エンドミル側面加工における理論表面粗さの考え方

このQ&Aのポイント
  • エンドミル側面加工における理論表面粗さの考え方とは?
  • 側面時の場合でも、チップのノーズRをエンドミル半径に置き換えることができますか?
  • 材質SS400でのエンドミル加工に適した切り込み量と送り速度はどれくらいですか?油性の切削油を使用する場合、φ25/4刃/ハイス+TIコート品とφ20/4刃/超硬+Tiコート品のどちらが適していますか?
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エンドミル側面加工における理論表面粗さの考え方

表面粗さですが 側面時の場合でも、チップのノーズRをエンドミル半径に置き換えれば よいのでしょうか。※工具のたわみ、機械剛性は今回無視します。 現在、表面粗さ Ra1.6要求されておりまして、加工制約上この方法しかありません。 材質SS400 ?エンドミルで加工として成立するか。 ?、?の時 S700とした時の切り込み量、送り速度。 ?仕上げ加工にて(Z方向 1.5D以内) ・ Φ25/4刃/ハイス+TIコート品、・Φ20/4刃/超硬+Tiコート (油性の切削油)  どちらが上記加工に適しておりますか。 初心者の質問で申し訳ありませんが以上、3点の質問のいずれかでも 構いませんので、回答宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

計算式は考えられないが >>チップのノーズRをエンドミル半径に置き換えればよいのでしょうか。 理屈はそれと 周速から1刃当たりの周速を求め 送りから先ほど求めた1刃当たりの周速を ダウンなら足して アップなら引いて それを刃当たりの送りとして求めれば 近似値は出ると思います 送り量 加工方向(アップ・ダウン)によって工具半径は引きずられ 転写されるので あくまでも近似値になります 他人様のブログですが つttp://マシニング加工.jp/archives/201011-1.html 薄壁の削り出し(失敗) 画像 つttp://マシニング加工.jp/upload/detail/image/P1020515-thumbnail2.JPG.html つ0.1?厚さで幅20?、高さ20?の壁を削り出そうとしました。 つで、失敗。 失敗した反対側の面(たぶんアップ加工)で この位はもってける (高速MCならなんちゃって高速も含むの場合)

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます、参考になりました。 少し気になったのですが ”送りから先ほど求めた1刃当たりの周速を ダウンなら足して アップなら引いて”の所が理解できませんでしたの 宜しければ具体的に教えて下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

測り方が横方向なら出るような気がします。   http://mori-1.net/maker/pdf/1101-316.pdf   コロミル316・エンドミル径:φ12mm・刃数:3-4枚・側面の面粗さ:Ra0.6 チャンピオンデータなのでかなり割引要。 刃数の多い方が良いが、(静的動的に)刃の振れがあると計算粗さを超えてしまう。   ミスミ 側面仕上げ加工用高精度エンドミル   http://tool.misumi.jp/practice/detail/detail51.html どこか他社も出していたはず。 横方向に出る真っ直ぐなスジの方が粗いことがシバシバ起きます(縦に測る面粗さ)。オイルストンで磨きをかけると露呈。 研ぎの出来映えに刃の管理と寿命の判断。 社内ヘボ設計の図面なら、どうせ目安程度と気にせず試し、外れたなら何の根拠で Ra1.6 と書いたのか追及する。。。 因みに、加工力によるエンドミルの倒れで、溝幅を上から下まではめあい公差に入れるのも厄介ですよ。 >送りから先ほど求めた1刃当たりの周速をダウンなら足して その通りで、粗さの目が伸びるか詰まるで影響はします。しかし 周速>>送り なので値としては判らないでしょう。 一方、ミスミの宣伝にある 刃先振れ精度5μm以内 は1刃あたりでなく1回転あたりのバラツキになるから影響大きく、ビビリをも左右するので、振れを抑えることが肝要です。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 送りを参考に実際にチャレンジしてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>表面粗さですが側面時の場合でも、チップのノーズRを >エンドミル半径に置き換えればよいのでしょうか 残念ながらそのようにはなりません。 一刃ずつの加工の筋目も面粗さとして現れると思われます。 ?加工制約上他に方法が無ければ先ずはチャレンジするしかないのでは。 ?一刃あたりの送り0.05~0.08mm/刃が目安となります。  4枚刃エンドミルであれば、n700min-1より 140~224mm/minとなります。  径方向の切込みは0.1~0.2mm. ?n700min-1,油性クーラント を考えるとφ25ハイスの方が良いと考えます  (φ20超硬ではn2,000min-1ぐらいが目安。クーラントは使用せず、エ  アーブローを推奨) 質問者さんは答えを期待しているのに、回答(1)氏の「技術資料は 何を持っているか?」の補足要求の意図は?? 質問者さんは No.39944 にて既に加工をされているのですね。 上記回答の切削条件で、手っ取り早くトライすることをお奨め します。 仕上げ加工用は新品工具を使用して、摩耗してきたら荒加工に 転用すればよろしいかと。 サイトNo.1の回答者さんをdisる(スラング,意味は検索して下さい) ことは憚られますが、 >理論的な考察の技術資料を入手し確認ください は、あまりにも酷いような気がいたします。 (答えにもアドバイスにも雑談にもなっていない) 知見の無い質問にまで、無理矢理回答しなくても良いのでは。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 送り、切り込み量、切削油について参考にさせて頂き実際に加工してみます。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

工具等の技術資料は、どのような物を持っていますか? 工具の材質的な違いは無視して、理論的な考察の技術資料を入手し確認ください。

参考URL:
http://www.kyocera.co.jp/prdct/tool/pdf/all/r.pdf
noname#230358
質問者

補足

工具はΦ25のショートのハイスです(OSG)

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