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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超音波洗浄と製品重量について)

超音波洗浄と製品重量の関係性について

このQ&Aのポイント
  • 超音波による洗浄を行う際、製品の重量が洗浄性に影響するのか疑問に思っています。
  • 製品の形状は似ているが、重さや面積が異なるため、洗浄効果が異なる現象が起きています。
  • 一般的に、製品の表面積や重量、Watt数といった要素を考慮することで、同様の洗浄効果を得ることができます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

Q:強度と言うのは、硬度のことでしょうか?  A:硬度ではありません Q:洗浄時に製品を固定させている冶具の影響もあるのでしょうか? A:あります Q:製品重量によって、超音波の影響が異なることはありうるのでしょうか? A:影響(超音波の伝搬状態)は異なります Q:何を一定にして行うのが、より正しい評価となるのでしょうか? A:すべて一定にすることはできません、繰り返しの中で一定にする必要があるパラメータを見つけていく必要があると思います 頑張ってください、経験と理論の学習を続けてると必ず対処できます (強度については材料力学、冶具の影響については流体力学、超音波の伝搬状態については弾性波動論、パラメータの検出については時系列の統計解析(多変量自己回帰モデルの利用)を参考にするとよいと思います)

参考URL:
http://ssnt.ism.ac.jp/inets/inets.html
noname#230358
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました。 多くの分野での勉強が必要なんですね。 少しづつ行っていきます。 実験方法の見直しも行ってみます。 どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

回答者の皆さんとちょっと違う角度から、 洗浄の場合の考え方として、 どうも「一定」ということにこだわりがあるようにお見受けします。 洗浄の条件を一定にしていらっしゃるようですが、 ワーク側は、結構、ラフな扱いのようですね。 これでは、最悪の場合、結果的に、洗浄機を通したという程度になっていしまいます。 洗浄の程度を問題にするのは分かりますが、ワーク側の条件を配慮せずに時間一定はちょっと乱暴でしょう。 「製品毎のバラツキ」を問題とされているようなので、 同じ製品では、バラツキは無いもの受け止めていますが、、 まずは、一番好ましい製品と、最も好ましくない製品との違いを確認されるのが良いと思います。 その後は、皆さんのアドバイスもありますので、条件を固めていけると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました。 『一定』については、製品が多品種に分かれており、洗浄条件を出す目安のようなものがあれば‥と考え、こだわっております。 同一ラインでの洗浄を行っているため、洗浄時間は一定にして、投入数や整列方式を変更することで、だましだまし対応しています。 いろいろ貴重なアドバイスを頂けましたので、実験方法から見直してみます。 どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

超音波による洗浄は、ご存知でしょうか? “超音波洗浄”“原理”で検索した内容が以下の内容です。 http://asahi-scuba.jp/newpage102.html http://www.choonpa.com/tisiki-1.htm さて、超音波には、周波数があり、波長というものが存在しています。 その波長で、キャビテーションの強い所と弱い所が存在します。 因って、プラスティックのフックに引っ掛けての洗浄は、その波長 により、洗浄ムラ(斑)ができます。 この様な場合は、プラスティックのフックを揺動させます。 その長さは、波長+αです。 以上が、アドバイスです。 後、プラスティックのフック材質によっては、超音波を通さない 影を作る性質の物があります。すると、影の部分の洗浄効果は、 期待できません。 詳細は、購入した超音波洗浄メーカーに確認して下さい。

noname#230358
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました。 超音波原理についてのアドレスもありがとうございました。 プラスティックとの位置関係などを確認してみます。 どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

超音波は医療や探傷に関しては研究が行われていますが 洗浄に対応するような研究は大変少なく 原理からの類推による一般論が多いのが実態だと思います (気圧の変化による影響なども研究はありませんが  超音波洗浄が安定しない大きな原因です  オーバーフローなどによる対策はあります) 洗浄性に対する製品構造(強度)の影響は大きいです 強度バランスが悪いと超音波を減衰させ洗浄効果が小さくなります 0.5mmの径の10cmの金属棒の洗浄を行った経験を紹介します 間接容器(ガラス、ステンレス)を利用して 均一で安定した超音波を実現させ対処しました (強度の低い部品と同様なことが標準メッシュの洗浄籠で  超音波が減衰する現象にみられます) 本質的には超音波の洗浄部品への伝搬状態を確認することが必要です 洗浄効果が変わるのは伝播する超音波の周波数やレベルが 洗浄物の構造、位置、水槽の状態により大きく変化するからです 安定した洗浄を行うためには各種の工夫を必要としますので 大きな原因からかいぜんされてはどうでしょうか

