SPCCの鋼板内に発生した錆について

このQ&Aのポイント
  • 購入したSPCC T3.2の鋼板内に錆が発生していることが判明しました。中国産の材料であり、大量輸入される予定です。
  • 錆は表面まで出ているものの、内部には出ていない場合もあるため、確認が難しい状況です。
  • 錆を簡単に調べる方法は限られており、切断や曲げた部位にあたることで状態を確認することができますが、全ての部位には必ず来るわけではありません。
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SPCCの鋼板内に発生した錆について

先日当社購入材料のSPCC T3.2で材料の板圧内で錆がある材料が 入荷したのですが(姿図参照) 姿図(*は錆) 鋼板表面 ------*------------    *    ↑ *******  T3.2    ↓ ------------------- 鋼板裏面 どうもこれが中国産の材料らしくまた、今年8月頃に大量輸入される らしいのです。 今回はたまたま姿図のように表面にまで錆が出てきていたので 判ったのですが表に出ない物に対してはわからないのが現状です。 今回出た材料屋に関してはミルシートを付けて納入するということなので それを信じるつもりなのですが、小さいシャーリング屋などではミルシート での管理は不可能とのことです。 こういう、材料内での錆を簡単に調べる方法はないでしょうか? 確かに切断や曲げたりする部位にあたれば割れたりして状態はわかるとは 思うのですがその部位に必ず来るとは限りませんので・・・ 無理難題を言っているとは思いますが、いろんな方法を検討したいので 決定打にならなくても結構ですので色々ご意見をお聞かせ願いますよう よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちは。 国内メーカーの板を使うことですね。 コストうんぬんではなく、貴方の会社の信用に関わります! 国内のメーカーさんでしたらミルシートは、必ず貰えますよね。 中国産だとしても、ミルシートは有ると思われますが? 仲に入っている卸屋さんが、信用できるかどうかですが! 少し話は逸れますが、うちでも、中国で加工した製品の、手直しやってます。言い方悪いけど、あまり信用、出来ません。全部が全部とは、言いませんが! 信用の置ける会社さんと、取引された方が、得だと思います! 材料購入で、自己防衛しなきゃいけないというのも、変です! 日本では当たり前の事が、かの国では出来ないと思った方が良いかも? また、買った客が、いちいち検査しなければいけないなんて、 本末転倒です。出来ませんよね? そんな材料屋さんとは、付き合わない方が良いのでは? 良心的な、会社さん、無いですかね?

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございます >国内メーカーの板を使うことですね もちろんそうなのですが当社のような中小企業では 2・3の卸を仲介して材料を購入しているわけですので curtさんの回答に返事した中でも述べたように 卸を仲介している間にミルシートをごまかしたり 間にまぜこまされたりした場合のことを考えているわけです。 中国産といっても鋳鉄機械は日本産なのでしょうし その扱い方の技術や保管技術での差異が今回明らかになったと 思うのです。 そうなると、やはり自己防衛を考えなくてはいけないと思うのですが 具体案があればいいんですけどね。 まぁ、非破壊などで検査した物だけ使用するということが できればそれに越したことはないのですが その費用は誰がもつ?という事になるのです。 実際の値段を聞いた訳ではないですが1ロット100枚~30枚程度 (板圧によって変わりますが)の量を全数検査など 常識的に考えて不可能と思われます。 (当社で月に30t程度使用) 長々と長文すいません

noname#230359
noname#230359
回答No.1

某自動車メーカーで言う所では「2重板」とか 「2枚板」とか呼んでいたような覚えがあります。 残念ながらこれは検査する方法があったとしても コストに見合わぬ物となる事が即、頭に浮かびます。 材料メーカーの製造エラーなので、そのメーカーに 品質を保障させるしかないでしょうかね・・・ 製造メーカーのエラーをユーザー側で検査保障するなど 失礼な言い方ですが、おかしいです。

noname#230358
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 やはり通常ではできかねるものになりますか・・・ >製造メーカーのエラーをユーザー側で検査保障するなど >失礼な言い方ですが、おかしいです。 ええ、それはわかってはいるのですがなんせ相手は中国産。 値段は日本産の約1/3、闇ブローカーなどがとびついてきそうな 勢いがありますからそうなるとこちらも対抗手段を今から 考案する必要があるんじゃないかと思うわけです。 (板1ロット辺り、1/3が日本産・2/3が中国産とか・・・) まぁ、中国の板屋自体が「悪い物がありましたら交換するから おいといて下さい」と言って数ヶ月待たせるという事ですので・・・ 関税で板質調べてくれたら助かるんですけどねぇ・・・ また、なにかありましたらお教え頂きますと嬉しいです。 今回はありがとうございました。

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