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基板の絶縁距離について
- 基板の絶縁距離について教えてください。電源100V間は3mm以上、2次側は1.6mm以上などと聞きますが、どのような法規格があるのでしょうか?
- 基板の絶縁距離は電源100V間では3mm以上、2次側では1.6mm以上とされています。具体的な法規格についてはどのようなものがあるのでしょうか?
- 基板の絶縁距離について教えてください。電源100V間は3mm以上、2次側は1.6mm以上となっていますが、これはどのような基準に基づいているのでしょうか?
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こんにちは。 例えばご質問は空間距離ですか、それとも沿面距離ですか?交流回路、直流回路、使用環境(汚染度)、基礎絶縁か強化絶縁が必要か、絶縁皮膜の種類等いろいろなパラメータがありますので、諸先生のおっしゃる通りのところへ聞く前に参考文献で条件を想定(検討)しておくと良いと思います。 基本的にはIEC60664がベースと考えればこれからは、ほぼ欧州全域、アメリカ(UL規格)、カナダ、日本、東南アジアも追従せざるを得ない状況になっているので大丈夫だと思います。 取りあえず身近な参考図書からあたってみると良いと思います。
ご存じかも知れませんが、基板関係の規格、基準としては下記が一般的だと思います。 JIS規格、電気用品の技術基準(日本) UL規格(アメリカ) BS規格(イギリス) CSA規格(カナダ) 何処で使用されるかが解れば、そこに適した規格・基準で設計し 必要とあれば、日本だと日本電気用品試験所(JET)等で 安全確認試験等を受ける事が必要ですので そのような機関に問い合わせて基準を確認すれば確実です。 尚、電気用品取締法は無くなりましたが、基準としては参考になります。
お礼
質問の内容は上記のとおりです。全く素人なので回答に困られたと存じます。 有り難う御座いました。
電源電圧100Vと書かれていますから日本国内の 安全規格を知りたいのだと理解しました。 そっけなく書くと経済産業省の管轄なのでそこに聞 いたら間違いないのですが、相手にしてくれないと 思いますので(笑)経済産業省の出先機関の (財)電気安全環境研究所を紹介します。 http://www.jet.or.jp あと、簡易に紹介している本だと 実用電源回路設計ハンドブック 戸田治朗 CQ出版社 のP224 とかが参考になると・良いんじゃないかと思います。 UL規格を満足していれば日本で問題の発生は回避 できると思います。
お礼
頼りない質問でご迷惑をおかけしました。ご回答のとおり、日本国内の安全規格です。 早速、実用電源回路設計ハンドブックを読んで、諸先生方に教えていただいた規格を参照してみます。 有り難う御座いました。
お礼
質問の内容は具体的には、LEDが16個ほどついたランプの基板(E-26白熱球の替わりに取り付ける)、ロゲン12V50Wの電子トランスなどです。 諸先生方に教えて頂いた参考図書をあたってみます。有り難う御座いました。