酸性浴の電気純すずめっき液の組成について

このQ&Aのポイント
  • 有機酸浴の典型的な浴組成が不明なので、他社の特許に抵触せずに自由に使用できる組成を知りたい。
  • 硫酸浴については典型的な浴組成が記載されているが、有機酸浴については記載がない。
  • 他の企業が使用している組成を知りたいので、浴組成が記載されているサイトを教えてほしい。
回答を見る
  • ベストアンサー

酸性浴の電気純すずめっき液の組成について

の質問です。よろしくお願いします。  硫酸浴については、典型的な浴組成がめっきの本に記載されているんですが、有機酸浴の典型的な浴組成は記載がありません。  他社の特許に抵触せずに自由に使用できる組成のものがあれば、その浴組成または、それが記載されているサイトをご教示願います。  以上  

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

以前、錫めっきをやっていたことがあるので、私も調べてみましたが、 そのものずばりというHPは見当たらないですね。 錫めっきに使われる、有機酸浴としては、 フェノールスルホン酸(PSA)系 メタンスルホン酸系(MSA)系 が代表的です。 どちらも、硫酸系に比べ高電流密度でのめっきが可能です。 MSA系のめっき浴は、実験室レベルで扱っていたました。 申し訳ありませんが詳しい組成比は失念してしまいましたが メタンスルホン酸とメタンスルホン酸錫(どちらも市販されています) の混合溶液に、ノニオン系の界面活性剤を添加し、めっきを 行っていました。 ただ、私が実施していたのは、リフローめっきなので、光沢めっきを 行うならば、これに光沢剤を添加することになりますね。 めっき浴については、専門の薬品メーカーが扱っているので、 そちらの資料請求をしてみれば、ある程度はわかるかもしれません。 参考までに、めっき薬品メーカーのHPを記載しておきます  

参考URL:
http://www.meltex.co.jp/allprod/detail_prod.php?code=4
noname#230358
質問者

お礼

 ご丁寧な回答ありがとうございます。PSA系、MSA系浴の特許出願状況を調べてみようと思います。  特に、メタンスルホン酸錫が市販されているとのこと、有益な情報ありがとうございます。                    

関連するQ&A

  • 硫酸銅めっき液の組成

    よろしくお願いします。 光沢のある銅めっきを硫酸銅を使って行いたいと考えています。 本などで調べてみたのですが、めっき液の組成がはっきりとわかりません。 硫酸銅や硫酸、あるいは塩素などは濃度が出ているのですが添加剤の項には「適量」と記してありました。この添加剤とは何なのでしょうか?また、適量とはどの位なのでしょうか?  めっきに詳しくないのでわかり難いかもしれませんがよろしくお願いします。

  • 硫酸ピッチの組成

    硫酸ピッチの主成分は、硫酸イオン(36%:未反応の硫酸を含む)、タール分(34%)、油分(7.7%)であり、タ-ル分に含有さる有害物質は、主として芳香族炭化水素(フェノ-ル類、ピリジン類)であるということは特許文献や東京都のホームページでしらべたのですが、硫酸ピッチの具体的な組成がわかりません。どなたか、硫酸ピッチの組成を教えていただけないでしょうか。 例 硫酸 A mol%, ベンゼン B mol% 硫酸 C wt%(重量パーセント)、ベンゼン D mol% できれば、情報源も教えていただけるとうれしいです(本、特許、ホームページ、文献)。 パーセンテージでなく、molやgを記載してあるものでも問題ありません。英語の文章でも問題ありません。よろしくお願いいたします。

  • クロムめっき液の分析方法

    いつもお世話になっております。 硬質クロムめっき液の分析についてご教示お願い致します。 1.常温で液採取しても問題ないですか?  (現在、浴温度をめっきする温度まで上げてから採取しています) 2.3価クロムの分析(光電比色計による直読式を使用しています)結果がバラツキが大きいのですが、最もバラツキの少ない分析方法は? 3.3価クロムが増加するのですが、3価クロムを減らす良い方法はありますか? 以上、宜しくお願い致します。

