• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型改修の責任の所在について)

金型改修の責任の所在について

このQ&Aのポイント
  • 金型の改修、修理についての責任についてまとめました。
  • トライ後、順送であれば1コイル程度打ち、そこで発生した不具合であれば、初期不良で金型メーカーに修理義務があると考えています。
  • プレスメーカー側と金型メーカー側の間での費用負担や対応の問題があり、折り合いがつかないことがあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.5

小生は長くユーザー側の立場で金型・プレスを使用してきました。 プレスに関しては、基本1年保証でしょう。(明らかな瑕疵責任があった場合は別ですが) 金型に関しては、弊社では納入時に寸法・動きを現物で確認して検収します。 その後に起きた物に関しては、例えそれが寸法から外れていても(検収の検査時に漏れてたとしても)有料で修理を行なってもらってます。 多分、契約上そのようになっているのかと思います。 今回の貴殿の状況を考えると、先ずはミスフィードの原因を追究することですね。 これは、金型が原因かもしれませんし、プレスかもしれない、場合によっては材料かもしれない、その日の温湿度によるものかもしれません。 金型に非があれば、貴殿の会社の今までの経験(長年生産していて問題ない)からくる理論が間違っている事を認めざるを得ませんよね。 メーカには積極的に協力すると言って、一緒に原因追求してみては胴でしょうか。 金型に非が無ければ、有償で対処すればよいし、非があれば無償で対処する。 原因追求する為の改造費は原価分だけもらって協力する。 ではどうでしょうかね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり1年であるとか、期間を設けるのが良いのかも知れません。順送型では○コイルとか。 特に順送の場合、ほとんどの金型メーカーでは切り板でトライを行い、コイルでの試打ちは生産機になり、例え生産機でコイルによるトライをしても、短時間で見つかるトラブルはほんの一部。実際にはSPMを上げて長時間打つ、実際の生産現場でしょう。 よく言われるのが「型屋さんでは切り板だから、実際にコイルで流したら出てくる不具合もあるからしっかり作って欲しい」ですが、いざ金型が戻ってくる時には、その不具合の発生原因や、起きる際の状態、その他改修に必要と思われる要因がわからずじまいといったメーカーも存在し、結局不具合の発生自体から型メーカー側で検証しないといけないといったケースもあります。 回答いただいたように、一緒に原因追及を行い、「良い品物は良い金型から。それは型メーカー、プレスメーカーの協力無しには困難である」という体制作りも必要なんでしょうね。 そうすれば、さらなるトラブルとなる費用についても、もう少しスマートに対処できるようになるのではないかと思います。 私側はもちろんですが、業界自体の考え方も変えていかないといけないような状況であるとも思いますので、なんとが頑張っていきます。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

この辺の問題って 灰色ですよね どの法律が適用されるのか わからない 回答1のほうが適切なのかもしれませんが 代金を渋ったり 手形 が いまいちだったりすると  http://www.jftc.go.jp/sitauke/index.html かも知れません 法律の勉強もしないとね

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 良い言い方をすれば職人が腕を競った世界。悪く言えば閉鎖的で法律なんぞ知るか!の世界。 技術、技量の衰退がちらほら見えてきたこの業界。NG品や不具合の責任の所在を明確にしたがらない傾向(責任の所在)も見えてきています。 そろそろしっかりとした基準、この場合は法律的なものを立てておく時期になったのかもしれません。 ただ、その過渡期においては、その視点を出しすぎると前述の古い考え方では煙たがられるかもしれませんね。 いずれにせよ、気づいた者(あるいは「物」)から先に行なうのが正解なのかもしれません。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

金型改修の責任の所在とか難しいことはわかりませんが、 金型部品は磨耗もしますし、材料厚によっても変化しますよね。 単に今まで良かっただけと言うのは、良くある話です。 検収段階で問題がなかったから、数年経ってるからと言うのはどうなんでしょうね?線を引くことは大事ですが、グレーゾーンを持つというか、双方の再検証が必要と思います。 仮に、このような問題(設計的問題)が発生したため、改造をしたいと言われればどうしてるのでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 改造が発生した場合は、型メーカーとプレスメーカーの他に、発注元の親会社が間に入って検討するので、「誰の目から見ても中立的に改造が必要」となれば問題解決はたやすいです。 もちろん場合によっては「双方折半」みたいなこともあるので、改造費満額といかないケースもありますが。 あきらかな初期不良であればこちらも無償で修理しますし、実際のところ生産現場にならないと判明しない不具合も多いですから、その辺は心得ています。 ただそれを過ぎた、グレーゾーンで双方の再検証が必要な場合というのが、一番問題が発生するポイントなので、そうなった時にお互いが公の立場で事の解決に当たることのできる関係というか、環境にすることが大事かもしれないです。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

