真空成形ショックラインの解決方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 真空成形で成形品に出るショックラインについて解決方法を教えてください。
  • 成形条件や型の温度設定について詳細を教えてください。
  • ショックラインとドラグラインの違いや、ドラグラインを無くす方法について教えてください。
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真空成形 ショックライン

初めて投稿させて頂きます。 真空成形 成形品に出るショックラインについてご教授ください。 まったくの初心者です。 成形条件は以下の通りです。 材料=ABSパールホワイト 4t 成形板サイズ 500X1250 型BOXサイズ 450X1150 型寸法 長寸法約1000mm. 幅250mm. 高さ260mm. 横に長い三角形です。角部全周R45   /\  / /| /\/ ___|/ 型温度 80℃ シート温度 160℃ 成形方法はブロー成形です。 上部の両角に目で見てはっきり分かるほどのショックラインがでます。 指で触ると段差になっているくらいです。 現在、量産中で、このショックラインをサンディングし塗装しています。 会社の先輩に相談しても解決方法が分からず困っています。 どうぞ宜しくお願いいたします。 ショックラインではなく、ドラグラインの間違えです。 ドラグラインが少しでも無くせる方法を教えてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

基本的ですが、まずブローの量を増やし副真空(二次真空)を長く設定すればドラグラインは緩和されると思いますが、その際肉厚の変動や裾の部分にブリッジが出やすくなります(長手方向の引き代が少ない為)が、ブリッジを消す方が楽だと思います 型の設計の段階でRを大きくするとか材料サイズに余裕を持たす等の 細工が必要だと思います ブリッジを緩和させる方法は色々あると思います 例えば、型を乗せているボックスを掘り込み展開倍率を稼ぐ方法とか 予張ブローで膨らませているなら、ブリッジが出る箇所にプラグを落とすなどが一般的ではないかと思います

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、ブローの量を増やすのが一番の近道みたいですね。 素人な質問で申し訳ないですが。 材料サイズに余裕を持たすとブリッジは緩和できるのですか? できるのであれば、材料の事を上司に相談してみます。 宜しくお願いいたします。m(__)m お礼、遅くてすみません。 明日、木材で、プラグを作ってみます。 とても勉強になり、即回答をしていただいてありがとうございました。 これからも、宜しくお願いいたします。

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