透明な金型!?

このQ&Aのポイント
  • プレス金型の仕上げを担当しているものです。スケルトンでの確認をしてるのですが、曲げや絞りにおいて加工材が金型内でどのように金属流動おこしているのかを確認出来る方法として、解析ソフトなどあるのでしょうが、透明なアクリルで作成(中のポンチ類は通常加工物)して中で確認する方法とかないでしょうか。
  • プレス金型の仕上げを担当しているものです。加工材が金型内での金属流動を確認したいのですが、解析ソフト以外にも透明なアクリルを使用して中のポンチ類が通常加工物となるようにした金型があれば教えてください。
  • プレス金型の仕上げをしている者です。曲げや絞りの際に加工材が金型内でどのように流れているかを確認する方法について教えてください。解析ソフトを使用する方法もあると思いますが、透明なアクリルを使用して金型内部を確認できる金型があるのでしょうか。
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透明な金型!?

プレス金型の仕上げを担当しているものです。 スケルトンでの確認をしてるのですが、曲げや絞りにおいて 加工材が金型内でどのように金属流動おこしているのかを 確認出来る方法として、解析ソフトなどあるのでしょうが、 透明なアクリルで作成(中のポンチ類は通常加工物)して 中で確認する方法とかないでしょうか。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

 先に格子目を描くという解答がありましたが、プレス成形の分野ではスクライブドサークル法という方法が確立しており、金属板上にサークル模様を印刷装置から、加工後の模様からひずみを読み取る装置まで製造販売されております。地域工業技術センターの中にはこのような装置を導入されている所がありますので、活用されてはいかがでしょうか。  

noname#230358
質問者

お礼

スクライブドサークル法について講義等やってるのですね。エッチング屋で材料に格子目のものを作成させてみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

うちの社長など長くこの仕事をしている人がよく口にするのは、ストロークを変えていくつかの工程サンプルを取り、検証する方法です。 つまり、曲げパンチがワークに当たってから下死点までの間に、「曲げ途中」の製品をストローク量の違ったものをいくつか取るというものです。 例えば、パンチが当たってから下死点まで15mm行程があるのなら、3mm刻みで5個とか、5mm刻みで3個というように。 さらに回答2の方のように格子目(マス目)をワークに描いておけば(ケガキ針で十分可かと)、さらいいと思います。 利点は実際の曲げ型で行なえるため、製品と工程サンプルとがほぼ同じ物であること、追加設備がほとんど不要、よって安価に行なえる点。 欠点としては、途中で止めるので手間がかかること、押し切る前の製品が取り出しにくいこと、さらに取り出し時点で変形の恐れがあることでしょうか。 当然ながら、取れるサンプルは実際のものと「100%同じではない」と考えています。 最も簡単な方法ですので、既に試されているのであればスルーして下さい。

noname#230358
質問者

お礼

まだこのようなやり方はしたことがありませんでした。いい考えですね。 やってみます。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

格子目等のエッチングで如何でしょうか。変形の結果は確認できると思いますが。

noname#230358
質問者

お礼

なるほど。材料にキズを付けておくという意味ですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

浅い経験では、『解析ソフト』『シミュレーション・ソフト』に太刀打ち出来ない時代です。 マスコミに頻出する某深絞り屋のオッサンも、注射針の開発にはT大の協力を仰いと聞きました 可視化するのがダイなら強度がもたないし、加工物なら性質が違ってしまうなど非常に困難でしょうね

参考URL:
http://www.mscsoftware.co.jp/products/marc/appli_forming_add.php
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうなんですよね。「解析ソフト」も結局データが入っていればいいですが、そのデータ作成にとても難しさを感じてます。

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