金型に限らず、生産設備に良くある相違点です。 改修時の仕様書等の取り交わしや、貴社の一般設備発注(改修も含めて)内容での保証期間 と内容は如何なっていますか? 小生は設備メーカー勤務が長かったので、検収が終わってその設備で生産し利益も上げている ので、対応は有料ですと一次の回答をするようにしていました。 でも、ユーザーは生産時の不良品は買い取ってくれるのか、ダウンタイムの損失費は支払って くれるのか、取引停止になるよとかを、特に外国のユーザーに言われた事を記憶しています。 そして、今後の受注につながる事を考慮し、実費分の材料費と購入費と人件費をみて下さい。 管理費や改修設計費、移動費や宿泊費はサービスしますから、等々で決着していました。 本来は、払い力の過不足効果も含めて図面と実物で検収し、問題があればその内容を記述の 上、条件付き検収をすべきですが、設備メーカーは弱い立場でもあり信用も大切なので前述 のような対応をします。 但し、ユーザーに魅力を感じなければ、対応しなくて取引停止となりますが。 ですから、最初から瑕疵責任がある(非を認める)で話しをすれば、着地点は無償対応と、 製品の一部補償又はダウンタイム損失の補償の話しにまでなります。 飽くまでも、「払い力の過不足」も考慮して弊社は設計製作しており、御社に検収を頂いて、 御社はその金型設備で製品を生産している、問題なく生産しているを強調して、 後はお涙頂戴……で、改修費用の全額でなく実費部分を客先に出して頂く交渉をする。 儲け(利益)部分は、今回は返上しての対応で協力すると言って。 最初は「理屈」で、最後は小さな会社なもんでと「お涙頂戴」でが良いのでは。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 弊社も、またトラブル先(?)も小さな会社ですし、大きな金型でもありませんので、先にも書かせてもらいましたが、契約といったような取り決めを「しないで」動いているような現状です。 大規模な改修であればそのような話し合いもしますが、それ以前の「型が悪い!」に対処するだけの材料も乏しいのが実情です。 言われるように「払い力の過不足」を具体的に示して現状問題のない製品を納めていることを自信を持って言えるだけの力を持てば、おっしゃるような話し合いも持ちやすくなるのではないかと思います。 ただ、「理屈」が嫌いな人が多いだけに一筋縄ではいかなさそうです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

小難しくいえば『取引基本契約』がどうなってるか・・・その一例 第13条(瑕疵担保責任) 甲は、乙から目的物の引渡しがあった後、当該目的物に瑕疵を発見した場合は、乙に対し直ちにその旨書面をもって通知し、目的物の引き渡しを受けた日から6か月以内に限り、目的物の代金の減額又は損害賠償を請求することができる。 トラブル内容が『払いピン』のスプリング強化ぐらいで解決出来ないでしようか? その程度なら無償サポートと宣伝した方が得策。 型カジリがあって大規模修理に要した分は負担する必要ない。 >トラブル発生の原因究明に対して消極的 を放置してたら、どちらの立場でもダメですね。覚悟すること! 内製なので、型ばなれせず延々と付き合ったこともあったが、外注購入型の判定は初期の受入検査でG/NGが明確。以降の改造は内製なので対外的にはノートラブル。

参考URL:
http://www.central.jdmia.or.jp/sisin/keiyakusyo.htm
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 業界のことをご存知であればおわかりかと思いますが、私が見る限り「なあなあ」できていたり、トラブル発生の原因究明に対して消極的(これをやるとそれこそ「責任の所在」がはっきりするのだが、それが困ることもある?)なこともあり、きちんとした契約や線引きがされていないように感じます。 また、製品や金型の仕様によりそういったガイドライン作りが困難であることも一因だとも感じてます。 もちろん、それが良い場合もあるでしょうが、どうしても悪い部分だけ見えてしまいます。 「払いピンのスプリング強化」程度のことであれば、無償でもいいと思ってます(ご回答のとおり営業活動の一環として)が、底なしになりそうで…。 私自身が取引先の担当者(ほぼ社長)に比べて若年であることも、「型カジリがあって大規模修理に要した分は負担する必要ない」と言えない腰の引けたところがあるので、まだまだこれから精進しなければなりませんね。

関連するQ&A