ヘッドを一定に保つには・・

このQ&Aのポイント
  • オーバフロー管で水位を一定に保たれているタンクにパイプを取り付けているのですが、この配管にポンプを直結した場合も同じようにヘッド一定の状態を維持できるものなのでしょうか?
  • 圧力変動などが激しいものなのでしょうか?
  • ちなみにポンプの吐出圧力を一定にしながら、配管出口の仕切り弁で流量を調節したいと考えております。
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ヘッドを一定に保つには・・

オーバフロー管で水位を一定に保たれているタンクにパイプを取り付けているのですが、この配管にポンプを直結した場合も同じようにヘッド一定の状態を維持できるものなのでしょうか?圧力変動などが激しいものなのでしょうか?ちなみにポンプの吐出圧力を一定にしながら、配管出口の仕切り弁で流量を調節したいと考えております。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

遠心ポンプ吐出側制御のお話がありましたが、ポンプの仕様によっては使用流体で潤滑・冷却を行うポンプも有りますので、吐出量制御する場合は吐出側にバイパスラインを設けるなどの処理が必要なものもあります。(吐出量は変えずにメインラインの制御をする) これもやはりポンプメーカとの打合せが必要と考えます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

現状の設備のイメージはこんな感じでしょうか? タンクの水位を調節してタンク以降の圧力を一定に保っているのですよね?  流入---->       |    |       |~~~~~~|------>オーバーフロー       |    |       |_________|------>流出        タンク この設備を下記のようにポンプ直結にして、タンクレスとしたい、との解釈でよろしいでしょうか?  流入-->---(P)----|><|------>流出        ポンプ バルブ 遠心ポンプの場合、一定条件下での圧力変動はほとんどないと思われますが、ポンプ吸込側の圧力や管路の流量・ポンプ吐出側の損失などの条件が変わると、それに追随してポンプ吐出側の圧力・流量も変わってしまいます。 全ての条件において自動的に吐出圧力一定とするのであれば、ポンプ吐出側に圧力センサを設置し、その圧力を一定に保つように吐出側のバルブを自動調整させたり、ポンプ自身の回転数をインバータで制御する方法が良いと思われす。 バルブを自動調整する方法は、いざとなれば手動でもできるとか、ポンプを取り替えても調整部分は変更しなくても良いといったメリットがあるのですが、比較的応答性能が悪かったり、ポンプの消費電力が大きくランニングコストが高いなどのデメリットが考えられます。 一方インバータで回転数を制御する方法は、インバータの費用などがかかり高価な設備になりますが、応答性もよく、消費電力を抑えられるというメリットがあります。 おそらく、圧力一定といってもある程度の許容差はあると思うので問題ないと思うのですが、目標となる圧力に対しての許容差が小さい場合など、バルブの調整や回転数の制御では応答が遅く、瞬間的な流量変動に対応しきれない場合などがありますので、システム全体の諸条件を十分検討する必要があると思います。 給水用のポンプに圧力一定制御を行なっているものがあるので、一度ポンプメーカーさんなどに問い合せてみてはいかがでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

ごんた様 丁寧な回答ありがとうございました。 配管出口の弁の開度によって流量調整したいので圧損の状態は変わってしまいます。なので吐出し口でポンプの圧力が一定になるように、調整をする必要がやはりありそうですね。応答性は特に早い必要ないので手動で可能かな・・・? 一度ポンプメーカに相談してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ポンプはどのような種類を考えていますか? ポンプの種類によって、吐出圧力の制御方法がいろいろあると思います。

noname#230358
質問者

補足

ごんた様 コメントありがとうございます。ポンプには 遠心タイプのものを考えております。

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