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S45Cパイプ材 内径仕上げ加工
大変、初歩的な質問なのですが宜しくお願い申し上げます。 材料 Φ107×Φ55×14L 外径を3ミリ掴んで外径Φ89内径Φ75.5に仕上げる加工をしているのですが内径の面粗度がむしれたような感じでざらざらしてうまくいきません。 仕上げチップは三菱のTPGH110304L-FS VP15TFとNX2525を2種類使いました。 ホルダも三菱のディンプルバーを使っています。 仕上げ代は片肉0.2~0.5ミリで周速80~190で送りは0.05~0.15まで試しました。 最初にVP15TFで加工したところ端面から50度入って10度になり直線Φ75.5になるのですが端面入り口のところに少しのバリがでたりしました。チップも40個ぐらい加工したら面粗度はざらざらでした。 その次にNX2525で加工したところ今度は直線部分が2個位加工しただけでざらざらしてむしれた感じになりました。 三菱の技術相談に聞いてみたのですがなにも解決しませんでした。 なにかいい方法や工具はあるでしょうか宜しくお願いします。

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外径の加工には言及されていないので、ワークのクランプ剛性は問題 ないと推察いたします。 三角のインサートで斜め送りするときに先端角93°の影響で切削抵抗が 大きいことが影響しているかもしれません。 先端角107°30'となるDCMT11T302(ノーズR0.2)インサートで、切込み は0.3~0.5mm(ノーズRよりも大きくする)、送り0.1mm/rev、周速150 m/minぐらいでトライされては如何でしょうか。 メーカは特に問いません。 ※使用コーナ数が3→2になりますが、研磨級→M級によりインサート の価格も多少安くなり、また、少なくとも現状よりもワーク加工可能 数は増えると思われます。 ・上記型式のインサートを使用 ・材種はサーメット ・仕上げ用のブレーカを選定 ・クーラントの代わりにエアブローで切りくずの噛み込みを防ぐ ことにより、一般的にはぴかぴかになる筈です。 改善できることを祈念申し上げます。
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荒と仕上げを1本の刃物でやられているのでしょうか。 取りあえず面粗度がざらざらした40個の切削時間とメーカさんの言われる 寿命切削時間と比べてみてください。 仕上げ面粗さを安定して加工数を伸ばせるように期待なされるようでしたら 荒と仕上げを分けることをお勧めします。 経験的に仕上げは切削温度が高いほうが面粗さが良いと思うので仕上げ する時は切削液をつけない方がいいと思います。 切り込み0.2、1回転送り0.2~0.3程度で一定の負荷がかけて 刃先が安定するようにした方がいいと思います。 ※刃先が軟化しやすい傾向にありますが、どこで妥協するかですよね。 パイプは同じ材質でも通常の丸棒(黒皮・ミガキ材)と比べて癖があるよう にも感じます。

お礼
アドバイスありがとうございます。 荒と仕上げは別々で加工しております。 切削液なしというのは全く思いつきませんでした。 面粗度に関してはお客さんからは見た目とツルツルしてればいいと言うだけなのですがなかなかうまくいきません。

材質 と クーラントは書いてないと どうしようもない

補足
大変申し訳ないです。 材質はS45Cのパイプ材です。 クーラントは水溶性です。カストロールアルマレッジFAを使っております。
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