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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCM435熱処理後の防錆処理について)
SCM435熱処理後の防錆処理の方法とは?
このQ&Aのポイント
- SCM435の特殊形状のボルトに熱処理を行い、防錆処理の一環としてユニクロメッキを施していました。
- しかし、使用しているボルトが簡単に折れてしまい、水素脆性の原因が分かりました。
- 再度製作し、ボルトにメッキを施すことに疑問を抱いています。良い防錆処理の方法はありますか?
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noname#230359
回答No.1
高力ボルトに下記ニダックス処理をやったことがあります。 単なるカニゼンだと何回か締め緩めを繰り返すとメッキが剥離するのですが、ニダックスの場合は耐久性もありました。 問題は単価ですが、ユニクロのように安くはありません。 http://chemical.ulvac-techno.net/nedox/index.html あとはダクロ処理だと思います。 http://www.emanak.co.jp/hyomensyori/dacro.htm 無電解ニッケルは下記工程になります。 http://www.ogic.ne.jp/C-NiFlow.htm 今回のケースで、メッキ処理のロットや大きさがわからないので何とも言えませんが、コストや水素脆性の問題を考えるとダクロ処理かと思います。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nejimats/hyoumen.htm
お礼
無電解ニッケルの工程が良くわかりました。 中々、メッキ自体の途中の工程が載っているサイトが見つけられなかった もので…。 ダクロ処理の方も、再度検討してみようと思います。 いろいろと有難うございました。
補足
プレス屋三代目さん、有難うございます。 ニダックス高いですねー。 コスト的に量産機に使用する ボルトの為、難しそうです。 また、ダクロ処理も同様に高いのですか? カニゼン=無電解ニッケルと認識しておりますが メッキの前処理の段階で酸洗はしないのですか? 一度、締め付けたらほとんど取り外さないのでカニゼンでも 大丈夫なのかな?と思い質問してみました。