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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤー加工後の歪除去方法(熱処理))
ワイヤー加工後の歪除去方法(熱処理)
このQ&Aのポイント
- マトリックス系MH85(大同特殊鋼)に焼き入れ後にワイヤーで板厚0.52mmにスライスしたものに、研磨しようとすると、かなりの歪によるソリが発生しました。
- このような場合、研磨前に再度焼き入れしたら、歪除去可能なのでしょうか。
- その場合、どのような処理がよいのでしょうか。また、別の方法でベターなやり方はあるのでしょうか。すみませんが、教えてください。
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noname#230359
回答No.2
歪み部分を除去しながら加工すると言う事です。 焼き戻しをした場合どのように歪が変化するかはやって見ないと分りません。 必要な硬度は加工前に 焼入れ・焼きなまし で確保されていると思いますので 再度の焼き戻しは硬度に影響が出ると思われます。 経験豊富な職人なら研削で歪みを取る事はそれほど困難な事ではないのでは? 当然 歪み分の取代を考慮する必要がありますが。 ワイヤーで片面だけでも歪みを最小にしてから研削する事が望ましいと思います。 カット時に面を細かくすればそのままラッピングも可能ですが 研削でもう一度 歪みを除去する方が良いのでは? 研削の時のスパークアウトと同じ考え方です。 1回の加工で切断すると内部応力の為に変形します。 切り落さずに2回3回と少しずつ追い込みながら加工面を修正した後 最後に切断すればと言う事です。 多分1回目の加工時にほとんどの歪みは出てしまうでしょうが、 歪み分を考慮したプログラムが必要です。
noname#230359
回答No.1
ワイヤーで一発に切り落しでしょうか。 歪みの程度によりますが、2~4回程度かけて 切り落す前に歪みを除去して 切り落す事をお勧めします。 切断時に内部応力が開放される為にどうしても歪みは避けられません。 金型などでは一般的に2~4回切りが使われます。
質問者
補足
回答ありがとうございます。感謝します。 切り落としは1発でやりました。 歪除去の方法は、少しずつ切断するんですね。 時間はかかりそうですね。 加工表面の溶解層をラッピングで磨きなんて方法も よいのでしょうか。 やはり熱処理(例えば陶芸用の電気炉などを使って) での再焼き戻しによる、歪除去はありえないのでしょう かね。 わかりましたら、ぜひ御教授ください。
お礼
mytecさんありがとうございます。 再度挑戦してみます。(大感謝!!)
補足
回答ありがとうございます。 テスト加工で、MH85を使用して 20?×20?×t0.44のスライスで加工したところ 研磨(0.004?)後、0.16ソリがでました。 mytecさんのいう、2~3回ワイヤーカットいうのは 加工面を2~3回ナメルということなのでしょうか。 素人で申し訳ありません。教えてください。