中国の金型材料

質問

中国で、アルミダイキャストの金型を作ったときに、
１番はスイスのＳ４０７、1０万ショット保証
２番は日本の　ＳＫＤ61、８万ショット保証
３番は中国　Ｈ１３、５万ショット保証
どれも、硬くて、熱処理不要！！どれにする？
と説明を受けたのですが、
スイス製のＳ４０７と、中国製のＨ１３について、
硬さ、ＳＫＤ６１との相違点わかる方
いらっしゃらないでしょうか？

回答No.2

noname#230359

ダイキャスト用金型の寿命は入れ子の材質だけでは
簡単に決まりません。金型製作技術が上がってきてもう材料しか差がないというレベルに達すれば質問のような議論も出来ますが、じつはほとんどの安価な金型はそのようなレベルには達していません。
金型方案、ランナー設計、不良率（これが高いと10万ショットに達しても良品はほとんど出来ていないということだってあるかも）表面処理等、多くの問題があります。経験のある人に相談するほうが良いと思います。ほんとは日本で作って欲しいな。

参考URL：

http://www7.ocn.ne.jp/~sclab

お礼

過去に作った事例から、湯回りが悪く、しわが多くでてくる場合があったので、材料注入圧力を上げればよい＝金型の強度UPとの短絡的思考だったのですが、現地で確認してきたいと思います。いろいろ勉強になります。ありがとうございました。

回答No.1

noname#230359

材料を　調達するのは　中国本土の業者ですか？

もし、中国国内のメーカー系のブローカーでしたら用心した方が良いですよ。平気で「混ぜ物」にするので！　コスト的には　魅力がありますが
通訳が　勝手に裏で商談していることもありますので！！　
また、現在　中国本土に居るのなら　日系の鋼材メーカーの出先に聞かれた方が良いと思います。

お礼

私は日本にいますが、金型の手配は現地の日本人がおこなっています。しかし、こちらの指示通りの材料を使っているかは確認の術を知りません。
硬度計持って、確認にいってくるしかないですかね・・・。違いについては、現地のスタッフに日系の鋼材メーカーに資料請求してもらいます。ありがとうございました。