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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:薄板の加工)

薄板の加工方法を探す

このQ&Aのポイント
  • 薄板をビビリを少なく加工する方法を探しています。
  • H形鋼(SS400)細幅系列(高さ300?幅150?板厚ウェブ6.5?フランジ9?長さ3300?)のフランジ部分をフライス面削りを施します。
  • 研磨加工はNGです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

3.さんは振動減衰策 2.さんはワーククランプの強化策 1.私は振動発生の抑制 偶々この3つが出揃ってます。 このどれもがビビリ=振動抑制の手段であり、また原理的にこれ以外はないはずです。(逆相加振というのもあるが非現実的なので省略) しかし乍ら、3.さんの手法は旋盤加工で薄モノの場合に有効な手段であるが、フライス加工では?が付くと思います。 旋盤加工は断続部を有する加工でない限り、削りが連続してビビリは発生しない。 ワークが弱く加工力に耐えられないと、ワークを押付け、そして戻る動きをするようになり、これがビビリとなる。そのエネルギーは内部でまかなっているから小さい。 キーンと高い音を発生するのはワークの一部のみで震えているから(高次振動)。 エネルギーが小さいこと、また高い音は減衰しやすいので、ゴムや手で触れるだけでも劇的な効果が出る。 一方、フライス加工は、切削が非連続であり、これが(外部からの)振動のエネルギー供給源となり非常に大きい。 音は?ゴ~リ ゴ~リ?と低い。 振動減衰策は、その持続力をそぐから音は?ゴリ ゴリ?になるが、出だしの?ゴ?の大きさは変わらない。切削面で波打つ模様がマシになる程度。 したがって、ワークおよび保持方法を強くするような対策でないと効果が薄い。 断続を少なくするには刃数を増やすことで対処できるが、切粉ポケットなどの制約で、刃数2倍とかは仲々実現出来ない。 結論として力技的な1.2.の策しか無いと?予言?しますが。。。。 工具は刃数が多いほどビビリが軽減されることは明かですね。しかし2枚刃エンドミルを4枚刃にするのは簡単ですが、フルバックを6→12枚とは行かないでしょう。 >会社の意向として簡素な締め付け段取りでやれ 段取り替えが頻繁なら、それを簡素化する手段もあるはずだし、それを否定してこの意向を絶対視して解決に到達できるのかが心配です。 モノゴトは理屈通りにしかならない。私のような凡人では考え及ばない理屈が発明発見できるかもしれないが、、、 このような振動抑制は、免震技術などネットでも探せるし、また楽器をどうすれば音が良く鳴る(逆現象)かなど数式をいじらなくとも、現象と方向性を理解するのは難しいことではないです。それではまだるっこしいでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

再びの回答ありがとうございます。 ワーククランプの強化をして加工すれば改善するでしょう。しかし、批判を覚悟で申し上げると、会社の意向として簡素な締め付け段取りでやれということです。《手間を惜しんでどうする》と怒られそうですがご理解お願いします。 いろんな方法を併用するしかないと考えています。 岩魚内さんは工具の面で何かご存じないでしょうか? ご返事ありがとうございます。 簡素にやれと指示が出ればその方向でやろうと考えています。 それが会社の益に繋がると考えています。 いろいろご指導ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ビビリ対策にはこんな方法も有ります、鐘にゴムを巻けば響かなくなります。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/fuji-e3/bibiri-data1/newpage1.htm
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 αゲルは参考になりました。何らかの防振効果のあるものを用いてトライしてみたいと思います。うまくいくかはこれからですが、新しい視点を教えてもらえて感謝です。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

H鋼を2本溶接したのであれば2本の間に空間があると思います。 この空間を利用して、空間内に補助クランプをするバーを入れて バイスで挟んでから押えてはどうですか。 空間内なら加工の邪魔にならないクランプが可能だと思います。 ほんの僅かでも固定箇所を増やすだけでビビリは止まる場合が多いですよ。 両端に蓋が出来れば砂を入れる。 小さな袋に砂を詰めて入れても可能です。 機械の剛性不足を この方法で対処した事があります。 ワークの空間部に砂を詰めて重量を持たせてビビリが発生しにくくします。 機械の補強をした時は砂袋をコラムに詰めました。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 補強バーは実際に試しました。振動が吸収されるまで補強バーの数を増やしましたが、全長で3300?ありますのでクランプ箇所がかなり増え、検討した結果手間の面で問題有りと言うことで何か別の方法と併用することにしました。 その別の方法を探しています。 補足をしていただきありがとうございます。 ワークの弱い部分を砂袋で補強するということでしょうか? のみこみが悪くてすいません。 ちなみに加工機はオークマ製5面加工機MCR-A、2年前の購入で1度も衝突をさせていませんので加工機自体の剛性は保証されていると思います。(オークマなりに) ひとえにワークの強度不足が原因だと思われますので、早速この方法も試してみます。 ありがとうございました。 再度の補足ありがとうございます。 切り粉の熱にも溶けないような袋が必要だと考えますが、どうでしょう? 袋はネットで探してみようと思っています。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

大径のフルバックで削ってません? これでも、かなり極端なダウンカットで端から徐々に削るとマシにはなります。太鼓を直角に叩くのと斜めから叩くのでは響き方が違うように。 それと小径にする=エンドミルなら叩く力は更に軽減されます。 研磨加工はしないでしょうが、平削り盤は横への力がかからないので可能性あります。中ほどで凹む取付なら無理が生じます。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 確かに大径のフルバックを使用しているときもありました。エンドミルも試しています。確かにビビリ対策には有効でしたが、全長3300?、加工幅が150?が2箇所ということで加工時間が掛かり、別の方法を探すことになっています。 ダウンカットの方法も試しました。同じ理由で採用していません。 平削り盤は有効だと思いますが時間と設備の面で弊社では無理です。 しかしながら丁寧な回答をありがとうございました。また、別の考えがおありでしたらアドバイスをお願いします。

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