発振とコイルの関係

このQ&Aのポイント
  • コイルは発振を防ぐために追加されます。
  • コイルはAC電流に対して抵抗を持ち、交流電流を少なくします。
  • 発振に対してコイルは重要な役割を果たします。
回答を見る
  • ベストアンサー

発振とコイルの関係

製品の発振を防ぐ為にコイルを追加するという事を聞きます。 初心者の私としては「コイルはAC電流に対し抵抗(インピーダンス)の役目を果たして交流電流を少なくする為」と理解しておりますが、宜しいでしょうか? 又、発振に対してコイルの役割をどなかたご説明して頂けませんでしょうか。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

>製品の発振を防ぐ為にコイルを追加するという コイルは発振回路に良く使われるもので、発振を防ぐ効果があるとしたら、電源回路に入れてフィルター的な役割をさせ、ノイズを抑える事くらいしか、イメージが湧きませんが、どのような製品を考えて居られるのでしょうか。 コイルの役割についてURLを見てください。

参考URL:
http://www9.plala.or.jp/fsson/NewHP_elc/elc/elc_3_4Coil.html
noname#230358
質問者

お礼

>電源回路に入れてフィルター的な役割をさせ、ノイズを抑える事くらいしか、イメージが湧きません フィルターですかイメージがわきました。 ありがとうございました

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんに補足して・・・・ スピーカーを駆動するようなオーディオアンプの出力端子に、直列コイルを 設ける場合があります。 オーディオアンプは、歪みを低下させるために、通常、負帰還(NFB)の技術 を用います。この場合、負荷インピーダンスが純粋の抵抗性であれば問題は 少ないのですが、現実には接続するケーブルの静電容量などが災いして、容 量性となることがあります。このような負荷条件では、負帰還を安定にかけ ることができずに、不安定な動作状態になることがあります。極端な場合は 負帰還であるべき位相が180°回転して、正帰還になる場合があります。 このような場合は、正帰還によって、アンプは発振器になってしまいます。 このような事態を避けるために、出力端子に直列にコイルをつなぐケースが あります。 参考URLの2番目 TB-4の左側にあるコイルが、お問い合わせの発振防止のコイルです。 最近の設計では、このコイルを使う例が減っているようにも思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E5%B9%85%E5%9B%9E%E8%B7%AF http://blog-imgs-36.fc2.com/n/i/g/nigosi/2010050715033
noname#230358
質問者

お礼

> 直列にコイルをつなぐケースがあります。 スピーカの原理はこうなっているのですね。 参考になりました

関連するQ&A

  • 高校物理のコイルについて

    交流電源にコイルと抵抗が直列につながれていて、 交流電源がI=sinwtの電流を流そうとしているときコイルに誘導起電力が生じますよね 私は、コイルは電流が流れてくる方向と逆方向に電流を流そうとするから全体を流れる電流もかわると思ったんですが抵抗とコイルに流れる電流の大きさはI=sinwtのままでした これはどうしてでしょうか? 誘導起電力が生じたから電流の大きさは変わると思ったんですが どうか教えてください

  • 物理の交流、コンデンサー、コイルについて

    高校物理IIの範囲でわからないところが たくさんあります。 (1)コイルと抵抗1を並列につないだ回路についてです。 導線が並列になる手前?に抵抗2があります。 (わかりにくくてすみません) 参考書にはこの回路のスイッチをいれた直後、 コイルには電流が流れないと書いてあります。 コイルに電流が流れないということは、 抵抗1に電流が流れるということですよね…? スイッチをいれた直後、 抵抗1に電流が流れると電位差が出来るので 抵抗1と並列つなぎをしているコイルにも 電位差がなくてはいけないと思うのですが、 コイルに電流は流れないので、電位差はないですよね これは抵抗2が何か関係あるんですか? (2)交流についてです。 抵抗、コンデンサー、コイルがある回路があるとします。 この回路では何が起きてるんでしょうか? 教科書には抵抗の電圧とコンデンサー、コイルの電圧は π/2遅れるとか進むとか書いてあって sin、cosを使った計算による証明も書いてあり それは理解できて問題もある程度解けるのですが、 理屈?で考えようとするとうまくいきません。 例えば、コイルは巻き方によって 電圧が正か負か変わる気がします… あと、コンデンサーも計算で証明したように 電圧が変化するのがよくわかりません 交流回路で何が起こってるかを 計算ではなく、理屈?で理解したいです。 (1)と(2)のどちらかでもいいので、 わかる方教えて頂きたいです! よろしくお願いします。

  • コイルのインダクタンス

    50,100,150,200巻きコイルを手作りして、交流電源の周波数[50Hz]にして抵抗30Ωと直列につなぎ、一つのコイルに対して0.3 0.5 0.8 1.0Aを流し、コイルの内部抵抗r、電圧Vを測定しました。これからコイルのインピーダンスzがV/Iで分かり、インダクタンスが{z^2-r^2}^2/ωで求まります。鉄心を入れた場合でも同じことをしました。すると、特に鉄心の場合、どのコイルでも電流が大きいほどLは小さくなりました。 これは何故ですか?一般には有限長lのコイルはL=K*μn*nS/l (Kは長岡係数、n巻き数、Sコイル断面積)で電流には依存しないはずです。透磁率μが電流に依存するのでしょうか。

