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プラスチックへのシール剤塗布について
- プラスチック製品にシール剤を塗布しています。現在の塗布方法には問題点があります。
- キシレンの揮発性やスポンジへの溶剤の均一な浸透に時間がかかることが問題となっています。
- 既に使用している装置の大きな改造は難しいため、新たなアイデアが求められています。
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塗装と考えるべきで、回答(2)に賛同。 ロボット買えは既存装置捨てよなのでチトきつい。 スポンジ塗布部分をスプレーヘッドに置換えるというぐらいで済むのでは? スプレーで何らかの作業させるのは、食品工場など隠さないでTVに写させてるシーンがある。 現状の改善もあるとは思うが、かなり細かい話になるのでは
いや、普通に接着剤なんかに使われてる溶剤なんだが >>問題点としては、 >>●キシレンは揮発性のためスポンジが乾いてしまうこと >>●スポンジに均一に溶剤がなじむまで時間がかかること >>●スポンジの経時変化(当然ですが厚みが変化します...) 何も考えられていない設備だと思う 中古の塗装用のロボット買って マスキング(SPCC)でして塗ったほうが安いと思う それでも、防爆とかちゃんとしないといけないでしょうが 塗装用ロボット http://www.e-mechatronics.com/product/robot/paint/approbot/px2850_s/index.jsp キシレンMSDS http://www.naitoh.co.jp/msds/msds-022101.html >>●キシレンは揮発性のためスポンジが乾いてしまうこと とあるので そもそも防爆とか今の設備にされてないような気がするんですが 消防署と労働基準局に届けだしてますか? たぶんその設備の心臓部である スポンジ形式が根本的に欠陥があるので たとえ改造したとしても大手術です >>●キシレンは揮発性のためスポンジが乾いてしまうこと >>●スポンジに均一に溶剤がなじむまで時間がかかること この2点を防ぐには常時キシレンを供給しなくてはならず たぶん供給していくと スポンジが溶けるような気がする また >>●スポンジの経時変化(当然ですが厚みが変化します...) これはどうやっても防げないので ほかの方式を考えないといけないと思う 回答3のようにスポンジ部だけという案もあるが まあ、普通心臓部が成り立ってない設備の改造すると 新規で作ったより高くなり しかもぐずぐずになるので お勧めしません ↑ 使えるところだけとるとしても制御系と搬送系ぐらいしか使えない また、大工事なので連休中でも無理なような気がする なら生産を続けたまま おざなりの設備を考えたほうがいいと思いますよ スポンジで塗る範囲だけでいいので 理屈上はロボットもいらずガンだけあればいいが制御系も含めて考えると 前途の案はアル意味おざなりの案で うまく考えれば既存の設備をアル意味改造 (スポンジ部を全部取り払う)案も設備によっては可能 まあいろいろと検討すべきであるけど忘れてはいけないのは 現状量産に入っているので これを止めてはいけないという点を忘れなく ↑ これ最大重要項目(品質不具合も含む)
まず、溶剤は本当にキシレンなのでしょうか? キシレンは劇物でPRTR法の第一種に指定されるような物質です。 それに沸点は138℃あり揮発性が良いとは言えません。 製品のプラスチックは材質は何なのでしょうか? シール剤の成分は何なのでしょう? 溶剤の種類を変えることだと思いますが、その辺の情報が無いとアドバイス しようがないですね。
お礼
溶剤はキシレンです。 溶剤は客先指定のため変更不可です。 具体的な内容は申し上げられません。 ご回答頂きまして、ありがとうございました。
お礼
消防署と労働基準局への届出はしております。 防爆も認識しています。 確かに、もう少し考えて装置を設計するべきであったとは思いますが、 私自身、この装置がありき状態で改善活動を行っています。 その部分を訴えても、何の解決にもなりません。 そのため、何かアイデアを頂ければと思っております。 ご知見ありましたら、お願い致します。