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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:硫酸銅めっきのチタンスケースの陽極酸化)
硫酸銅めっきのチタンスケースの陽極酸化の目的とは?
このQ&Aのポイント
- 硫酸銅めっき等で新しいチタンケースを使う前に陽極酸化(通称:空焼き)を行う理由は、チタンケースの表面に酸化チタン膜を形成するためです。
- 酸化チタン膜はチタンケースを保護し、耐摩耗性や耐蝕性を向上させます。
- また、酸化チタン膜は導電性を持たないため、陽極酸化によって不導体化されます。これにより、めっき時の浴電圧が上がり、めっき層の強度や均一性が向上します。
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noname#230359
回答No.1
どのような陽極酸化でしょうか? チタンケースに銅ボールを入れて硫酸銅めっきで電解するのであれば、空電解のことだと思います。空電解の目的は銅ボール表面にブラックフィルムを形成させるためです。ブラックフィルムがないうちは安定した電解がなされません。また、硫酸銅めっき浴中の添加剤が消費されやすく、光沢不良などのトラブルが起きる可能性があるます。 チタンケースのみを電解させているとなると、脱脂の意味合いが強いのでしょうか。。。私は経験したことがありません。チタンケースの脱脂は苛性ソーダで処理後、硫酸中和が一般的かと思います。 プリント基板用の硫酸銅めっき添加剤を販売する会社に10年いましたが、チタンケースを電解処理するのは初めて聞きました。勉強不足ですいません。 希硫酸での電解処理はチタンケースがやられませんか?希硫酸に色がつくようでしたら溶け出してる可能性があります。また陰極からは水素ガスが出るので気をつけてられたほうが良いと思います。 ご使用の添加剤メーカー、チタンケース屋さん等に一度問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 すみません空電解とは違います。 新品チタンケースを希硫酸中で電解処理してます。この処理後に実際の硫酸銅浴中で使用してます。一般的ではないのでしょうか?