SS400のJISフランジとは?市場ではほとんど見かけないその正体とは?

このQ&Aのポイント
  • JIS B2220に規定されているフランジ、及びその相当品を対象にした質問です。
  • SS400のフランジは市中にはほとんど無いという話しがあります。
  • 90%以上は中国製であり、SS400ではなくSS400相当品と。では、本当の材料は何なんでしょうか。GBのQ235Bでしょうか。輸入されている方で、ご存じの方はおられないでしょうか。
回答を見る
  • 締切済み

SS400のJISフランジ

JIS B2220に規定されているフランジ、及びその相当品を対象にした質問です。SS400のフランジは市中にはほとんど無いという話しがあります。90%以上は中国製であり、SS400ではなくSS400相当品と。では、本当の材料は何なんでしょうか。GBのQ235Bでしょうか。輸入されている方で、ご存じの方はおられないでしょうか。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

問い合わせ確認内容が異なるかもしれませんが、前々回の質問内容である > 国交省の土木工事共通仕様書では2011年辺りから、使用材料のミルシートを提出する代わりに、 > 材料に表示されているJISマークの写真が使えるようになりました。 > 圧力容器関係で、公的機関、有名企業等が同じ規定を設けていないでしょうか。 > ネット上にその資料がありましたら紹介願います。 に関連がある内容でしょうか? 特に公的機関は、“使用材料のミルシート”と“購入伝票”、“積算書”、“写真”、 “材料への刻印”、等々で間接的に設計書に描かれている物を確実に使用していることを 確認しています。 何らかのエビデンスがないと、特に公的機関への使用はできないし、製造物責任等の保険料 査定でも問題になるので、中国製は…です。 30年以上前に、日米で高張力ボルト問題が発生して、日本の粗悪品はアメリカ社会の安全を 脅かすとのニュースが流れていましたが、ここ数年は中国とアメリカや日本の間での問題に 成りつつあります。 ケース・バイ・ケースで、使い分けをしていると聞いています。 中国製の刻印が…なら、中国製の刻印と日本製の刻印の見極めができない、特に完成品は 塗装をしているので、より見極めが…。 怖くて、使用できないと、知り合いは云っています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q104684605 にて、溶接構造では、SM400かな ?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

誰も回答が付かないようなので・・・嘴をつっこんじゃいます 通常、JISの刻印さえあればミルシートまで要求されるようなことは少ないかと でも要求すれば手に入った筈ですから試しにミルシート付きで購入しては如何 ちなみにフランジ材にはSS400と一般的には刻印されてるが違うのかなぁ~?

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 予想通り(?)情報が来ません・・・ SS400で、JIS 5K、10Kのフランジは大変怪しいと感じています。中国のフランジメーカーのHPを見ると、側面にSS400と刻印したフランジの写真がちらほら出てきます。見たものは板フランジのみ。本当にSS400とは信じ難い。 寸法は当然JIS通りでしょうから、SS400より弱い材料なら・・・ 日本では、SS400=GBのQ235、特にQ235Bという話しを良く聞きます。市場に一番出回っている普通鋼鋼板という意味ではそうなんでしょう。しかし、規格通りとしても強度はSS330と400の間です。平成24年の1月から8月までに中国から約32000トンの炭素鋼フランジが輸入されています。全輸入量の90%です。ちなみにステンは8000トン。ここで言う炭素鋼全てがSS400(相当も含む)ではありませんが・・・ネットを見ると、SS400、JIS 20Kという規格上ありえなフランジも出てきます。SS400は10K以下。 困ったことです。私の経験では、この手のフランジはミルシートが出ません。“この手”が大半のような気が・・・

関連するQ&A

  • JISの油圧用フランジ

    長年、JIS B2291、F7806に規定されている油圧用フランジは、SAE J518Cをベースに作られたものと勝手に考えていました。SAEが無いため比較が出来ずにいましたが、最近ネット上でSAEとISO6162-1は同じものとの記述を見(本当かは?)、ISOと比べてみました。フランジの構造が全く違います。JISは一体型で、ISOはフランジヘッドとクランプに分かれています。かつ、JISではSS400でも良いとなっていますが、ISOはクランプ材の最小降伏点は414N/mm2、ヘッド材は215となっています。ボルトはどちらもクロモリを使うのが普通のようです。1)JISのフランジは何をベースに作られたのでしょうか。また、強度保証はどのように確認されているのでしょうか。2)SAEやISOに、JISのような一体型の油圧フランジはあるのでしょうか。 ISO規格については以下を参考にしました。 http://www.docin.com/p-51087937.html 最近なんとなく思い始めたことです。 210Kフランジは油圧装置メーカーが作ったもので、今でも日本ではよく使われている。F7806は油圧装置メーカーは余り関わっていないもの。油圧装置メーカーは、ISOやSAEの6000ポンドフランジをよく使っている。 F7806の冒頭には、重要な部分に使う場合はロイド等の船級協会の確認をもらえと首をひねる記載がある。 差し込み溶接式油圧用板フランジの規格はJIS以外には無さそう。

  • フランジの接続・接合

    ドイツから輸入したフランジ接続のSUS製部品(適合フランジDN65/PN16,DIN2633)を国内で使用したく、JIS鋼管に接続したいのですが Q1:上記のSUSフランジをJIS鋼管と溶接接続する場合、問題あるか? Q2:フランジ同士で接続する場合、DINフランジとJISフランジの互換性はあるのでしょうか。 Q3:DINフランジは国内入手可能か? もし、ご存じの方、リンクでもいいので教えてください。

