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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自動車ホイール用ボルトナット)
自動車ホイール用ボルトナットの違いは何?
このQ&Aのポイント
- ホイール用ボルトナットはスチール製とアルミ製は兼用できない
- 材質と表面処理が異なるため、スチール用とアルミ用に分かれている
- 具体的な違いを教えます。
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noname#230359
回答No.1
プレス製のスチールホィールはボルト穴付近に緩み止めの為の盛り上がり成型がして有り、常時ナットに対しての荷重変化を吸収するスプリング効果が発生するように長年の経験を元に形状が各社安定しています。これをアルミホィールの様にスプリング効果が発生不可能な状態ではスチールホィール用のナットでは、実験や経験上緩みとか取付穴のがたつきが発生しますのでそれに対応する形状になっている訳です。 ちなみにスチールホィールのクリップボルトの締め付けトルクは各社約10kg・m(古い人間なのでお許し下さい。心と技術は先進?)位でスチールホィールディスク部のスプリング効果が最大に生きるのですが、強く締めれば良いと思っている メカニック(目か難っく)がスプリング効果が無くなる程無茶締めすれば、すぐに緩む様になります。 注釈:スプリング効果とは=スチールホィールと取付部のハブとの組み立て断面図を見れば、ボルト貫通部付近はスチールホィールとハブに少し隙間が出来る様に設計して有る筈です。この隙間がなくなるほど締めればパリ-ダカ数キロでホィールはどこかに飛んでゆくでしょうね。(スチールホィールでパリ-ダカ走る人いるかな?)
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noname#230359
回答No.2
ただの車好きです。 なるほど、スプリング効果というのが有るのですか、 勉強になりました。 自分としては、この質問の答えには、アルミと鉄の接触部分でおこる電位差でアルミが腐食するため、 アルミホイルには、表面処理したボルトが必要だからなのかなと思っておりました。
お礼
早速ご返答有難うございました。 スチール用とアルミ用のボルトナットの違いは材質や表面処理の違いというより形状の違いということですね。 スプリング効果については初耳でした。大変参考になりました。有難うございました。