メッキ仕上がりと塗装の因果関係

質問

材質：真鍮鋳物に対してのクロメートメッキ品に塗装を施しています。（寸法　1000×1000×200位、機械加工＆溶接がかなり入り組んだ複雑形状）
メッキ業者さんが変わり、素人目からしてもメッキの仕上がり具合が以前に比べて変わったかんじがしますので、皆様に質問させていただきます。

１．品物全体のメッキ仕上がり外観にムラがある。（メッキの色がまばら、箇所によっては真鍮の地肌のまま）
２．塗装前工程のために品物全面をラッカーシンナーを含ませた布にて軽く表面を拭く際にメッキが変色？（色落ちもしくはメッキが薄くなる）

上記１．２の考えられる原因。
上記１．２の現状態に於いての塗装密着不良の可能性。

以上、皆様のご教授をよろしくお願い致します。

回答No.1

noname#230359

初めまして。
私も仕事の関係でメッキ処理を依頼しますが、大型品へのクロムメッキは熟練したところでなければメッキ厚にバラツキが発生します。
特に安いところに出すと、電極の当て方がいい加減で品質が安定しません。
メッキ業者とよく打ち合わせをし、工程を確認されてはどうでしょうか？
ちなみに私は大型品への電気めっきにはコバルトニッケルメッキをします。
全体的に均一に仕上がります。
メッキがラッカシンナーで色落ちするとは考えられません。
メッキの成分表を取り寄せることをお勧めします。
それとメッキの前処理液の確認もされては如何でしょうか？
以上