参考URL:
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
noname#230358
質問者

補足

ご返信ありがとうございました。 強度と言うのは、硬度のことでしょうか? 洗浄時に製品を固定させている冶具の影響もあるのでしょうか? (例えば、冶具が柔軟性を持っており、振動でゆれやすいなど) また、洗浄後の評価として、 プラスティックの冶具に引っ掛けた後、 超音波のかかった一定量の純水に、一定時間浸漬後、純水液中のコンタミ数を測定し、製品表面積当りに換算したものを、製品表面のコンタミ数として評価しております。 現状では、どの製品も、同じ条件(純水量、Watt数)として行っておりますが、これは正しい評価なのでしょうか? 製品重量によって、超音波の影響が異なる(素人考えですが‥、軽いものは、柳のように受け流しやすい、もしくは、振動が大きくなって影響が大きくなる、など)ことはありうるのでしょうか? もし、ある場合、何を一定にして(製品重量一定、表面積一定、など)行うのが、より正しい評価となるのでしょうか? たびたびの質問で申し訳ございませんが、ご教授頂けますと幸いです。 よろしくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

超音波洗浄の場合、定在波によってキャビテイションの強い所と弱い所が発生します。定在波の弱い所では洗浄効果が弱くなります。 したがって、むらなく洗浄するには洗浄物を上下させるか、かごに入れて定在波の強い所に洗浄物をセットするなどの工夫が必要と思います。 >製品は1mm程度の厚さの・・数g程度の軽い品 であれば重量の影響は少ないと思いますが、洗浄物が定在波で超音波の弱い部分にあると洗浄効果が低下すると思います。 また、洗浄物が重なりあったりすると超音波の強度が弱くなり洗浄効果が低下します。 ちなみに定在波のピッチLは洗浄液が水の場合、L=1500(m/sec)/2/F(kHz)で計算できます。Fは超音波の周波数です。 したがって、F=20kHzではL=37.5mm、F=40kHzで19mmとなります。 >かごの設計時に考慮することとして、何を基準にするのが良いのでしょうか? 回答でも申し上げましたが、重なり合わないようにすること。上下に重ねる場合、λ(波長)/4以上隙間を空ける必要があります。 いずれにしても、洗浄が上手く行った時と上手く行かない時の条件(振動子から距離、洗浄水の温度、超音波装置の運転開始後の経過時間等)を調べてみてはと思います。 特に水の場合、空気が溶け込んでいるとキャビテーションが弱くなって洗浄性が低下するのでしばらく超音波装置を運転して脱気するとキャビテーションが強くなり、洗浄効果が向上します。だたし水温が上昇するとキャビテーションが弱くなります。 超音波洗浄ではキャビテーションを強くしてワークに均一に照射するようにするのがポイントと思います。  そのためには、出来れば水中マイクで音圧を測定して、洗浄性を検討するのも一つの方法と思います。  なお、脱気については真空脱気装置があり、これで液中の酸素濃度を10ppm以下にすると強力なキャビテーションを発生させることが出来ます。 超音波洗浄については経験的なノウハウの積み重ねが必要と思いますので 一度、メーカに相談されては如何でしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご返信ありがとうございました。 いろいろと勉強不足な点が見えてきました。 実験方法の見直しも行ってみます。 どうもありがとうございました。

noname#230358
質問者

補足

ご返信ありがとうございました。 かごに入れての洗浄の場合ですが、 製品が薄物のため、カゴに並べて洗浄する事があります。 この場合、製品サイズが少しづつ異なるため、同サイズの冶具に入れた場合、 入れられる数量が異なってきます。 同様の洗浄効果を見込む場合、かごの設計時に考慮することとして、 何を基準にするのが良いのでしょうか? 現状は、入れられるだけ詰めてしまっており、根拠のある投入数で行えておりません。 また、US123さんへの返答と同内容ですが、 洗浄後の評価として、 プラスティックの冶具に引っ掛けた後、 超音波のかかった一定量の純水に、一定時間浸漬後、純水液中のコンタミ数を測定し、製品表面積当りに換算したものを、製品表面のコンタミ数として評価しております。 現状では、どの製品も、同じ条件(純水量、Watt数)として行っておりますが、これは正しい評価なのでしょうか? 製品重量によって、超音波の影響が異なる(素人考えですが‥、軽いものは、柳のように受け流しやすい、もしくは、振動が大きくなって影響が大きくなる、など)ことはありうるのでしょうか? もし、ある場合、何を一定にして(製品重量一定、表面積一定、など)行うのが、より正しい評価となるのでしょうか? たびたびの質問で申し訳ございませんが、ご教授頂けますと幸いです。 よろしくお願いします。

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