350度Cの炉に使用できる磁石につかない金属

このQ&Aのポイント
  • ワークを350度Cの炉に1時間入れて、出口で磁石で取出す設備のダミーワークを考えています。
  • ダミーワークは繰り返し使用されるため、耐熱性と磁石非吸着性が求められます。
  • 耐熱ステンレスなどの材料を使用することで、問題を解決することができます。
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350度Cにで使用できる磁石につかない金属?

こんにちは。初めて書き込みします。宜しくお願いします。 ワークを350度Cの炉に1時間入れて、出口で磁石で取出す設備のダミーワークを考えています。 ダミーワークですから、繰り返し何度も使いますので、 1、熱で大きく変形しない(この設備は、1TONで高さ方向に加圧しながら、炉を通過します) 2、出口の磁石に付かない 3、大きさは、高さ15mm、縦横200mmX100mm 材料の知識はまったくなく、ステンレスは磁石につかない、、、と言う程度しか知りません。 ということで、耐熱ステンレスなどを使えば解決できるのでしょうか? なにか、良い材料がありましたら、教えてください。

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

 使用状態のイメージがはっきりしませんが,温度及び強度面から,相対的に安価で入手性の高いオーステナイト系ステンレス(SUS316)がよさそうです。延び(線膨張係数)は炭素鋼の約4割増しになります。  セラミックは,いわばガラスのかたまりですから,延びや変形が少ない代わりに,破壊に注意が必要です。セラミックに荷重が作用すれば破壊の危険が高まります。使用温度が変化する場合には,恐らく破壊します。

noname#230358
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 SUS316ですね。このページにもいくつか話題にでているみたいです。 さっそく、入手して試してみたいと思います。 情報ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

セラミック系の物でも出来ると思います。

noname#230358
質問者

お礼

セラミックですか。 耐熱セラミックというものがインターネットにありました。軽くなるのであれば手扱いがよさそうですね。 情報ありがとうございました。

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