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空調自動制御についてのメリット・デメリットと使い分け
- 空調自動制御にはDDCとPLCの2つの方法があります。DDCはデジタル制御システムであり、センサーからの情報を基に空調機の制御を行います。そのため、細かな制御が可能であり、省エネ効果も期待できます。一方、PLCはプログラマブルロジックコントローラであり、電気制御に特化しています。PLCは信頼性が高く、緊急停止などの制御も可能ですが、比較的単純な制御に向いています。
- 現場調整作業は空調機のバルブ開度やダンパの開度を調整する作業です。これにより、室内の温度や湿度などを適切に制御することができます。また、エネルギー効率の向上や快適性の向上にもつながります。
- 空調自動制御の導入にはメリットもありますが、注意点もあります。メリットは省エネ効果や快適性の向上、保守作業の容易さなどです。一方、注意点としては設定ミスや不具合などのトラブルが発生した場合に影響が大きいことが挙げられます。そのため、適切な設計と運用管理が重要です。
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憶測ですが、探しているのは「ビル・工場用空調システム」であって 空調システムを構成する「部品」では無いと思う そして業界統一用語として”DDC制御やPLC制御”が使われているとは限らない またこの業界の慣例として A社のエアコンをB社の空調システムで制御できるとは限らない でも、必ずしも同一メーカで揃えねばならないと言う訳でも無い http://www.mitsubishielectric.co.jp/hvac_r/conditioning/products/control/601.html http://jp.yamatake.com/product/ba/about/index.html http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/index.html http://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/04/index_j.htm http://www.mhi.co.jp/products/category/multi_air_conditioner_for_building.html
何か、制御関係の書籍をお読みになることをお勧めします。 空調機では、普通にPID制御を行っています。 > 自動制御システム施工後に現場にて調整作業などを行う 関係書籍で「オートチューニング」の項目を調べてみて下さい。 現場で、若干の調整を加えることは、よくあるようです。 > 「そもそもDDCとPLCとは・・・」 ここで、本を1~2冊書いてしまう訳にはいかないと思うので・・。
こういういい方して申し訳ないのですが… 空調自動制御を行なうために、DDCやPLC制御するのですか… 設備の中の一部として空調機があるならそれもありかと思うのですが。 空調単体を制御するだけなら、通常の外付けで出力のある温湿度計で充分かと思うのですが。 単純なON-OFF制御が嫌であれば、その下にSSR(無接点リレー)をつけて、PID制御にしてやればよいかと。 (大別ではDDC制御ですが…簡易のですね)
取りいそぎ,3文字のアルファベットの意味を検索してみました。 PLC:Programmable Logic Controller(プログラマブル ロジック コントローラ) DDC:Direct Digital Control(直接計算機制御) 講習会なども開催されているようですね。
お礼
検討違いな質問をしてしまい、大変申し訳ございません。 ご指摘頂いたとおり、熱源・空調・動力・局所排気制御の中央監視システムでのお話です。 空調機単体の制御は比例制御を想定していました。 非常にためになるご指摘頂きまして、ありがとうございました。