船の軸受メタルについての規約

このQ&Aのポイント
  • 船の最後部中間軸受に関して、ホワイトメタル、オイルリング、空冷式の場合、最高回転数は400rpmまでに制限されています。
  • この規約の根拠について詳しく知りたいです。
  • アドバイスをいただける方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
回答を見る
  • 締切済み

軸受メタルについて

船の最後部中間軸受で「ホワイトメタル、オイルリング、空冷式の場合最高回転数は400rpmまでとする」とういう規約を見たのですが、その根拠がわかる方アドバイスしてもらえませんか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

軸受けは、面積あたりの許容荷重が、材質によって決まり、 その軸受けの上をどの速度(回転数)で動かせば、どれくらい発熱して、 軸受けが、大げさに云いますと、焼き付くかを試験して、 回転数が400rpm以上だと、前述の危険性があるので、 400rpmが最高使用回転数となったと考えます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

荷重と表面速度の上限が軸受合金の種類に応じて指標があるようです。それに由来するのでは? 下記は自動車用です。船舶用の値は探せなかったが参考にはなると思います。 摩擦を考えると、回転数よりも、軸と軸受けの面どうしの相対速度でしょうね。 専門外ですが、こういうのを調べてると、機関士の試験問題が出てきたり、船舶も省エネのためか、ベアリングの採用が増えつつあるとか知ることが出来て結構面白いですね。

参考URL:
http://www.mitsuya-seiko.co.jp/product/general.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。軸受け材料の選び方参考になりました。軸受メタルは回転数より回転速度の方が結構重要なんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか? 僕も船舶知識ゼロで今の会社に入社して半年なんですが、難しいですが奥が深くて面白いですよ。

関連するQ&A

  • 水中メタル

    海水中の軸受メタルを検討してるんですが 最適な材質が思いうかびません。 なにか良い物があればご教授お願いいたします。 回転数 500-1500rpm 軸径  20-80mm

  • シャフトの軸受け部について

    機械加工を施したシャフト(Φ25くらい)を両端6005のベアリングで受けて2200rpmくらいで回転させて加工機として使用しています。 シャフトの長さは600mmほどで軸受け間寸法は300ほどです。軸受けから片側は200mmほどシャフトがでておりそこに側圧がかかります。 もう片側はプーリをつけてベルト駆動させています。 そのシャフト先端で側圧(70kgfくらい)がかかっており、またシャフトの回転モーターに4P,5.5KWのものを使用していることもあってか、すぐにシャフトの軸受け部がヘタってきます(半年くらいでシャフト交換)。 長持ちさせるには軸受け部に焼きいれをしたらよろしいでしょうか? もしくは現在シャフトの材質はS45Cですが、SCM材に変更したらいいでしょうか? なんとか耐久性をあげたいので、最良の方法を教えていただけますと助かります。

  • 脱水機の軸受けについて

    初めまして。 脱水機の軸受け部の設計についてお聞きします。 投入する物は20kg程度で回転数は1000rpm程度となります。 シャフト径はφ40~50程度と考えてまして垂直軸を上下2ヶの軸受けで受け、(この2ヶの距離は150~200程度)シャフトの最下のプーリーをベルトを介してモーターで回す構造です。 この際、上からの荷重は軸受けの上側で受けると考えて設計すればよいのでしょうか? また、ベアリングカタログからアンギュラベアリングorスラストとラジアルベアリングの併用を考えていますが何が良いと思われますか? 最後に設計する際、上下のどちらを固定側、自由側にするべきなのでしょうか? よろしくお願いします

  • 電動機シャフトの軸受け部硬度

    インダクションモータのシャフトの軸受けハメアイ部の硬度はどの程度で出来ているのですか。軸径は40~50mmで回転数は1800or3600rpmです。 回転数によって軸材質や硬度異なりますか教えてください。また硬度が必要な場合は理由があるのですか。一般の鋼の調質硬度(Hs40~45程度)位では駄目ですか。この結果を他へ応用したいのですが。

  • オイルシールについて

    オイルシールについて、根本的な質問なのですが、 1.オイルシールは、回転部に使用されることが多いと聞いたのですが、なぜ回転部に使用されているのですか? (オイルシールの実物を見たのですが、Oリングよりは、油漏れしなさそうという印象しかありませんでした!?) 構造について、使われる場所について詳しく教えていただけませんか?

  • オイルシールのシールリップ部は擦れていますが、減…

    オイルシールのシールリップ部は擦れていますが、減らないのか? オイルシールは主に回転軸に使われますよね。軸受けがあるところに使用するから、主に回転軸に使われると思いますが、 そのオイルシールのシールリップ部は、回転軸と擦れています。 産業機械なら1日中、1年の殆どが回転軸と擦れています。 そこで疑問です。 シールリップ部は、あっという間に減ってなくなりそうなんですが、 実際どうなんですか?感覚的ですが、2,3日で減ってなくなってしまいそうなんですが、、、でも、そんなに直ぐに減ってしまっては、機械を使っていられないですよね。 それに、ハウジングからオイルシールを取り出す作業も容易ではないと思いますし。確か、ハウジングはJISでH7又はH8と決まっていたと思います。 実際にどうなんでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 回転軸の断熱方法

    回転軸の断熱方法を検討しているのですが、構造、材料などでアドバイスいただけたらと思います。 回転軸の詳細としまして、径は50[mm]、材質はSUS304、回転数は20[rpm]、最大トルクは350[Nm]です。 構造は、回転軸の方端は常に600800℃の高温になっています。熱源より遠ざかる方向で、メタル軸受け、グランドパッキン、ベアリング、モータが取り付いています。 ここでグランドパッキンに熱をかけたくないため、メタル軸受けとグランドパッキンの間で回転軸を切り離し、断熱したいと考えています。(グランドパッキン付近の回転軸内部に通水して冷却する方法も検討していますが、構造で熱源から来る熱を遮断できればと考えています) 回転軸の両端は軸受けで支えるため、回転軸の強度はある程度ほしいです。(断熱部で回転軸が曲がることは避けたいです。) 熱源からグランドパッキン間での距離は300[mm]程度で構造上、できれば伸ばしたくないと考えています。 一案として、回転軸をフランジ取り合いにし、間にセラミックスを挟む構造を検討しメーカとも相談しましたが、セラミックスは脆く欠けやすいため、やってみないとわからない・・・との事でした。 良いアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。 上記に書き忘れた詳細の仕様です。 ・熱源からグランドパッキンまでが負圧(500[Pa]程度)になっています。 ・この装置は5日間連続運転(2日停止)します。

  • オイルシールについて教えて下さい。

    設計初心者です。モータの設計でオイルシールにはまっている軸シャフトは高回転(15000rpm)させても大丈夫なんでしょうか?シールリップ部というものがすぐに摩耗してオイルシールが壊れないか心配です。

  • ミニカトッポメーター60kmのときのエンジン回転数は?

    H6式H31Aミニカトッポですが、エンジン最高出力が6000rpmとカタログではなっています。 その場合60kmぐらいでエンジン音が静かに回るのですがエンジン回転数はいくつぐらいなんでしょう? それから、最高回転数だと時速何キロスピード出せるのでしょうか?

  • メタル軸受と転がり軸受

    メタル軸受と転がり軸受の利点と欠点を素人でも理解できる様に端的に説明しているサイトまたはアドバイスを願います