扉に作用する力を求める方法と計算式

このQ&Aのポイント
  • 円柱形状の下部に円錐型の絞りが付いたホッパーに扉を取り付けることにしました。
  • 扉の大きさは、穴より少し大きいものにしました。
  • 充填されている材料の一部が扉を押す力になることがあります。その力を求める方法と計算式を教えてください。
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扉に作用する力

円柱形状の下部に円錐型の絞りが付いたホッパーがある。その円柱部下端から80の高さを下端として、大きさ650×650の穴を設け、そこに扉を取り付けることにした。扉の大きさは、その穴より少し大きいものにするとして、その扉に作用する力を求めたい。 ホッパー円柱部の寸法は、直径1150mm、高さ1640mm円錐部は1150mmから160mmまで絞られており、その高さは630mmである。 ホッパー内部には穀物が満杯に充填されており、その嵩比重は1.2とする。 充填されている材料のどれだけが、扉を押す力になり得るのか? 作用する力の考え方と、計算式をご教示願いたい。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

 幾何学形状を短い文で適切に表現されていますので,よく理解できました。  さて,扉を押す力は,次の二とおりについて考える必要があると思います。 ? ホッパー内の穀物が満杯で,穀物が静止した状態 ? ホッパー内の穀物が満杯で,穀物が下降している状態 ?ホッパー内の穀物が満杯で,穀物が静止した状態  穀物を液体と考えたときには,ホッパー内の圧力はホッパーの最上部は大気圧力(すなわちゼロ),ホッパーの下方にいくに従って圧力は高さに正比例して高くなります。その圧力は,密度(比重)1.0の水では,深さ1mの点で0.0098MPa(=0.1kg/cm2)になります。  水でなく穀物の場合,密度1.2なので,深さ1mの点で0.012MPa(=0.12kg/cm2)になります。したがって,扉の最上部(0.91m)では,0.011MPa(=0.11kg/cm2)になり,扉の最下部(1.56m)では,0.019MPa(=0.19kg/cm2)になります。  扉に作用する平均圧力Pは,   P=(0.012+0.019)/2=0.0155MPa(=0.016kg/cm2) よって,扉の表面積AとPの積が,扉に作用する荷重になります。  とりあえず,この荷重をもとに,次の点を考慮する必要があります。 (1) 穀物を液体として計算しましたが,実際には空気層が穀物に混入しているので,密度1.2ではなく,もう少し小さくなると思います。 (2) 使用中のホッパーは,実際には振動しているので,その横振動による加振力を加算する必要があります。その加振力をどう評価するか。 ?ホッパー内の穀物が満杯で,穀物が下降している状態  たとえ,扉付近の穀物が滑り降りないで静止していたとしても,ホッパー中央部では穀物が降下しています。したがって,扉に作用する荷重は,?の場合よりも,大きくなることはないと思います。

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