アルミのせん断面がてかてかになる原因とは?

このQ&Aのポイント
  • アルミの板厚0.6にΦ2の孔を開ける際に、せん断面のみがてかてかになってしまいます。
  • プレス油は完全乾燥タイプを使用、パンチはASP23製、コーティング無し、ダイの材質はSKD11を使用しています。
  • 原因は何が考えられるでしょうか?
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  • 締切済み

アルミのせん断面がてかてかになります。

アルミの板厚0.6にΦ2の孔を開ける際に、せん断面のみがてかてかになってしまいます。プレス油は完全乾燥タイプを使用、パンチはASP23製、コーティング無し、ダイの材質はSKD11を使用しています。 原因は何が考えられるでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

せん断・破断のバランスは適正状態なのでしょうか? カス上がり対策と称してパンチに面取り等の加工はしていませんか? 参考までに、てかてかで何か問題があるのですか?

noname#230358
質問者

補足

せん断面が4割、破断面が6割くらいです。 パンチに特に手は加えていません。 てかてかになると、NGではありませんが外観上の問題で客先から指摘されてしまいました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

後はアルミはやわらかく食いつきやすいので、油があってないのだと思います。

noname#230358
質問者

補足

残油不可のため完全乾燥タイプの油を使用しています。 脱脂は加工が外注になるためなるべく使用したくありません。 完全乾燥タイプの油でお勧めの銘柄はありませんか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

プレスで穴をあけるには適切なギャップを保つ必要があります。 パンチが磨耗していませんか。

noname#230358
質問者

補足

パンチは新品の状態でもすぐに発生することがあります。 クリアランスの検討もしたいのですが、なにぶんにもダイを新作となると費用もかかりますので方向性だけでもつかめればと思っています。 アルミの中にもいろいろな種類がありますが、このような状態になりやすい材質とそうでないものとがあるのでしょうか?

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