C面取りとは何のために行われる加工なのか?
- C面取りは、鋭利な角でけがをしないようにするために行われる加工です。
- 多くの人々は、C面取りの目的を鋭利な角からけがを防ぐことだけだと考えています。
- しかし、実際にはC面取りには必要不必要の区別や他の目的も存在しています。
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C面取り
今更なのですが、C面取りは一体何の為に行う加工なのでしょうか? 鋭利な角でけがをしないように程度しか考えていなかったのですがみなさん もその程度の考えなのでしょうか? 必要不必要箇所を区別されているのでしょうか? よろしくお願いします。
- 機械設計
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怪我防止という意味は大きいと思います。特に重量物になると運搬時の事故も想定する必用があると思います。 機械加工品の場合は、バリ取りの為というのも大きな理由ではないでしょうか。(手仕上げでのバリ取りを低減させる) 同じく機械加工品では、角当てする場合に、凹の角側には刃物のノーズRが普通は残ります。凸側にC面取りが無いとうまく密着しません。
その他の回答 (3)
>必要不必要箇所を区別されているのでしょうか? 以前勤務していた会社では、製造する機械に組み付ける 機械加工部品において、機能上どうしてもピン角が必要 な部位が無かったので、 「図示なき角部は糸面取りのこと」 と図面に必ず記載していました。 (その指示の仕方の良否は別として) 理由は各回答者の皆様が記載されている通りです。
お礼
ありがとうございました。意外に「ピン角のまま」っていうのが難しいみたいですね。
バリ カエリ の防止 ガイド 隅Rの逃げ 応力集中の防止 焼き割れ防止 残留応力割れ防止 軽量化 思いつくまま書いてみた C面 隅R は ないがしろにされてるが奥が深いものです 設計時その検討がされてないため不具合が出るということは多々あります (逃げくらいなら現場で対処してくれるが) ちゃんと検討しましょう とくに3Dでまじめに書くとその奥の深さがわかる = それは実物でも起こってること
お礼
確かに、今回の質問はCADで簡単に作図出来てしまうので疑問に思いました。 ありがとうございました。
メッキ。 外コーナ尖りは付き過ぎて不均一なギザギザ。メッキ厚が大きいと怪我するほど酷いことも。R面が好ましい。 逆の内コーナを尖らせると極端な場合は付かない。 焼入れでは内コーナを尖らせるとそこから割れが出やすいので大きくR面取をする(後加工で無くすことも)。外コーナの尖りはあまり問題でない。 前回答を避けて追加2点。
お礼
焼入れはあまり行ったことがないので、今後の知識として覚えておきます。 ありがとうございました。
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