  • JIS規格フランジ

    お世話になります。 主にNC旋盤加工とマシニング加工を行っているのですが、市販品のJIS規格フランジ(閉止フランジ)の穴追加工の仕事を依頼されました。 これまで市販品への追加工は行っておりませんでした。 規格品の種類(○Kや○A)については理解をしたのですが、そもそもJIS規格フランジとは特別な製造方法などがあるのでしょうか? 閉止フランジをはじめJIS規格フランジにはキリ穴(ボルト穴?)が開いているため、依頼されている穴の追加工をするには穴の位相合わせをする必要が出てきます。 治具を製作すればいいのですが、フランジ呼称の種類が多数あるので丸棒から加工したほうがいいかと思いました。(刻印は別と考えております) 材質はSS400とSUS304なのですが、板厚と外径を規格品と同じく加工すればいいとはならないのでしょうか? 自分なりに調べたのですが、明確な資料が見つからなかったので御教示ください。

  • JISではない並形フランジとは?

    有識者の方、ご回答、よろしくお願いいたします。 先日、客先より頂戴した図面にある通りに、下記のフランジを購入しました。 「10K-150A SOP.FF.並形」(JISの記載はありません) 配管材料屋にこのままの品名で注文したところ、難なく納入されたので、 何も疑うことなく、パイプに溶接して客先に納品したのですが、 後日、「このフランジは手直しの必要があります」と連絡を受けました。 理由は、フランジ面に、客先も見たことのない、 「旋盤で加工されたリング状の溝」が入っていたことです。 このことを配管材料屋に問い合わせたところ、 この溝を「パッキン溝」と呼んでおり、 パッキンの食い込み性を良くすることを意図して、 JISフランジと同等のフランジに、追加工しているということでした。 また、このパッキン溝と呼ばれるものは、 フランジメーカーが、独自に追加工しているようでして、 ミルシート(製品証明書)は出せないということでした。 そして、このフランジの歴史も古いようでして、 昔から「並形フランジ」として注文を受ければ、至極自然に納品されてきたようです。 しかし、慣例的に付けられてきたという不鮮明なパッキン溝と、 ミルシートが発行されないということで、 ISOを取得しているユーザー様には、認めらないということで返品になりました。 私としましては、図面に記載のある通りの部品を使用しているので、 こちらの過失ではないという認識でいたのですが、いかがでしょうか。 この一連のやり取りは、全て関西圏での出来事になります。 今回のケースに関しましては、全くの偶然なのですが、 パッキン溝を追加工されたフランジは、素材としてJISフランジが使用されていました。 それを幸運と捉え、追加工前のミルシートを入手できたのですが、 客先からは、「パッキン溝に関する証明がなければ承認できない」の一点張りでした。 その要求されている証明事項としまして、 ・どこでそのパッキン溝を加工したのかを証明すること ・そのパッキン溝のピッチや溝の深さは、何を根拠に規格されたのかを証明すること 上記2点を、正式証明書類として提出できなければ承認不可とのことです。 これらに関しては、フランジメーカーは「責任保証を超える」ということで、 「証明書の発行が出来ない」との回答しか出なかったために、 返品は避けられないという結論になってしまいました。 この結論をひっくり返す方法や手段はありますでしょうか。

  • メクラフランジの規格

    客先からの注文書に JIS B2212 のメクラフランジ と 書かれていましたが、規格が古いのか詳細が不明です これの材質は SUSかSSなのか教えて下さい

  • 規格不明のフランジ

    中国から輸入された製品に、下記寸法のフランジがついていました。 外径=165 P.C.D=φ125 BOLT穴=4-15 JISやANSIは調べましたが、該当する物がありませんでした。 どなたかご存じの方いらっしゃいませんか。

  • JIS G3101 SS400とG3505 SW…

    JIS G3101 SS400とG3505 SWRM10Kの違いについて教えてください 金属加工品の材料証明書の受け入れ検査業務をしている者です。この仕事に就いて間もないので、材料規格の知識が乏しく判断が困難なためアドバイスをいただきたいと思います。SS400のナット材を要求したところ、G3505 SWRM10Kで作成され、その材質の材料証明書が来ました。双方の材質を比較すると、G3505 SWRM10KはSS400の材料規格を網羅しているので、SS400以上の材料として受け入れ可能の様な感じですが自身がありません。金属材料に詳しい方の回答をお待ちしています。

  • ASME SA 283 D と JIS SS40…

    ASME SA 283 D と JIS SS400の相違点 「SS400」のASME規格相当品として「SA 283 D」があげられていますが ASME規格をもっていないために、相違点がわかりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけないでしょうか? またこのような情報が記載されているところがありましたら ご紹介いただけないでしょうか。

  • 中国GB規格等について教えて下さい

    中国よりのSPHC素材の金物で、GB700-Q235となっていました。 調べてみましたが、上記GB番号は、JISではSS400と出てきました。 SPHC表示ですが、成分、機械的性質資料を見る限り、数値はSS400です。 SS400の概念が無く、SPHCひとくくりとなっているのでしょうか? 又、上記GB規格と整合性の有る、ISO、JIS番号を教えて下さい。 GBについて調べる良い方法があれば教えて頂けませんでしょうか。

  • フランジの耐圧試験について

     JIS 10K 15Aフランジの耐圧、気密試験性能の規定を探しているのですが、 JISのハンドブックにはどの程度の圧力で試験をどれくらいしろ、といった 規定の記述がありません。よく1.5倍とか書かれているものを見かけるの ですが、これらの出典はどこなのかご存知の方は是非ご教示下さい。 また、この耐圧、気密試験は常温のみで実施すればよいのでしょうか。 例えばー10℃、200℃といった低、高温で実施する必要はないので しょうか? 合わせてよろしくお願いいたします。