巻線の腐食について

このQ&Aのポイント
  • 巻線が断線する原因として腐食が考えられます。
  • 過去の同様の事例から、巻線の腐食は環境の湿度や化学物質によるものとされています。
  • 巻線の腐食を防ぐためには、適切な保管環境と定期的な点検が重要です。
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  • 締切済み

巻線の腐食について

当社、小型モータを製造している企業です。 最近になって、巻線が断線する不具合が発生し、確認したところ、断線部分が緑色になっており、おそらく、腐食しているものと推測しています。 そこで、過去に同じような事例がありましたら原因等も含めご教授願えませんでしょうか? よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

直接の回答とは 少し違うようですが 銅の防緑錆を 行う 表面処理会社のHP連絡しておきます

参考URL:
http://adapt.dreamblog.jp/
noname#230358
質問者

お礼

有難う御座います。 表面処理を行えればいいんですが、、寸法的に難しくて。 参考にしてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

同業の方ですね 腐食による断線と思われますが まく時 もしくはまき戦後傷かもしれません。  銅の緑青を丁寧に取り除ければ 判断できるのでは。 また、この場合 皮膜割れは傷以外にも 高温 過湿などによってもひび割れが起きる場合があります。  特に 加水分解によるものが 結構事例ではあると思います。 自社ではないですが。  またごくまれに ケース 接着剤 、剥離材などによるガスが発生の原因を促進することがあります。 古いタイプのベイクケースなどは ガスを発生し それが銅線や 皮膜を冒す場合が 古い事例ではあります。    

noname#230358
質問者

お礼

同業者の方とは、心強いです。 今回の断線に至っている巻線は、非常に細く緑青を取り除くことは出来ても、表面を確認するのが非常に困難な状態です。 巻線機の設定確認、工程の異常等を確認していますが、なかなか原因が見つからなくて困っています。 今後、加水分解、アウトガスについて確認を行う予定です。 有難う御座いました。

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