MSTアングルヘッドの刃物合わせ

このQ&Aのポイント
  • MSTアングルヘッドを使用した内径Φ76から40度テーパの加工方法についてアドバイスをお願いします。
  • MSTの刃先角度自在のアングルヘッドを使用して内径8箇所にΦ1.7の穴あけ加工を行いたいが、センタードリルとドリルの刃を同じ位置に合わせる方法がわからない。
  • 数量は8箇所×1000で、Φ1.7のドリルのみで加工することは問題ないのか教えてください。
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MSTアングルヘッドの刃物合わせ

いつも、拝見させて頂いております。何かアドバイスを頂けると助かります。 現在、内径Φ76から40度のテーパの加工がされておりそこにアングルヘッドを50度に傾けて内径8箇所にΦ1.7の穴あけ加工をしようとこころみています。 まず、センターを押してからの方が良いかなと思いMSTの刃先角度自在のアングルヘッドを二つ購入しました。 しかし、センタードリルとΦ1.7ドリルを同じ位置に刃を合わせる方法が思いつきません。 なにかアドバイスをいただけないでしょうか。宜しくお願いします。 例えばΦ1.7のドリルのみで加工するというのはまずいでしょうか? 数量的には8箇所×1000になります。 また、アドバイスや実績などありましたら、宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

円テーブルとX-Z(Y-Z)の組み合わせ加工ですね。 問題は50度の角度が正確に出ているかでしょうか? この場合はX-Zでの動きを信用して ストレートのテストバーを使ってダイヤルやピックで確認します。 50度の角度ブロックを使いピックをチャックにつかんで主軸を回転しても 確認は可能 後は 回答 2)さんの方法で位置合わせしても良いし センター打ってドリルの刃先を合わせても良いのでは 角度ブロックに関しては 貴殿の記述の通りです。 昔は角度の付いた穴あけは治具フライスの首を振ってやったものだ 芯出しには「芯出し顕微鏡(ツールスコープ)」などを使う事も多かった。 http://www.uno.co.jp/seihin_info/catalogue/05_opticalmeasuring/0181.pdf#search='芯出し顕微鏡' 現在はCCDマイクロスコープやレーザーの機器が安い 自分で設計して作るのも面白いかも・・・ 実際の加工をして誤差も調整出来るだろうし 売り物になるかも? 基本は平面も同じ ただ。軸移動しての調整が面倒なだけですね。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 円テーブルとX-Zの組み合わせ加工です。おっしゃるとおり50度の角度が正確に出ているかが不安です。 50度の角度ブロックを使い主軸を手で回転させて角度ブロックに平行にあたっているかを目で見て確認するということでしょうか? 角度を出した後は一度計算で出してやってみようと思います。 また時間があれば角度ブロックのところを詳しく教えていただけないでしょうか?宜しくお願い申し上げます。 詳しく回答して頂きありがとうございました。 心出し顕微鏡なんてあるんですね、初めて聞きました。 余談ですが自分は弟と二人でカタログや電話相談などでさぐりながら加工しているのですが技術の森を教えていただき mytec さんなどの親切なかたがたに助けて頂き本当に感謝しております。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

だんだん状況が理解できてきた 自在アングルヘッド & 回転テーブルで 円錐状のテーパー面に穴を開けようとしているわけですね たぶんプログラム的にもものすごく大変になると思います >>昔は角度の付いた穴あけは治具フライスの首を振ってやったものだ これだと特殊フライスが必要なので 普通の直行フライスの場合 角度バイスを使ったり http://www.nishimura-jig.jp/product/angleblock.html こんなのを自作してました 今回は回転させなければならないので使えないですが 主軸のほうを傾けるより テーブルのほうを傾けたほうが楽です アングルヘッドがあるので これで50度に傾いた回転テーブルが乗る ブロックを製作 (本当はボールエンドミルで作ったほうが 基準が取りやすいけどね) その上に回転テーブルを乗せ 加工したほうが 下手な小細工がいらないです 各種ドリングサイクルも使えるので すると 自在アングルヘッドが、工場の片隅に眠ることになりますが >>例えばΦ1.7のドリルのみで加工するというのはまずいでしょうか? >>数量的には8箇所×1000になります。 >>Φ1.7のドリルのみで 深さがなければ、超ショートで可能といえば可能 >>8箇所×1000 となれば 工具交換が必要 深さがばらついてもいいのなら(貫通など)めんどくさくないですが 工具長を測るのがめんどくさくなる

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 >>アングルヘッドがあるので これで50度に傾いた回転テーブルが乗る ブロックを製作 (本当はボールエンドミルで作ったほうが 基準が取りやすいけどね) その上に回転テーブルを乗せ 加工したほうが<< の件ですが自分も最初それが一番確実にできると思い角度テーブルを探してみたのですがベットが小さいのと重さ(インデックス+角度テーブル+治具)が厳しいのであきらめました。納期の関連もあるため。 昨日、メーカーの技術の方に来てもらい一緒に考えて加工しました。するとMSTさんのアングルヘッドは一般公差で作られているためヘッドの中心が±0.3の交差できているとのことで中心をだすのに苦労しました。 精度物はMSTさんは厳しいなと感じました。 とりあえず、今の状態で開始したいと思います。色々ありがとうございました。大変、参考になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

下記作業をセンタードリルとφ1.7ドリルで行えば刃先位置を合わせることができます。 1) アングルヘッドを傾けずに刃先位置を測定します。 2) アングルヘッドを90°傾けて刃先位置を測定します。 (本作業はアングルヘッドの旋回中心が分かっている場合は不要です) 3) 1)2)より、アングルヘッドの旋回中心から刃先までの寸法を計算で求めます。 4) 1)2)3)より、アングルヘッドを50度傾けた刃先位置を計算で求めます。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 今朝、tokuhonnさんのやり方が1番いいかなと思い作業者に提案してみました。 作業者はΦ1.7のドリルなので計算で位置を出して少しでもずれてると怖いと言っていましたが一度やってみると言ってくれました。 貴重なアドバイスありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

かなり大雑把ですが、ワークと同径のダミーを作って、中心にジロテスタを取り付けます。 アングルヘッドには、ピンゲージを取り付け、ダミーの測定子中心との誤差を計測します。 ピンゲージを工具に変えて、ダミーの測定子中心との距離を測ります。 あとは、実際の加工物との位置の差を計算して出せば良いのでは?

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ダミーを作って測定をするのは思いつきませんでした。 早速、相談してみます。 ありがとうございました。

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