樹脂系のすべり軸受けに最適な材質とは?

このQ&Aのポイント
  • 樹脂系のすべり軸受けで油分を使用できない場合に最適な材質について教えてください。
  • SUS304プレートのΦ7穴に樹脂すべり軸受けを圧入して使用することを考えていますが、最適な樹脂材料について教えてください。
  • すべり性が良く、硬度があり、耐熱温度130℃の条件で最適な樹脂材料をご教授ください。
回答を見る
  • ベストアンサー

樹脂系のすべり軸受けに使用できる材質?

油分を使用できない箇所に樹脂系のすべり軸受けを使用したいのですが、樹脂の知識が全くないのでご教授下さい。 SUS304プレートのΦ7穴に樹脂すべり軸受けを圧入し、SUS304Φ5シャフトを回転(手動に他回転させる程度)させる簡単な機構です。 樹脂外径: Φ7h7 樹脂内径: Φ5H7 すべり性が良く、硬度が有り、耐熱温度130℃(蒸気滅菌洗浄します) 上記、使用条件で最適な樹脂材料がございましたら、メーカー・材質名・材料特性etcできるだけ詳しくご教授していただけると幸いです。よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.3

日本ポリペンコ株式会社の「PK-450FC」はどうでしょうか? 耐熱温度、摺動性、硬度とも問題ないと思います。

参考URL:
http://www.polypenco.co.jp/products/pp_peek/product01_cha.html
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。知らないメーカーで大変参考になりました。一度、購入してテストしたいと思います。また何かありましたらご教授下さい。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

すでに、樹脂に関してはある程度回答が付いてますので違う角度で、 伸銅品等の銅合金はいかがですか。 SUS304でなくてもよければ、プレート自体を銅合金にしたらどうかと 思いまして。 カジリや焼き付きを配慮してのすべり軸受けとした場合には有効かと。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。しかし、材質は客先指定なので変更できませんでした。他の案件の参考にさせていただきます。また何かありましたらご教授下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

主に軸受けに使われている樹脂はガラス繊維入りテフロン、MCナイロン、TIポリマーなどで場合によってはテフロンやナイロンも使います。実際に使っているのを見たことがないのですが、NTN のベアリー商品等が樹脂の軸受けとしてあります。 厚みが一ミリしかないのでオイレスベアリングしか無いような気もします。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。大変参考になりました。オイレスブッシュは一度テストしたことがあるのですが、やはり硬度が問題でになって使えそうにありませんでした。また何かありましたらご教授下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

オイレス工業というメーカーがあります。 一度相談されてはいかがでしょうか?

参考URL:
http://www.oiles.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。オイレスブッシュは一度テストしたことがあるのですが、やはり硬度が問題でになって使えそうにありませんでした。また何かありましたらご教授下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

耐熱温度130℃という条件があるので一般的にはPTFEになるでしょう. 但し硬度はありません(すべり性は問題ありません) 無給油の樹脂ブッシュで探せばNTNやミスミで幾つかありますが,φ5×φ7があるかどうかは定かではありません.なければ丸棒から削り出しですね.

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。参考になりました。NTNやミスミで探してみましたが、やはり硬度が問題になりそうです。もう少し探してみますが、また何かありましたらご教授下さい。

関連するQ&A

  • 球面滑り軸受について

    モーターの軸受として 球面滑り軸受をローターの前と後ろで使用し 軸を受けています。 このモーターが1日回転させたあと 再始動すると固着しており回転しません。 1s1回転くらいのスピードで使用してます。 モーターは50度くらいに発熱します。 球面滑り軸受は、片側が固定の軸受とかにした方が よいものなのでしょうか。 なぜ固着してしまうのかがよくわかりません。

  • 樹脂すべりねじ

    安価なモノを作るために、 ボールネジの変わりに樹脂すべりねじを使ってみたいのですが、やはり寿命が心配です。 どなたか、実際使用している方いればご教授戴きたいのですが。。。

  • 軸受合金 軸受材料

    軸受合金(すべり軸受用)とは、どのような合金があるのでしょうか?(Q1) 調べたところによると  銅合金  アルミ合金  ホワイトメタル があるみたいですが。 これら以外にもあるのでしょうか?(Q2) それらの化学成分(組成)や物理的特性や軸受としての特性(許容負荷、許容周速、PV値など)が わかる書籍や文献、Webページはありますでしょうか?(Q3) また、これらどの合金を使用するかの選定する基準はあるのでしょうか?(Q4) ホワイトメタルに関しては組成、物理的特性はJIS B 5401にありました。 ですがPbが含まれている種類もあります。 他の合金でもPbが含まれているものもありそうですが。 これらを使用するとRoHS等に適応しなくなりませんか?(Q5) また、合金以外(プラスチック、樹脂系)ではどのような材料があるのでしょうか?(Q6) 軸受合金、軸受材料を販売している会社はご存知でしょうか?(Q7) 質問が多岐にわたっていますが、どうぞよろしくお願いします。

  • すべり軸受の軸の溶接(軸素材の選定)

    ご教示お願いいたします。 すべり軸受の軸に溶接が必要な構造体なのですが、軸素材の選定に困っています。 現在、溶接を伴うということでSS400を選定していますが、軸受の面圧が19Mpa(1.9kgf/mm2)と非常に高いため、SS400では硬度が低すぎます。硬質クロムメッキをかけましたが、母材が柔らかいためクリープを生じてしまいます。 すべり軸受のみを考慮すれば、S45CやSCM435Hの調質+高周波焼入れなどもありますが、溶接は非常に危険だと聞きます。(予後熱処理を施してもかなり不安) そこで、溶接性も良く(予後熱ありでも可)、すべり軸受としての性能もよい(表面処理も可)材料って存在するのでしょうか。 どなたかご教示お願いいたします。(ほんと、困ってます。。。トホホ。。。)

