硬さ試験片の作成方法について

このQ&Aのポイント
  • 非鉄金属の合金の硬さ試験を検討している際、試験片の作成方法について悩んでいます。
  • 鋳造する場合、機械加工を施した平滑な試験片を得る方法と、凹凸のある試験片を得る方法があります。
  • どちらの方法で作成しても検証は可能ですが、試験条件によって選択するべき方法が異なります。
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硬さ試験片について

非鉄金属の合金の硬さ試験を検討しております。硬さ試験片を得る場合、機械加工を施した鋳型に鋳造して平滑な試験片を得る方が良いのでしょうか。それとも機械加工を施していない鋳型に鋳造して得た試験片(多少の凹凸が出来るかもしれません)でも構わないのでしょうか。 ご存知の方ご教示宜しくお願い申し上げます。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

硬さ試験をするのなら、平滑にしたほうが、正確な値がでます。平滑にしたほうが良いでしょう。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。その方向で検討していこうと思います。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

JIS Z2243(ブリネル硬さ試験-試験方法) 6.a)項に,次のようにあります。 「試験面は,平面で滑らかで凹凸がなく,」 これは,くぼみの直径を正確に測定するためです。 表面に凹凸があったり,滑らかでないと,正確な直径が測定できないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。勉強になりました。

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