銅系不可とは?

このQ&Aのポイント
  • 銅系不可とは、二次電池の製造ラインなどで使用する際に、銅を使用してはいけないことを指します。
  • なぜ銅を使用してはいけないのかという理由は、銅は電気伝導性が高く、バッテリー内で電流を制御するためのセパレーターを通して電気的なショートを引き起こす可能性があるからです。
  • そのため、銅系不可とされており、代替としてアルミニウムやステンレス鋼などの材料が使用されます。
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銅系不可とは?

二次電池の製造ラインなどで、『銅系不可』ということを よく聞きますが、なぜ銅を使用してはいけないのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

絶縁⇔半導体⇔導体の特性を生かして、アイソレーション等を行い 部品の構成をしますが、『銅系』を使用する事で、何らかのFailが 発生した場合や老朽化した場合等に、『銅系』のドーピングが発生し 製品が導体側に振れ不良品になるからです。 その不良が判るのが、出荷時でなく使用時に徐々にドーピングしていき 出荷後1年や2年経過して、性能が悪くなる危険があります。 因って、その様な要因は排除して設備を製作する事が、半導体製造設備 等の基本になっています。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答をいただきありがとうございます。 せっかく回答をいただきながら申し訳ないのですが、電気・半導体・化学用語に疎いもので、 内容がよく理解できませんでした。 材質が経年変化等で劣化したときに、銅イオンが入り込み、電気がリークしたり、内部で短絡したりする危険性があるからということでしょうか?

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

通常の製造設備使用時には、問題は殆どないと思います。 製造設備異常や定期的メンテナンスで、銅系部品の取り扱い、 例えばクリーン手袋で銅系部品を触って、手袋に微量の銅系粒子が 付着し、次の作業で製品と接触する部品を触った、その上を通過時に 手袋付着の微量銅系粒子が落下、製品上に同様に直接銅系粒子が落下 等々が考えられます。 これは、目に見えない事で、直ぐに検査で不良品と判りません。 不良となるには、ドーピング時間経過後となります。 また、作業指導で、前述の内容を防ぐ事は可能ですが、零には なりません。 零にするには、『銅系(部品)不可』とする方が、確かです。 以上の事から、『銅系(部品)不可』となっています。

noname#230358
質問者

お礼

勉強になりました。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

その昔中毒出したから

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