• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:疲労試験での応力振幅)

金属材料の疲労試験についての質問

このQ&Aのポイント
  • 金属材料の疲労試験では、規則的に変化する応力を負荷し、破断までの繰返し数を調べることが目的です。
  • 疲労試験では、応力振幅を測定するためにSN曲線を作成します。
  • S45Cの焼入・焼戻し材で疲労試験する場合、適切な応力振幅の設定についてアドバイスを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.4

質問の内容を見ましたが、内容が逆です。 σ=(最大応力-最小応力)/2の応力を、MAXとして零→MAX→零→MAX … を繰り返します。<の応力振幅です> 時間は、衝撃荷重とならない様に、軽量材では5秒程度の周期で実施 でしょうか。 降伏点(耐力)の95%では、10の※乗で破断 降伏点(耐力)の90%では、10の#乗で破断 降伏点(耐力)の85%では、10の$乗で破断 と回数が延びます。 そして、10^6~7回で破断しない降伏点(耐力)の**%応力は。 それ以下の%でも、原則は破損しませんが、実験側から観た場合の 内容です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 設定の目安は降伏点(耐力)の何割という事ですね。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

追加回答します。きわめて荒っぽい話をすれば鋼材では10^6~7の繰返し荷重 で,引張り強度の1/3~1/5のレベルで落ち着きます。SN曲線を両(片)対数の グラフで描くと解かりやすいです。疲労試験はできるだけ実情に近いモデル にするのが望ましいと思います。着目しているパーツ等に発生する実荷重等 から,荷重レベルを設定するのが良いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

追加のご回答ありがとうございます。 だんだんイメージが沸いてきました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答(1)さんも書かれていますが,その部材が 「どのような条件下で使用されるのか?」 がわかれば,どんな力が掛かるかが検討できますよね。それを手掛かりにして,応力振幅を検討すれば良いと思います。(例えば,その部材が強制振動しているとか。) あと,この部材が常に静的な応力を受けているのであれば,疲労限は,文献等の値よりも低下します。これは,例えば「修正グッドマン則」などの検索ワードで調査してみれば如何でしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実条件下と試験条件下について 多分、疲労試験を行う際は材料を試験片 加工して行うと思います。その際に実荷重をどのように計算して試験片形状 での荷重に換算するかで頭を悩ませます。何かよいアドバイスがあれば お願い致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

疲労の確認は問題とする繰返し荷重(曲げ・引張り,片振り・両振り荷重) を明確にし,できるだけ単純化した形で行うのが望ましいと思われます。 また,問題とする動作回数が1万回以下の場合を低サイクル疲労,1億回以上を ギガサイクル疲労と言います。腐食や応力集中のある場合など不確定要素の 多い場合が前者,比較的安定条件で低荷重の場合は後者に着目します。 S45Cの疲労における疲労限は200~300MPaに分布しており,私は下限値の 疲労限として180MPaを採用しています。 S45Cの疲労データは機会学会や物質・材料研究機構などからデータが公開 されています。物質・材料研究機構のデータはネットで利用者登録すれば閲 覧できます。S45Cに関してはかなり豊富なデータが紹介されているので,改 めて試験する必要は無いかもしれません。物質・材料研究機構のホームペー ジにアクセスしてみてください。

参考URL:
http://www.nims.go.jp/stx-21/jp/publications/stpanf/pdf/giga4.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 また参考HPありがとうごさいます。ゆっくり拝見させていただきます。 もし知見があれば教えてください。たまたま例としてS45Cを挙げさせて もらいましたが、超硬とか疲労データが少ない(稀)な材料の場合の 応力振幅の設定方法とかありますか?小生の漠然とした感覚では 降伏点や引張・圧縮強度の何割を上限応力に設定するとか経験的な ものでも結構ですので、あればご教授ください。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう