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RoHS指令と鉛フリー
- RoHS指令とは鉛を使用しないことを求める指令であり、電子製品のマニュアルやカタログでよく見かけます。
- 鉛フリー対応という表現は、RoHS指令に準拠していることを強調するために使われています。
- 鉛フリーという表現をすることで、消費者に対して環境に配慮した製品であることをアピールする効果があります。
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鉛フリー半田での実装温度に対応していると言う意味もあるのではないかと思います。 鉛フリー化が始まったころはこれで苦労された方も多いのでは。
電子部品の実装には、多くの場合ハンダを使用しています。ハンダの成分はスズと鉛です。このハンダ成分中の鉛を無くそうと、ハンダメーカー、実装屋さんが苦労されています。多分推測ですが、この「鉛フリー」とは、「鉛フリーハンダを使用しています」という意味ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
微妙な質問ですね^^; RoHS指令をある程度ご存知の方なのか?まったくご存知でない方なのか? 後者を前提に記します。 ・RoHS指令は欧州における電気機器に鉛などを含む6種の物質を使用しない(リサイクルしやすくする⇒WEEEの前段と考えてよい)というものです。 ・しかしながら、鉛などを完全に使用しない(まったく含ませない)ことは(絶対に)不可能で、最大許容濃度(鉛などは重量比0.1%)や適用除外(微細ピッチのコネクタや真鍮などなど)が規定されています ・「RoHS指令に適応した部品ですよ」という意味の表現になります。 ・この部品を使えば、RoHS指令に対応した国への電子機器が量産できるということになります。 逆にいえば2006年7月以降対応している部品以外は使えなくなります。明記がないと、いたるところから問い合わせが来ることになるでしょうね^^ RoHS (Restriction of the use Of certain Hazardous Substances in electrical and electonic equipment) 特定有害物質の使用制限に関する指令、2006年7月1日以降上市する電気電子機器に対して次項の物質を非含有とする 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE 日本の動きなど、ここからいろいろと読み取れます。 http://www.jeol.co.jp/envi/regulation/weee-rohs/ 申し訳ありません、どうやら質問を曲解していたようです。m(__)m MURANOさんの言われるように、RoHS指令対応≠鉛フリー ということです。^^
お礼
ご回答ありがとうございます。 RoHS指令についてはほとんど素人です。 鉛を許容範囲内で使ってもよいのがRoHS指令、 全く使わないのが鉛フリーかなとも思っていましたが、 おつさんの解説では全く使わないことはできないのですね。
鉛フリーといっても、製品に全く使ってないわけでありません と言う意味では? (RoHSで指定されたところには対応しました のように。)
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。