SPHCとSS400の電気アーク溶接での振動によるクラックの問題

このQ&Aのポイント
  • SPHC材3.2tとSS400材4.5tの隅肉溶接部で、振動によってクラックが発生しました。
  • 異種材溶接による問題ではなく、振動条件や溶接条件が要因となっています。
  • 対策としては、振動カットゴムの設置や溶接条件の見直しが必要です。
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SPHCとSS400の電気アーク溶接

振動体でほとんど荷重のかからない場所でSPHC材3.2tとSS400材4.5tの隅肉溶接部に運転中にクラックが入ってしまいました。(振動、溶接条件は下記)この場合異種材溶接での問題はないのでしょうか。 何かご存じの方、アドバイスのほど、よろしくお願い致します。 振動加速度3.5G、両振幅5mm 炭酸ガス半自動アーク溶接 溶接棒KC-50T シールドガスCO2(混合ではない)

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

T型継手でのスミ肉溶接と予想されますが、異種材溶接での問題よりも 振動がある場合は、想定以上の低い力でも破損する場合がよくあります 特にスミ肉溶接部は、ほんの僅かな欠陥が有ったとしても其処から、 両振幅の荷重により、徐々にクラックが広がってくるものと思います。 (溶接の溶け込み不良が有った場合などが特に破損の原因になる) 幾ら荷重が少ないといっても理論上は、鋭利な亀裂ならば直ぐに破壊する それが一般に脆性破壊と言って「振動体でほとんど荷重のかからない場所」 でも注意が必要と思う。ダブリングなどの補強とかも考えた方が良いかも

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