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炉の熱風ファンの軸受に使用する耐熱グリースを探しています
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- ウレア系の耐熱グリースはありませんか?
- グリースガンで給脂するためにジャバラ入りが必要です
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URLに示すように、フッ素グリースを使用すると良いでしょう。 フッ素グリースにも色々あります。 比較的高い温度で使用が可能や、フッ素樹脂の特徴である耐薬品性に優れている、揮発性 又は発塵性に優れている、等々で、多様な用途でのフッ素グリースがあります。 選定には、注意が必要です。 また、製造メーカーも色々あり、フッ素樹脂をデュポン系列以外で、日本で製造している メーカーが数社 ありますが、そのメーカー(例えば、ダイキン工業さん)の製造しているフッ素グリースは、 特性が良いものがあります。 <フッ素樹脂最高使用温度は樹脂軟化点ですが、グリースでの使用方法は軟化点に左右されない> 使用可能なグリースは存在するようですが、熱風ファンの軸受やボスの(冷却水等での)冷却は、 a)グリースの寿命やよりよい性能での使用のために、 b)ベアリング等の軸受け自体の性能維持や寿命のために、 必要です。 必ず行なった方が良いと小生は考えます。
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>そろそろ、評価して閉じませんか? 私も 放置プレイ は好きではないが 質問者の自由で良いと思う。 本来、サイトの運営者が定期的にでも促すべき事項では 本題 >固化したモリブデンが悪影響を与えるのではと思っていましたが 固体モリブデンだけなら問題なし ※物性的には蝋と同程度の硬さです。 しかし・・オイルなどが炭化しての影響が心配 回答 2)のGRP 耐熱のグリスは経験ないが 他の商品は私も使っているしお客様にも紹介している 元々のサイトは http://www.grp-lub.jp/index.htm
お礼
回答頂き有難うございます。 ご紹介頂いたサイトとても参考になりました。 一度使用してみたいと思います。
そろそろ、評価して閉じませんか?
再出です。 回答(4)さんの記述は、素晴らしいです。 鋳鉄の特性を持ったグリースを以前から探していましたが、モリブデンや黒鉛配合の 高温系グリースがあったんですね。 できるだけ、高温特性の良いグリース使用と、冷却構造にするを考慮すべきです。
お礼
回答頂き有難うございます。 高温でファンのような高速回転する軸受では、固化したモリブデンが悪影響を与えるのではと思っていましたが、問題なければ検討してみたいと思います。
住鉱潤滑剤に聞いてみては如何ですか。 二硫化モリブデンと黒鉛配合の耐熱400度のグリースがあります。 但し、直接販売はしないので代理店を教えてもらったほうが良いです。
お礼
回答頂き有難うございます。 メーカーに聞くのも手ですね。 モリブデン系では300℃以上のものがあるのは知っていましたが、ファンのような高速回転する軸受では、固化したモリブデンが悪影響を与えるのではと思い躊躇しています。
科学の勝利なのか? http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/thixogrease.html どうせモーターは外だろうから 何とか工夫して 断熱の外に出したほうがいい
お礼
回答頂き有難うございます。 断熱の外に出した場合、シャフトから伝わる熱は何度くらいなのでしょうか? 一度検討してみます。
>300℃程度の温度 あぶらの概念に属するものでは、250℃までのPTFE系が最高。 http://www.labnotes.jp/pdf/labnotes_grease.pdf Table.8 合成油系グリース 300℃を超えるなら、ウレア系でもあぶらとしては200℃までながら固体のモリブデンが助けてくれるもの、またはハッキリ固体のモノ。 http://www.sumico.co.jp/industry/grease.html なので、200℃に押さえる設計しかないと思います。 それともセラミックベアリング。 http://nagoyabearings.addr.com/product_kouon.html ファンをシャフトを外へ長々伸ばしたり、放熱フィンを付けたり。 断熱材を入れたいが、そのための軸受が必要になる元の木阿弥なので難しいででしょうけど。
お礼
回答頂き有難うございました。 軸受の寿命が少しでも延びればPTFEも検討してみます。
お礼
回答頂き有難うございます。 300℃対応のふっ素グリスがあるんですね! 少し金額がはりますが早速試してみたいと思います。