シャフト加工のセンター穴について
- シャフト加工におけるセンター穴の有無の用途について知りたい
- 軸などの場合でもセンター穴がついたままでも問題がないのか疑問
- シャフト加工におけるセンター穴の必要性について迷っている
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シャフト加工のセンター穴について
素人の質問で大変申し訳ありませんが教えてください。 シャフト加工の時にセンター穴有りのままでいい場合と センター穴無しの場合(品物の加工が完了の状態)とあると思いますが どのような用途の場合センター穴有り、無しとなるのでしょうか？ 個人的には軸などの場合センター穴がついているままでもなにも 問題がないように思ってしまうのですが・・・
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センタ穴の必要性は、要素奇知さんの記述の如くです。 そして、その製作図面には、一般的にセンタ穴を描きません。 因って、製作の場合も、センタ穴が必要であれば、製作側で加工をして その後カットします。 設計側では、センタ穴の必要性が判断できませんので、 ＊ 一品物では、センタ穴残るも可と図面表示するか、注記するか ＊ 量産物では、試作で必要が認識されたら、それを図面展開する 等々で、センタ穴を残し、コスト低減を計ったりします。
工具のシャフトのたわみが問題になるような小径のシャフトの旋削の場合, 切削時の振れを抑制するため,センタ穴を開けて心押しして保持すると理解し ています。センター穴ありのほうが,加工後仕上がりの円筒精度がよく,この 方が一般的であると考えます。一方使用上,端面を利用する場合などセンタ ー穴が無い方がよい場合もあります。この場合はセンター穴部分を切り落と して加工するのが,一般的であると思っています。
お礼
回答をして頂いたのにお礼が遅くなって申し訳ありません。 大変参考になりました。ありがとうございます。
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