  • リフローSnめっきのヨリ・ガマ肌について

    現在無光沢(半光沢)Snめっきをリフロー処理しておりますが 特定の材料および下地の時にリフロー処理するとヨリ・ガマ肌と言われるものが発生してしまいます。 特定の条件というのが 素材:洋白(C7521など) めっき:下地にCuをしてその上にSnめっき です。 下地Cu中に有機物が入っていると発生しやすいなどと聞くのですが Cuは無光沢Cuめっきであり、有機物が混入しているとは考えにくいです。 ヨリやガマ肌を効果的に防ぐ方法はないのでしょうか? また、ヨリ・ガマ肌を防ぐ変色防止剤などもあるようなのですが実際に効果があるのでしょうか? めっき条件は、 めっき種:連続フープめっき Cuめっき:硫酸銅浴、膜厚は0.5μm以上(概ね0.6~0.8μm) Snめっき:アルカノールスルホン酸浴、膜厚1.0μm以上(概ね1.3~1.9μm) Cu下地→Ni下地への変更は不可(仕様により決まっている。) です。 リン青銅、純銅ではヨリは殆ど発生しません。 逆に主に洋白、稀に黄銅でも同様のヨリが発生します。

  • 異形鉄筋をメッキしてもよいか?

    異形鉄筋をメッキしても問題はないのでしょうか? 溶接してはいけないと認識しておりますが、これは溶接の熱影響による材質の低下のためなのでしょうか? だとしたら、メッキによる熱もよくないものと考えるのですが・・・ どなたか、ご存じの方お教え願えればと思います。 出来れば、その内容が記載されている本、サイトを紹介いただければ幸いです。

  • 特許権の「抵触」と「侵害」について

    特許権の「抵触」と「侵害」の違いに関してです。 自社製品が他社の特許権に「抵触」しているという言い方をよくしますが、この場合の「抵触」という用語の意味は、「侵害」しているという意味で使われているということでいいのでしょうか? 法律用語で「抵触」は、「矛盾する、違反している」とか、「特許権と意匠権とが抵触している」のように権利同士が重なっている場合をいうと思うのですが、上記のような場合には、日常用語の「抵触」の意味(「ふれている」という意味)で使用されているのでしょうか?

  • メッキ処理の六価クロムについて

    建機部品メーカーで品質保証業務及び、ISO9001/14001事務局をしております。 電子、自動車に続き、建機分野にもグリーン調達の波が来つつあります。 メッキ部品には六価クロムを使用していますが、グリーン調達チェックリストには、必ず、六価クロムが記載されています。 「使用しているが、メッキ後の部品には、六価クロムは残存していない」との認識で宜しいでしょうか? どなたか、経験がおありの方、ご教示お願いします。

    • ベストアンサー
    • ISO
  • 亜鉛溶射メッキの耐久性について

    お世話になります。 SPHCの鋼板に溶射亜鉛にてメッキを施そうとしております。 通常は電気亜鉛メッキするのですが、大きさが大きい為に槽に入らず、初めて溶射亜鉛メッキなるものをすることになりそうです。 そこで、溶射亜鉛メッキの一般的な耐久性や膜厚などの情報が載っているところはないでしょうか? できれば数値的に記載があるとありがたいのですが・・・ 初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 すみません、早速追記です。 メッキした部材を使用するのは、ほぼ常温で環境も比較的いい屋内を想定しています。 発熱体を収納する箱にしようとしていますので、内部については50度程度まで上がります。 その他にも条件が必要かと思いますが、現状わかる範囲で記載しました。 お手数ですがご教示お願いします。

  • 鉛フリー半田の特許について

    鉛フリー半田の特許でIowa大の特許は実装後の接合部分の組成まで含めていると聞きますが、千住/松下特許の鉛フリー半田を使用した製品をアメリカへ輸出しようとした場合、本当にIowa大の特許に抵触する恐れが有るのでしょうか? どなたかご存知無いでしょうか? また、Iowa大の特許について詳しく載っている(日本語)HPをご存知でしたら教えて下さい。

  • カードエッジのメッキ厚み

    プリント基板先端に使用するカードエッジコネクターのメッキ厚みについて質問です。プリント回路技術便覧等で調査しておりますが通常、金メッキを施す際にニッケル(Ni)メッキ+金(Au)メッキがセットになっています。Niメッキ厚は2.54μm以上、Auメッキは1.0~2.5μmと記載してありますが用途等により厚みを変えるそうです。知り合いの業者さんにも聞いていますが会社によってNiメッキ厚み、Auメッキ厚みもまちまちみたいです。 挿抜回数5000回程度の耐久性を持たせるために、Niメッキ厚み、Auメッキ厚みをどの程度にしたらよいのかご存知でしたらご教授お願い致します。 また、そのような文献がありましたら教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いします。