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許容オーバーハング荷重の求め方
- 許容オーバーハング荷重の求め方について
- ギヤヘッドの新規設計における許容オーバーハング荷重の計算方法
- 出力軸に使用するベアリングの基本静定格荷重の利用について
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先ず、オーバーハング荷重に関して、アドバイスをします。 (※) ▽ ▽ ←100mm→ ↓<オーバーハング荷重> ━━━━━━━━━━━━━━ ←<シャフト> △ ←100mm→ △ ← <ベアリング> の図にて、※印寸法が、 ? 25mmの場合、オーバーハング荷重×{(100mm+25mm)÷100mm }で、1.25倍 ? 50mmの場合、オーバーハング荷重×{(100mm+50mm)÷100mm }で、1.5倍 ? 100mmの場合、オーバーハング荷重×{(100mm+100mm)÷100mm }で、2倍 ? 200mmの場合、オーバーハング荷重×{(100mm+200mm)÷100mm }で、3倍 ? 400mmの場合、オーバーハング荷重×{(100mm+400mm)÷100mm }で、5倍 ベアリングに、荷重が掛かります。 逆に云えば、ベアリングの基本静定格荷重で考察しますと、 ?は1/1.25、?は1/1.5、?は1/2、?は1/3、?は1/5が、許容オーバーハング荷重 となります。 結局、天秤や梃子の原理で、オーバーハング荷重をオーバーハング量(mm)にて 算出し、計算してから客先提出(回答)して下さい。
その他の回答 (1)
まづ、基本となる設計伝達動力を幾らに設定するかが、事の初まりと考えます ので当然ながら既に決っている事と思います。そこで減速機であるから減速比 により出力軸の許容トルク、許容曲げモーメント他も直ぐにでも出せる筈です さてメーカーサイトなどでは、許容オーバーハング荷重は軸受の寿命を10000H として計算しているようです。365x24H=8760<10000だから連続で一年間かな? 当然、安全率を相当考慮している筈ですから、あくまで選定の目安だと思うし 仮に軸受けの寿命にしたが或は最も弱いの部分に対し設定されるものと思う
お礼
回答ありがとうございます。 もっとも弱い部所を基準にするのですね。 そうなると軸受け部分になりそうです。
お礼
アドバイスと計算方法ありがとうございます。 おかげさまで客先に回答することが出来ました。 ありがとうございました。