  • ソレノイドコイル 周波数

    コイルの外形、コイルの長さが数センチほどのコイルに1MHz,1Aの交流電流を流すにはどのような機器を用いればよいのでしょうか? 1MHzともなると周波数に依存するリアクタンスがかなり大きくなり、コイルのインピーダンスが大きくなると思います 結果としてコイルに1Aの電流を流すにはかなり大きな電圧をかける必要があると考えています

  • 2つのコイルの抵抗と自己インダクタンス

    どちらの場合が、抵抗と自己インダクタンスが大きくなるでしょうか。 2つのコイルを直列につなぎます。 そのつなぎ方を2パターン考えます。 パターン1 2つのコイルを密接させて、ほぼ長い1つのコイルとなるように繋ぐ。 パターン2 1---2 3---4 上の図の「---」はコイルだと思ってください。 この2つのコイルを密接させた上で、導線で2と4を繋ぎます。 つまり、1→2→4→3の順に電流が流れるということです。 この2つの場合においてどちらの抵抗(インピーダンス)と自己インダクタンスが大きくなるでしょうか。 よろしくお願いします。

  • オームの法則に出てくる【コイル】【コンデンサ】とは何でしょうか?

    オームの法則に出てくる【コイル】【コンデンサ】はなんでしょうか? 1)電流と電圧が変化するのは分かりますが、何の為に電流と電圧に変化を与えるのかが分かりません。 2)【コイル】【コンデンサ】が用いられるのは、交流のみに用いられ直流には用いられない物なのでしょうか? はじめたばかりなので、分からない事だらけなのですがイメージと覚えて置きたいと思っています。詳しい説明よりも素人に分かる様な説明を希望しております。宜しくお願い致します。 

  • コイルに交流電流

    コイルに交流電流を流すと、電流値を上げていっても電圧が上がらなくなりますがどうしてですか? 私は数式など難しいことがわからないので、なるべく言葉で説明をお願いいたします. おわかりの方、よろしくお願いいたします.

  • 絶対値のインピーダンスを複素数に

    お世話になります。 解析において、絶対値で得られたコイルのインピーダンスを、複素数に直したいと考えています。 解析は、導体板に近接させたコイルに交流をかけ、そのコイルのインピーダンスを見るというものです。 コイルに印加する交流電流は、1Aを時系列で-1~1倍まで変化させて交流としています。(1周期を16分割しています) 得られるインピーダンス(絶対値)は、交流電流の関数での時間ごとに得られます。(1周期分を解析するので16個のインピーダンス)位相などを得ることはできません。 このような場合、得られた16個のインピーダンスと交流電流の時間関数を使って、複素数としてインピーダンスを計算し直すということは可能でしょうか? 何卒、宜しくお願いいたします。

  • インピーダンスの計算について

    インピーダンスについての計算なのですが、 オシロスコープなどを使い電圧などを測定したのですが、計算してみると 測定値と理論値が合いません。 というか理論値での計算があまりわかりません。 回路は交流電源に1KΩの抵抗器とL=1mHのコイルを直列に接続し、1KHzの周波数をかけた回路です。 実験では、1KΩの周波数でVpp10Vの電圧を発振機から流したときに 抵抗にかかる電圧は9.83V、コイルにかかる電圧は81.2mVという測定結果が得られました。 また抵抗器にかかる電圧を抵抗器の抵抗値(Vr/R)で割って、電流が9.8*10^-3Aという値が得られました。直列接続をしているので、コイルに流れる電流も9.8*10^-3Aということがわかりました。 ここからコイルのインピーダンスを求めるために、コイルにかかる電圧をコイルにかかる電流で割りました。(0.0812/0.0098) 計算したらコイルにかかるインピーダンスZm=8.26Ωとなりました。 ここで、理論値による計算もしてみました。 コイルのインピーダンスはZ=jωL=2πfLとかけるので、2*π*1000Hz*0.001*jと計算し、 そしたら、6.3jΩとでてきました。 しかしjという虚数がついていますので、やはり測定値から得られた8.26Ωと合いません。 どうやったらjを取り除いて計算できるのでしょうか? 一応、虚数を取り除くために次のような計算もしてみました。 抵抗の値が1KΩ、コイルのインピーダンスの値が6.3jなので 三平方の定理で、合成インピーダンスの大きさを計算してみました。 合成抵抗=√(1000^2+6.3^2)=1000.0197という値がでました。 合成抵抗から抵抗器の値を引けば、コイルのインピーダンスの値が得られるはずだと思って 計算したら19.7mΩとなりました。 しかしやはり測定値の8.26Ωとはまったく違います。 いったいどのような計算をすればよいのでしょうか。 ちなみに位相差は実験では108度という値が得られました。 位相差は実験値はだいたいあってますでしょうか? ご教授お待ちしております。

  • チョークコイルの設計方法

    チョークコイルの設計方法(計算式)を教えて下さい。 仕様 インピーダンス 306Ω 、16.5A(連続) 50・60Hz切り替えタップ付き 交流、6,000Vの回路に接続され、主に投入電流の防止の為に、使用されています。 形状は、トランスのような、コアー型です。 総重量は、500Kgと聞いております。 よろしくお願いします。