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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:加熱し過ぎた抵抗溶接用電極について)

加熱し過ぎた抵抗溶接用電極について

このQ&Aのポイント
  • 抵抗溶接を行う会社での経験を考慮し、加熱し過ぎた抵抗溶接用電極についての問題を解決するための情報を提供します。
  • 加熱し過ぎた抵抗溶接用電極や中間ホルダー類が酸化していることについての質問に対する回答として、酸化物の種類やその影響について解説します。
  • 加熱し過ぎた抵抗溶接用電極やホルダー類の酸化物の影響や再利用可能性についての質問に対する回答を提供します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

「第一の質問」 化け学に疎いので識者に任せます。我々は単なる「酸化物」と読んでいます。 「第二の質問」 酸化物は基本的に同じでしょう。温度と時間によってCuO、CuO2、CuO3に変化するかもしれませんが・・・(識者の方、フォローお願いします) 「第三の質問」 温度と加熱時間にもよりますが、 ・クロム銅なら内部のクロム粒子が拡散し、軟化している可能性があります。 ・アルミナ分散強化銅なら変化ありません。 ・ベリリウム銅の場合は、クロム銅と同じですが、耐熱性はクロム銅より優れているので、軟化度合いは軽微です。 電気抵抗値でそのレベルを表すのは難しいですが、クロム銅/ベリリウム銅が軟化しているならば抵抗値は上がっています。 「規定数打点終了後の電極」は、溶接物との反応(亜鉛めっき鋼板であれば鉄や亜鉛など)との合金層があるので、その合金層はもっと抵抗値は高いでしょう。あまり比較対象にしないほうがいいと思いますが・・・。 「第四の質問」 クロム銅・アルミナ分散強化銅・ベリリウム銅の違いは先述の通りです。 「時効硬化」「分散強化」などのキーワードで検索かけると、参考になる資料が出てきます。 ホルダーは概ね「純銅」ですよね。タフピッチ銅(C1100)もしくは無酸素銅(C1020)です。これは加熱温度X時間でどんどん軟化します。加工硬化されているのが焼鈍されるイメージです。 「焼けた電極類は再利用できる物か?」 記載された条件だけで想像すると、アルミナ銅は使っても大丈夫のようにも思えますが、まぁ、ケチって再利用し、問題発生して不良品をたくさん作ってしまうリスクを考えると、すべて新品に取り替えた方が無難と思います。 電極寿命など抵抗溶接用電極でお困りな事がありましたらURLまでお問い合わせください。中にある技術資料にクロム銅/アルミナ銅の特性など、さわりだけですが記載しています。参考になりましたら幸いです。

参考URL:
http://www.nittan.co.jp/products/resistance_001_008.html
noname#230358
質問者

お礼

抵抗溶接に関し、素人なのですが 非常に分りやすく回答頂き有難う御座います。 その他の質問もありますが、別の質問として スレッドを起こしてみます。 誠に有難う御座いました。

noname#230358
質問者

補足

別の見解を求める質問を立てますので この質問に対するコメントを、急では有りますが 打ち切ります。 皆様ご協力有難う御座いました。

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