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発振とコイルの関係
製品の発振を防ぐ為にコイルを追加するという事を聞きます。 初心者の私としては「コイルはAC電流に対し抵抗(インピーダンス)の役目を果たして交流電流を少なくする為」と理解しておりますが、宜しいでしょうか? 又、発振に対してコイルの役割をどなかたご説明して頂けませんでしょうか。
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>製品の発振を防ぐ為にコイルを追加するという コイルは発振回路に良く使われるもので、発振を防ぐ効果があるとしたら、電源回路に入れてフィルター的な役割をさせ、ノイズを抑える事くらいしか、イメージが湧きませんが、どのような製品を考えて居られるのでしょうか。 コイルの役割についてURLを見てください。
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回答(1)さんに補足して・・・・ スピーカーを駆動するようなオーディオアンプの出力端子に、直列コイルを 設ける場合があります。 オーディオアンプは、歪みを低下させるために、通常、負帰還(NFB)の技術 を用います。この場合、負荷インピーダンスが純粋の抵抗性であれば問題は 少ないのですが、現実には接続するケーブルの静電容量などが災いして、容 量性となることがあります。このような負荷条件では、負帰還を安定にかけ ることができずに、不安定な動作状態になることがあります。極端な場合は 負帰還であるべき位相が180°回転して、正帰還になる場合があります。 このような場合は、正帰還によって、アンプは発振器になってしまいます。 このような事態を避けるために、出力端子に直列にコイルをつなぐケースが あります。 参考URLの2番目 TB-4の左側にあるコイルが、お問い合わせの発振防止のコイルです。 最近の設計では、このコイルを使う例が減っているようにも思います。
お礼
> 直列にコイルをつなぐケースがあります。 スピーカの原理はこうなっているのですね。 参考になりました
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>電源回路に入れてフィルター的な役割をさせ、ノイズを抑える事くらいしか、イメージが湧きません フィルターですかイメージがわきました。 ありがとうございました