フッ素オイルの充填方法について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 現在、φ2.5mm×43mm程度の配管にフッ素オイルを充填しています。充填方法としては、配管の開放側をオイル槽と繋がったチューブと接続し、真空下で充填しています。しかし、粘度の高いものを充填するため、大気圧に戻すまでの時間が掛かってしまいます。より効率的な充填方法について教えてください。
  • フッ素オイルの充填方法について教えてください。現在、φ2.5mm×43mm程度の配管にフッ素オイルを充填しています。充填方法としては、配管の開放側をオイル槽と繋がったチューブと接続し、真空下に置いて充填しています。しかし、粘度の高いものを充填するため、大気圧まで戻すまでに時間がかかってしまいます。より速く充填する方法について教えてください。
  • フッ素オイルの充填方法について教えてください。現在、φ2.5mm×43mm程度の配管にフッ素オイルを充填しています。充填方法としては、配管の開放側をオイル槽と繋がったチューブと接続し、真空引きから充填まで行っています。しかし、粘度の高いものを充填するため、充填までに時間がかかってしまいます。効率的な充填方法について教えてください。
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フッ素オイルの充填

教えてください。 現在、φ2.5mm×43mm程度の配管(曲がりあり、片側のみ開放。)にフッ素オイル(粘度:390mm^2/s:40℃)を充填しています。 充填方法としては、配管の開放側をオイル槽と繋がったチューブと接続します。配管、オイル槽を真空下にに置き、真空に引きます。真空下でしばらく放置し、引くのをやめ、徐々に大気圧まで戻していき、充填しています。 この方法ですと、配管内の空気量は少ない為、抜くのに時間は掛からないのですが、粘度の高いものを充填するため、大気圧に戻すまでの時間が掛かってしまいます。そこで、真空引きから充填までの 時間を短くする方法、または、他の方法で充填できる等の情報がありましたら、教えてください。 よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

液晶ディスプレイのガラス基板の間に液晶を充てんする装置が応用できるのではないでしょうか? この装置は、真空槽の内部に上下する機構部があり、ここにオイルの入った容器を置いておき、充填する対象物(配管)は、カセットのような保持ジグに立てておきます。 最初は、オイルの容器は下げて(配管に接触させないで)おき、槽内を真空引きします。 一定時間真空引きを行い、配管内部から空気が完全に抜けた頃、真空を保った状態で、上下機構部を上昇させて、オイルを配管の開口部に接触させます。(配管の口をオイルにつける) この状態で、真空を破壊して大気圧に戻してやれば、オイルは配管の中に注入されます。 配管の口がオイルにしっかり浸かっていれば、一気に大気圧に戻しても空気は巻き込まれません。 また、オイルの粘度が高くて注入速度が遅い場合は、槽内を加熱してオイルの粘度を下げたり、大気圧からさらに加圧して圧力でオイルを押し込む方法があります。 液晶ディスプレイのガラス基板間の隙間は3~4ミクロンですので、 Φ2.5mmの配管への注入は問題なくできると思いますよ。

参考URL:
http://www.kyosin-eng.com/ja/filling.html
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 液晶パネルでも同じような事をしているのですか。 アドバイスしていただいたことを参考にして試してみます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんな方法ダメですか? ?シリンジ(注射器)の先に細長いホースを取付け、奥のほうから充填 ?ワンタッチ継ぎ手のようなジョイントで接続し、その上には真空側とオイル側の二系列(各バルブ付)を用意。真空引き後にバルブを閉じ、オイル側を開放 素人考えですみません。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 ?については、配管の片方が閉じている為、中の空気が抜けないと注入できないんですよ。 ?の方法は試したことがあるのですが、充填精度が必要なものなので、真空になる空気が余り少ないと一瞬で大気圧に戻ってしまう為、空気の方が早く戻ってしまい、注入不良(配管内に気泡が残る)が起こってしまうことがあるんです。少し工夫すれば、この延長線上でできそうなんですが。

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