銅線の線膨張係数について調査:温度が変化した場合の寸法変化を計算

このQ&Aのポイント
  • 銅線の線膨張係数について調査しました。細い銅線φ1.5mmの物で、長さが250mmあります。この銅線を140℃の状態にした場合の長さ方向の寸法変化を計算すると、0.00204mmとなりました。
  • 銅線の線膨張係数についての計算方法を調べました。銅の線膨張係数は17×10-6/℃であり、室温20℃の場合、温度が140℃になった際の寸法変化は細い銅線φ1.5mmの場合、0.00204mmとなります。
  • 銅線の線膨張係数について調査しました。銅の線膨張係数は17×10-6/℃であり、室温20℃の場合、銅線φ1.5mmの長さ250mmの銅線を140℃に加熱した場合、長さ方向の寸法変化は0.00204mmとなります。
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銅線の線膨張係数について

細い銅線φ1.5mmの物で、長さが250mm有ります。 この銅線を140℃の状態にした場合の長さ方向の寸法 を教えてください。自分が計算した方法は下記に示します。 間違っている場合は何が違うのか御教授をお願います。 宜しくお願いいたします。 計算 銅の線膨張17×10-6/℃室温20℃とした場合、 17×10-6×(140-20)=0.00204mm 250mm+0.00204mm=250.00204mmでよろしいのでしょうか。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

?t=a・?T・Lとなると思います。 ?t・・・温度ムーブメント a・・・線膨張係数 ?T・・・部材の温度差 L・・・部材の長さ 質問の内容なら ?t=17・10-6・(140-20)・250=0.51 ?t+L=250.51mmとなるはずです。 実際にはつかわれる用途などで低減率をかけたりします。

noname#230358
質問者

お礼

早急な回答を頂きまことにありがとうございます。 お客様よりの電話による質問回答をする事が出来ました。 また、この計算式を覚えて生かして生きたいと思います。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

前回答に補足します。 ?L=α・?t・L0  ?L:膨張長さ  L0:基準長さ(t0=20℃) α=α0(1+λ?t):線膨張係数(t℃)  α0:線膨張係数(t0=20℃)  λ:膨張温度係数  ?t=t2-t0:部材の温度上昇値  L=L0+?L=L0(1+α?t):部材の長さ 商用銅においてα0=16.8×10^6/℃,λ=5.6×10^4/℃ ですから 140℃においてα=17.9×10^6 ,?L=0.54mmと計算できます。 すなわち銅線の長さは L=250+0.54=250.54 mm になります。 指数の項に負記号を忘れました。α0=16.8×10^-6/℃,λ=5.6×10^-4/℃ α=17.9×10^-6 と読み換えてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

> 計算 > 銅の線膨張17×10-6/℃ > 室温20℃とした場合、 > 17×10-6×(140-20)=0.00204mm > 250mm+0.00204mm=250.00204mmでよろしいのでしょうか。 でたらめですね。 線膨張係数は間違っていません。 1番目の計算 単位が違います。 2番目の式 いきなり足し算しちゃいましたか? 間違っていたらごめんなさいですが、 学生さんなら、ちゃんと教科書を読みましょう。(まだ間に合う!) 回答(1)さんが計算してくれています。 理科年表によれば以下のとおり。 線膨張率の定義は α=(1/l0)(dl/dt) l0:0℃の長さ、l:t℃の長さ 線膨張率を言葉にすると、「単位長さ、単位温度あたりの長さの変化量」です。 長さの単位は係数からは消えますけど、忘れちゃイケません。 式を変形すれば dl=α×l0×dt => L=l+dl=l+α×l0×dt  ちなみに、理科年表では、銅の線膨張率(20℃)は、16.5です。

noname#230358
質問者

お礼

詳細なる回答をありがとうございました。

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