※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開先を正面フライスで。)
フライスで開先を正面に取る方法
このQ&Aのポイント
ワーク材質はSS400、サイズはFB.12 or 9×125 L100程度で、C6前後の開先を対辺に(2箇所/1枚)とっています。
現在のやり方は、バイスに何枚かを立ててはさんで、固定側の一枚を正面フライスのチップの45度の面で落とし、加工が終わったら次のワークと差し替えて次ワークの加工に入ります。
1回のセットで大量のワークを加工する事は可能でしょうか?ジグの自作は方向性が決まれば、OKなのです。開先の角度は45度です。
こんばんは。
類似の質問がありませんでしたので、お尋ねいたします。
識者の皆様、よろしくご教示をお願いいたします。
NCフライスで溶接の開先を取っています。
ワーク材質はSS400、サイズはFB.12 or 9×125 L100
程度で、C6前後の開先を対辺に(2箇所/1枚)とっています。
現在のやり方は、バイス(テーブル上2ヶ所)に何枚かを立ててはさんで、
固定側の一枚を正面フライスのチップの45度の面で落とし、加工が
終わったら次のワークと差し替えて次ワークの加工に入ります。
1回のセットで開先が取れるのは、バイスの数の2枚のみです。
バイスにはさむ枚数を決めておいて、移動側の一枚もプログラム次第で
削れますが、FBはロットによって同じ12tでも厚みが微妙に違うのと、
9t、その他の厚みに対応できなくなるので、NGなのです。
面取りのエンドミルでFB同士のの境目を切削することも考えましたが、
厚みの問題と、送りがかけられないので、これもNGなのです。
長い前提になってしまいました。m(_ _)m
本題です。よろしくお願いいたします。
1回のセットで大量のワークを加工する事は可能でしょうか?
ジグの自作は方向性が決まれば、OKなのです。
開先の角度は45度です。
1回のセットで大量のワークの加工に拘るのは、リストラで辞めた人達の
機械を全て1人で引き継ぐことになってしまったため、5台の機械の
プログラミングとオペレーターをやっています。
機械に人手が追いつかないので、別棟の機械を動かして戻ってくると、
残り4台は全て工程を終えて停まっています。その時、2枚仕上がって
いるのと、100枚仕上がって停まっているのとでは効率が違います。
そのようなわけでして、お知恵拝借です。
自分なりに45度寝かせて固定できるジグを考えてみましたが、フライスで
削り始めたとたんにワークが吹っ飛びそうなので、思案に余り質問させて
いただきました。
フライスは、1200×550のバイス2個付が3台、3500×900
のプラノミラー(後付NC付、バイス無し)1台、APC付の4番が1台
です。どのフライスでやっても問題ありません。
バイス付の3台に関しては、バイスの付け外しは考えていません。
制約が多く、わがままな質問で申し訳ありませんが、皆様よろしくご指導
お願いします。
補足
こんばんは。早速のご回答ありがとうございます! 質問に言葉足らずの部分がありまして、お礼と補足をいたしますね。 回答のレスが付かないので、諦めかけていました。そんな中、質問の意図を 汲み取ったご回答をいただき、感謝しております。 ご回答の中のご質問に関して補足いたします。 ☆開先の精度は大したことはありません。溶接に不都合が出ない程度です。 ☆グループ分け、別プログラムについては、できればそうしたいのですが、 記憶容量がいっぱいいっぱいで、外部記憶装置のない機械で加工しようと 思っています。その理由は、その機械のみが同時制御軸数が1軸で、他の ATC付のMCには、その機能に見合った加工を割り当てており、単純な 開先の加工に使うと、MCならではの加工の進捗に支障をきたすためです。 このような事情により、プログラムを増やすことは困難なのです。 ☆補正を含めて、メモリー不足によるプログラム内容のワークに合わせた 改変は、できればやりたくないのです。 ブログラムを呼び出して、ワークをセット、工具長をはかり、起動ボタンを 押して一発目の加工でZ軸が目視でおおよその位置に来ているのを確認後、 シングルブロック解除、停止している別の機械の段取り変えに走ります。 この際、何らかの改変を加えていますと、それによるヒューマンエラーが 怖くて加工終了時まで離れることができず、多大な時間のロスになって しまうのです。 ハイ!間仕切りいいですね!!! クーラントはかけたくないので、小さめのスローアウェイ付カッターに なると思いますが、会社に交渉してみます。小径で当社にあるのは、 ハイスのエンドミル面取りカッターだけで、クーラントが必要なので 対象外にしていました。 間仕切りを入れると、周速の高いおいしいところを使えるので、いいですね。 ワーク・間仕切り・ワークの組み合わせも捨てがたいです。 本来なら45度でワークを束ねて、一気に正面フライスでバリバリ削る事を 考えていたのですが、バイス+α程度では不可能なことが判っただけでも ありがたいです。 KIYOHIKOさんのご助言通り、立てた状態でやるしかなさそうです。 ありがとうございました。 もうしばらく開けておきます。 ご回答、本当にありがとうございました! 感謝してます!!!