体に浮上させて分離出来ます。 比重が3前後の液体は、何種類が有るのでそれを用いれば、ガラスだけは分けられます。 (ポリタングステンより、4臭化アセチレンの方が安いかな?) アルミナとチタン酸バリウムの分離は、もっと比重が高い液を作れば分離出来ます。 液体分離の後始末?の洗浄や乾燥まで考えるなら、分離装置が良さそう。

noname#230358
質問者

お礼

なるほど、そういった液体もあるのですね。 大変勉強になりました。 しかしnomuraさんが仰る通り、手軽さで言えば、遠心や振動の分離装置の方が 勝るようですね。 セラミックや表面のAuに極端にキズがつかないのなら、そうした装置の導入を 真剣に考えてみようと思います。 ご回答有難うございました。

noname#230358
質問者

補足

形はガラスもセラミックも同じ正方形です 正確な値は分かりませんが、 ググると アルミナ:3.95 g/cm³ チタン酸バリウム:6.02 g/cm³ なので、これに近い値だとは思います。

関連するQ&A

  • セラミックコンデンサからの金属精錬について

    積層セラミックコンデンサの生板を、ニッケル・チタン等の金属材料として利用することは可能でしょうか? また、同物に含まれるチタン酸バリウムを酸化チタン・バリウムに分離精製することは可能でしょうか? ご教授いただければ幸いです。何卒 よろしくお願いいたします。

  • 研磨用の砂が混じった磁器の選別機の機構について

    客先より「大きさ1mm角程の磁器(アルミナセラミック)とバレル研磨用の鉄製の砂(メディア)を分離する機械を考えてくれ」と言われました。ホッパーに磁器とメディアの混合物を投入し、フィーダー等で搬送途中でメディアと磁器(ニッケルメッキ付)と磁器のカケラとに分離しないとなりません。磁石を使う方法を考えておりますが、何か良い方法は有りますか?お教えください。一両日中に構想図を提出しないと以下ませんので・・・

  • 強誘電体(セラミックコンデンサ、強誘電体メモリ)…

    強誘電体(セラミックコンデンサ、強誘電体メモリ)の自発分極について 強誘電体の自発分極について教えて下さい。(好奇心からの質問です) 強誘電体メモリでは自発分極によって情報を記憶されますが、同じくセラミックコンデンサに使用されるチタン酸バリウムも自発分極があると思います。セラミックコンデンサを高いインピーダンスの回路で使う場合、自発分極により電圧が生じて誤動作してしまうようなことはないのでしょうか。 サンプルホールド回路では、誘電体吸収による再起電圧が問題になるとおもうのですが、同じく自発分極も有害な方にはたらきそうで、気になっています。 メーカーさんのアプリケーションノートをみていると、コンデンサ内部で小さく分割された領域で自発分極が互いに打ち消すようになると書いてあったのですが、強誘電体メモリと同じ状態になるのかが疑問です。文献を調べていると高温で電圧を印加しつづけると分極がそろうとあり、高温にすることはないのでそういった状況にはならないとは推測しています。 ご教授頂ける方、議論いただける方よろしくお願い致します。

  • ガラスの接触角を下げるには?

    ガラス(普通の透明な平たいガラスです)のぬれ性を上げる、 つまりは接触角(水でよいです)を下げる、簡便な方法を探しています。 光処理では大気圧プラズマや紫外光による表面改質、 表面処理であれば、光触媒メッキなどがあるようなのです。 ただ、これらを具体的に実施するには、コストがかかりそうで、 現状難しそうなのです。(メッキのほうはコストわかりません) 実験室なんかで溶剤でも使って簡便に、低コストで、 ぬれ性を上げる方法はないものか、、、と。 (接触角でいえば10°程度まで) ガラスは10cm×10cm程度のサンプルが作れればOKです。 具体的な方法ご存知の方、案浮かんだ方がいらっしゃいましたら、 ご助言よろしくお願いします。

  • メルセデスベンツのドアガラスの周りのメッキの汚れを落とす方法

    メルセデスベンツのドアガラスの周りのメッキの汚れを落とす方法 ドアのガラスの周りにあるメッキ部分全体に白い斑点みたいな汚れがあります 車種はCLSです。 油膜取りや目が粗いスポンジなどで擦っても、全く汚れが落ちません。 (1)この汚れを落とす方法を教えてください (2)原因ななんでしょうか?(洗車屋さんに聞いたら、温度差?みたいな事をいっていました) (3)対策部品などありますか? よろしくお願いします。

