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バイス使用時のワークのクランプ傷
- マシニングセンターでバイスを使用してクランプする際、ワークに傷が付いてしまいます。
- 最終工程のため面は仕上がっているので、傷を付けずにクランプする方法を教えてください。
- 銅板がいいのかとも思うのですが、他にいい方法があればお願いいたします。
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とりあえず口金をはずして平研で研磨します。 ワークが円柱の場合はアルミで口金作成するとか 精度がいらない場合はMCナイロンで口金作るとか 雑誌を1ページ破いてそれを挟むとか MCナイロンの板、 ウレタンの薄い板をはさむとか バイスを軽く締めるとか。
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ワークが 直角・平面 の精度が良い角形状の場合はそれほど問題は無いように思いますが。 バイスの精度不良 バイスの剛性不足 仕上面の精度不良(直角・平面) 締めすぎ セッティング時の擦り傷 などが考えられますが バイスの口金面とワークの仕上げ面の密着が良ければワークの剛性以上に 締め付けない限り問題になるような傷は発生しないと思います。 ゴミや返り取りが不十分なのか 締めすぎが原因では? 基準面の面積が小さい場合は基準面を外してクランプして 個別に芯出しの必要があるのではないでしょうか。 傷が発生するほどの締め付けしても精度的に??? 柔らかいワークならば樹脂やアルミの口金も有効ですが ワークの剛性以上の締め付けやバイスの剛性以上の締め付けは意味がありません。
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色々とノウハウがあるのですね。 今後の参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
貴殿の材質/製品形状は不明ですが 弊社の場合カランプキズを避けるために極力素材にて捨て部を作りそこをクランプして一方向からすべての加工をし次行程のクランプは前回の捨て部をクランプし最後に捨て部のクランプ部を切り捨てて完成にします。
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ワークとバイスの接触面積をあげ、単位面積当たりの荷重を下げる事が 大切です。 ? 銅板を使用する事は、銅板が軟らかいのでので、結局銅が変形して 接触面を増大させています。軟らかい材料である銅は、硬いワーク を傷付けない特性があります。 銅がバイスの圧力に耐えられるかは、確認が必要ですが。 具体的には、どれだけ変形するかです。 また、銅より軟らかい樹脂の使用も効果的ですが、軟らか過ぎると 銅と同様の確認等がより必要です。 ? バイスに、切粉が付着したり、バリや焼き付きが発生していますと それが原因でワークとの接触面積が減り、ワークが傷つき易くなり ます。注意や確認が必要です。
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先ず、擦り傷ですか?挟み傷による変形ですか?内容によっても対処の方法が違います。また、被削材質及び形状が解りかねますので、標準的なところから。まず、バイスに標準でついてきている口金ですがメンテナンスがきちっと行き届いていれば、アルミなどの柔らかい材質を挟んでも問題ないはずです。キズ入っていませんか?平行は出ていますか?クランプ力は強すぎませんか?クランプ力は弱すぎると飛んでしまわないかと心配になると思いますが、クランプ力は切削方向を変更することによって、少なくすることが可能なはずです。
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