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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超音波洗浄について)

超音波洗浄の導入を検討する際のポイント

このQ&Aのポイント
  • 超音波洗浄では、樹脂部品の洗浄が効果的に行えます。
  • 超音波の適正周波数や洗浄液の影響、温度、出力などは洗浄効果に大きく影響します。
  • 初心者でも検討や評価ができるポイントをまとめました。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

28KHz、100W程度の洗浄機を数台使っています。 洗浄液は4塩化メチレン、(切削、プレス品の油落とし) 水系洗浄剤、(バフ研磨粉の除去) ただのお湯、(手作業で洗った後の仕上げ) の3種です。 洗浄対象は金属とプラスチックの混ざった切削品、研磨品です。 溶剤を使ったものは油は即座に落ちますが、こびりついた粉が 取れにくいことが多いです。バスケットの影になる部分や凹部の底など。 吊るす間隔や向きで対処し、それでもダメならブラシで落としてます。 周波数についてはなんとも言えません。中古品を買ってきたら たまたま28KHzだっただけなので。 樹脂品は水系洗浄剤でやっています。今まで4塩化メチレンで うっかり溶かした(笑)ものはアクリル、瞬間接着剤、シリコーン樹脂 (コーキング剤)などです。この辺は洗浄機と溶剤のメーカーがデータを 持ってると思います。短時間のテストで大丈夫だったからと油断すると 危ないです。表面から溶けてこないで浸潤してふやけてくるのがあり、 これはすぐにはわからないです。今までふき取りで大丈夫だったものも、 どっぷり漬けると問題を起こす可能性があります。 出力ですが、今まで超音波そのものでキズがついたことはありません。 ただバスケットの触れている部分や品物同士が重なっているところで 小キズの発生はあるので外観のうるさいものは一個ずつ離して吊るしてます。 脱脂についてですが、ペール缶などに溶剤を溜めてのドブ漬けやふき取り では、最初はいいのですがだんだん液が汚れてきてシミが発生したり しますよね? そうすると液をまるごと廃棄、交換。このコストも ばかになりません。 3槽式の洗浄機は仕上げ槽に常に蒸留された液が貯まるので仕上がりが 常にきれいですし廃液も少ないです。うちでは超音波の性能よりも こちらのメリットで導入している感じです。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

・超音波の適正周波数 ・洗浄液の影響 ・温度 ・出力や洗浄時間が樹脂に与える影響 大変難しいと思います(現在、私は洗浄物個別に実験して確認しています) 洗浄物の形状・洗浄水槽の構造・洗浄液の安定性により超音波の洗浄力がどの程度安定させられるかが大きなポイントになると思います 特に、洗浄物の温度上昇により表面の変質等には十分な注意が必要だと思います しかし、非常に弱い超音波洗浄でも樹脂表面を均一にする効果がありますので、検討してみてください

参考URL:
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
noname#230359
noname#230359
回答No.1

 文面では自動機を検討されているのかかわかりませんが、治具・セット方法(姿勢)とか、精密な洗浄のベストコンディションを検討するには、多方面から検討する必要があります。メーカーに協力してもらって、事前のテストをして、仕様を決めた方がよいのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.spc.co.jp/products/precision/
noname#230358
質問者

お礼

回答有難う御座います。 投稿と同時にメーカーにも聞き込みを行いました。 (デモはしていません) 実際に、除去できたかどうかは微細可視可能な顕微鏡や 成分分析等の残渣確認で確認するしかないとのことでした。 しかし、部品加工メーカーが製品出荷前に、脱脂や洗浄に薬品や洗浄剤でのふきあげでは無く、超音波洗浄機を用いて洗浄を行っている場合、どのような条件の変化が変化があったのか、若しくは変化が無かったかが知りたかったのです。

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