  • ガラスに回転(30004500r.p.m.)用の…

    ガラスに回転(30004500r.p.m.)用のスピンドル穴を大量に開けたいです 記録媒体に小径穴、例えばφ2φ5などの穴を大量に開けたいのですが、加工方法を模索しています。 目安の加工精度は真円度φ3以下、0.1mm以下のチッピング。内周面の粗さは3um以下。できれば鏡面がいいですが無理はいいません。主表面は研磨によて多少の汚れも除去できます。穴仕上げは一発加工で後工程を考えていません。どのような加工方法が良いでしょうか?レーザー、ウォータージェット、超音波コアリングなど検討していますがあまり自分に知見がなく困っています。時計のカバーガラスの加工方法がいいんじゃないの?というのも有りますがどうなんでしょうか?みなさんのお知恵をお願いします 忘れてました。厚みは0.4mmです。複数枚を一度にあけるのでも可です。

  • 異種金属によるチタンの腐食

    チタンが溶融亜鉛とアルミニウムとの共晶反応によりチタンが解けるかどうか教えて下さい。 鉄鋼製品の溶融亜鉛めっきのめっき工程で、溶融亜鉛のめっき浴から鉄鋼製品を引き上げる直前に溶融亜鉛の酸化皮膜を除去するのですが、除去する際にチタンの道具(野球場でグランド整備に用いる道具のようなもの)で、最表面の酸化亜鉛を一皮除去しています。溶融亜鉛とチタンの接触部分が4日でクレーター状および溝状に溶けてしまいました。以前は3ヶ月程度大丈夫だったのですが・・・。 チタンの材質による影響なのか当社のアルミの濃度によるものなのか分かりません。また、チタンの道具の寿命を延ばす方法はありますか?(例えば、熱処理を行えば寿命が延びる等) チタンの材質はJIS H 4600 2種 TP340C(肉厚:1.5mm)を使用しています。加工方法はL型のPLを2枚組み合わせて溶接し、角P状のしたものです。 溶融亜鉛めっき浴中の成分(%)は以下のとおりです。ただし、2時間毎にアルミのインゴット(99.7%:1kg)を投入している為、めっき浴表面のAl濃度は若干高くなっています。 溶融亜鉛めっき浴中の成分(%) Zn Pb Cd Fe Cu Sn Al 98.7 1.09 0.08 0.021 0.017 0.032 0.0032 めっき浴温度は約440~450℃です。

  • 保護シールが剥がれない..

    一年ほど前にpowerbookを購入し、トラックパット、タップボタンの汚れが気になったので、保護シールを購入し貼付けて使用していました。そのシールも汚れがひどくなり見苦しいので剥がしたいのですが、一年間も貼った上から、指で力が加わったのと熱やらで、頑丈に張り付いてなかなか剥がせません。両面テープをつかって引っ張ってみたり、角のところを爪で剥がそうとしてみたりしますが、全くだめでした。どうすればいいでしょうか。なにかいい方法ってありませんか。。

    • ベストアンサー
    • Mac
  • 両面テープの信頼性。

    アクリル板と鉄板(SPCC)との接着。 現在、アクリル板(8mm、100mm角)を鉄板(SPCC、8mm、200mm角)に固定しようと思っています。 当初はネジ穴あけてナット留めしようと考えていましたが、 やはりネジは見せたくないと思い、別の方法を検討しています。そこで浮かんだのが両面テープなのですが、はがれてしまうのではないかと思い怖くて使用に至っておりません。両面テープでも十分固定できるものなのでしょうか?それとも他に良い固定方法があればご教授ください。ちなみにアクリルには背面(つまり、鉄板との接地面)にシルク印刷と塗装が入ります。鉄板はめっき処理です。表側にネジなどが出なければOKです。よろしくお願いします。

  • 熱衝撃試験による半田クラックについて

    すみません、かなり初歩的な質問を致します。 ディスクリート部品による電源基板で熱衝撃試験を行った結果、円盤形セラミックコンデンサの割れと、何ヵ所か(全体の5%程度の部分)にハンダクラックが出来てしまいました。 セラミックコンデンサの割れは当初から想定しておりましたが、ハンダクラックについて、どの様に考え、対策をしたら良いでしょうか。 1.試験条件    -40℃~+105℃ 1000サイクル 2.供試基板    FR4/両面スルホール基板/共晶ハンダ 3.ハンダ付け装置    静止型ディップ槽 4.質問内容 ○ 試験条件は厳しい方だと思いますが、ある程度のハンダクラックは仕方がないのでしょうか、それともこの程度でハンダクラックが出来るのはハンダ付け方法に問題があるとお考えでしょうか。 ○ 良く見ると細かいブローホールの跡の様な感じの所もありますが、ハンダ付け条件などでどの様な事を注意したらよいでしょうか。