  • 軸受メーカを教えてください

    回転機械に使用する軸受材料で、特にPEEK材又は相当の軸受メーカを探しています。 軸受は高温(100℃150℃)の液中で使用されます。 現在はカーボン材軸受を使用していますが、短時間で摩耗して困っています。 セラミックス材軸受は線膨張係数がケース等と異なり、割れを懸念して使用していません。 PEEK材は文献によると期待できそうですが、他の材料でも高温液中で長寿命が期待できれば構いません ぜひご紹介のほどお願い致します。

  • 軸受と軸との熱膨張について

    軸受と軸との熱膨張について質問します。 反応槽の撹拌羽根を回す軸を下記条件で計画しています。 1.使用温度:撹拌羽根から軸に伝熱して最終的に  軸受が200℃に達する。 2.使用軸受深溝玉軸受の特殊仕様(230℃までの耐熱)の  使用を考えている。 3.軸径:φ60? 4.軸回転速度:約200r/min 5.軸受サイズ:φ60/φ95-30 クラス 6.軸の配置:水平 7.撹拌羽:ダイナミックバランスが取れていると仮定する。       質量は約20kgと仮定する。 8.荷重条件:普通荷重とする。      (ラジアル荷重は基本静定格荷重の20%未満と仮定) 9.軸材質:SUS304 10.軸受材質:SUS440C 11.軸受内輪公差:φ60 上0、下-15μm(JIS 0級普通公差) まだまだ条件は不足していると思われます。 軸受の公差が200℃でも変化しないと考え、SUS304の軸が200℃で軸受の 指定公差k56になるよう、線膨張係数から逆算して、常温の仕上がり寸法を 決めれば良いのでしょうか。 上記条件で軸受と軸の最適なはめあいを教えて頂けるよう お願い申しあげます。

  • 安価な樹脂材料と加工方法

    現在、厚さ0.3mmのニトリルゴムシート(帯状)をトムソン型抜きし、φ20のピースを1000枚単位で作成しています。同形状のものを厚さ1mm程度の樹脂材料で作りたいのですが、どの材料をどう加工すれば安価でしょうか? 条件は耐熱、耐衝撃性、色は問いません。できればUL、RoHS対応材料が良いです。外径公差は±0.2程度で、例えば型抜きした場合の外径の欠けやザラザラ感については許容できます(程度による)。

  • 軸受けと軸

    軸受けと軸について、以下組合せで使用を考えた場合の成立性に疑問あり。 専門者の意見を伺いたい。 使い方 ・軸受け×軸はスキマ嵌め(最小隙間0、最大隙間30μm) ・軸径での周速は、最大で30m/sec ・軸受けにかかるラジアル荷重は10N、アキシアル荷重は30N ・軸受けはSUJ材、軸はS45C(焼入れ焼戻し) 以下の影響を考慮して、摩耗大丈夫か? ・低荷重とは言え、高周速(結果的にPV大) ・クリープによる初期摩耗 ・硬度差SUJ>S45Cの影響 (軸の傾きやアンバランスでの偏当り) この様な使用例があるか? 設計していく上で指標となる物がないか?(軸側) こういった疑問が出ない様に使用するには圧入設定必須? ご教示下さい。

  • 耐熱、耐摩耗性の高い樹脂

    ?耐熱性の高い樹脂と、?耐摩耗性が高く滑りがより樹脂を探しております。 現在は、PEEK、フッ素樹脂、をよく使用しているのですが、 これ以外にいいものはないでしょうか? また、?樹脂によってはグレードで、ナチュラルグレードや摺動グレードが ありますが、よい滑りがいいものを選定するのならば、摺動グレードを 選定すべきなのでしょうか? 上記?樹脂は、ワークの受けや、ガイドに使用します。 ?の条件が必要とする目的は、 「ワークにキズをつけたくない」、 「より少ない力でワークを動かしたい」、 「ワークと擦れたときのゴミをより少なくしたい」です。 ※ワークは主によく洗浄された石英ガラス(樹脂相手でも滑り難い)です。

  • 金属軸受けと軸の隙間(高温時)

    高温炉(350℃)を通るローラーチェインの設計を行っております。 下記の条件のローラーチェインにおいて、通常、常温時の金属軸受けと軸との隙間を設定し、350℃時には、軸受け材と軸材との線膨張係数の差だけ隙間が変化すると考え、350℃時でも隙間ができるように設計しております。 しかしながら、先般、客先のローラーチェインに詳しい方より、「350℃時には、軸は熱膨張で大きくなる、軸受けの内径は熱膨張分だけ縮む」から小職の設計では駄目だとの指摘を受けました。 実際にそのようなこと(軸受けの内径が熱により縮む)はあるのでしょうか。 元々チェイン会社の設計におられた方らしく、無闇に反論することもできず困っております。 仕様 金属軸受け材質:SUS440C(SUS304のリンクプレートに圧入) 金属軸受け内径(常温):15.03-15.08mm(リンクプレート圧入後寸法) 軸材質:SUS420J2 軸外径(常温):14.9-14.95mm リンクプレート穴径:22mm 常温時隙間:0.08-0.18mm 温度条件:350℃(機械全体が炉の中を走行するため、軸受け/軸に温度差なし) また、客先の方の見解は以下の通りです。 常温時隙間=必要最小隙間+軸受け内径縮小分+軸外径膨張分 リンクプレート穴の縮小分×0.6 ここで、 穴の縮小分=穴径×線膨張係数×温度変化分 長々と書きましたが、よろしくお願いします。